拘束と強制絶頂の王道リョナRPGの後継作「深淵の森RPG2」
※未クリアです
多数の魔物が潜む『深遠に染まりし森』。
そこはこれまでも迷い込んだ人間を喰らってきた危険な森であったが、魔界の王はその危険な森へ、ごくごく普通の魔道師見習いの少女を送り込むことを思い付いた。
危険な森で魔道師見習いの少女をピクニックさせ、その後どうなってしまうのかを観察することに悦びを見出した魔界の王。
魔界の王に冒険に最適な森だと教えられ、いつもの陽気な調子で森へと足を踏み入れた少女だったけれども――
フリーゲームとして累計55000DLを記録した『深淵の森RPG』の続編。
ぷよぷよシリーズの二次創作作品で、前作未プレイでも全く問題無いです。
高難度なリョナRPG!
わーいアルルが可愛いぞっ!\(^_^)/
前作の『深淵の森RPG』はフリゲーとしてDL数が55000を突破した人気作品。その続編ということで更に期待が高まりますねん。
僕は前作未プレイですが、ストーリー的な部分では特に問題無く今作からでもプレイできそうです。
あらすじは簡単で、魔界の王(サタン様)が危険な森にアルルを送り込んで、そこでアルルが苦しみ藻掻く姿を眺めてムフフろうという話ですね。
今日も冒険に出ようとしていたアルルへ冒険に最適な森の存在を教える代わりに『聖機の洋梨』を取ってきてくれと依頼するサタン様。
アルルのことを妃するとかって話があったと思うんだけど、ともかくもアルルを危険な森に誘い込んでムフフろうというリョナラーの鏡。
いつの間にか作った地下室の魔方陣から危険な森へと飛ぶことができるようになってました↓
まだまだスペース的に余裕があるので、ストーリー進行に応じて魔方陣が増えていくのかもしれないです。
ともかくも魔方陣に乗って探索MAPへと。
本格的に森に入る前に街に寄って装備を調えたりです。
装備品ごとに覚えられるスキルが設定されていて、その装備品を使っていれば新しくスキルを所得できたりです。
装備品はその時のジョブによっても限定されてくるので、兼ね合いバランスを。
ある程度自由な育成が可能になってます。
敵を倒してもお金は貰えない仕様なので、どの武器防具を買い揃えるかでも脳コネになるかも。
都合の良い金策を見付けられるとその点は解消できますけどね。
件の森に入ると、ランダムエンカウント。
ランダムエンカはちょっと久しぶりだぞ!ってところですが、エンカ率はほどほどです。そんなに頻繁にエンカするわけじゃないです。
ただし、探索MAPそのものがかなり広大なので戦闘の回数は多くなる傾向です。
金策って意味でも宝箱を拾っていこうとするとなおのこと。
レベルアップ時に体力や魔力が全回復するし、魔力を回復するスキルもあるのでジリ貧になって敗北することはほとんど無いけれども、戦闘の回数が多めなのはご注意を。
サタン様にお使いを頼まれた『聖樹の洋梨』を探してくるメインストーリー以外にも、街でお願いされたクエストなどを消化したり、武器によるスキルを所得したり、その都度戦闘の機会が現れます。
戦闘は素直なターン制で、『ファイヤー』『アイス』『サンダー』の基本属性に応じた弱点を突いた魔法を放っていればどうにかなる感じです。
敵からの特殊攻撃を喰らうと立ち絵も変化してムフフ要素ですが、ダメージもデカイので要注意。
セーブ出来る場所は限られているし、戦闘敗北するとタイトルバックなので、広大なMAPを歩き回って戦闘を重ねたデータも既存セーブ箇所まで戻っちゃいます。
1回1回の戦闘もそんなに短いわけじゃないので、タイミングによっては敗北タイトルバックは辛い時がありますね、頑張れ。
基本はランダムエンカだけど、敵シンボルがウロウロしている箇所もあります。
こちらは強敵で、序盤は全く歯が立たないです。
負けるとエロリョナを拝めるバッドエンドへ突入しますが、やっぱりこちらも敗北タイトルバックになっているので、前回のセーブから時間が経っているなら接触は避けたいところですねぇ。
案外動きが速いのでハラハラさせられます/(^o^)\
広大なMAPとランダムエンカ、セーブ箇所、ほぼ即死の強敵の存在――この辺の緊張感は久しぶりなので、最近のヌルゲーには飽き飽きだぜ!って人には丁度良いかもしれない。
で、強敵のシンボルエンカで敗北した場合はバッドエンドに突入ですね。
若干のアニメーションも加わり、可愛いアルルがいろいろリョナ展開。
触手や丸呑み、拘束の要素が多めかな、腹パンとか流血、肉体損壊は今のところ無さそうです。
まとめ
戦闘がメインになってくるので、まずはその点でご注意を。
ストーリー性や、ぷよぷよシリーズのすっとぼけた会話などは薄め。
アルル可愛さに、アルルの触手や拘束、丸呑みリョナシーンを拝まれたい人向けで、今後アップデートでバッドエンド(エロシーン)が追加されていくということなので、のんびりじっくり打ち込まれるのが良いかと。
セーブ箇所が遠く、敗北タイトルバックによる高難度感と緊張感があるので、ちょっと本気出したい人どうぞどうぞで。
ちなみに僕は未クリアで諦めモード……
この辺は非常に個人的な理由です。戦闘画面で視線移動が多いので目が辛くてね……、だからってウィンドゥサイズでプレイすると探索画面が小さすぎるというジレンマで、眼精疲労によってノックアウト。たぶん眼疾病が無い人達には無縁の事情ですので、ご安心を。
拘束と強制絶頂の王道リョナRPGの後継作「深淵の森RPG2」