淫魔迷宮~Succubus Dungeon~
町外れにある小さなダンジョン。
そこには凶悪な5体の淫魔が棲み着いており、かつては名のある勇者を死に追いやるほどだったそうな。
しかし現在は低級悪魔が拡声器で冒険者を呼び込み、淫魔の責めに耐えられるか否かの謎の闘技場として栄えている。
淫魔の責めに耐えきって勝利することができれば淫魔を使役することができるという報酬を求め、日夜冒険者が『淫魔迷宮』へと挑んでいくのだった――!
プレイヤーはさまざまな挑戦冒険者の一人となって淫魔との耐久勝負へと挑む、『スペースキー』のみの単純操作でサクッと遊べる一作です。
30秒耐え続けて5連勝を目指す
舞台となるのは町外れにある小さなダンジョンで、そこには凶悪な淫魔が5体(5人)棲み着いているとのこと。
昔は名のある勇者を何人も死に追いやるほどのヤバさだったみたいなんだけど、今は天井にスポットライトが設置されて、低級悪魔が拡声器を握って客引きしているような、そんな感じのご様子。
どうやらいつの間にかダンジョンは闘技場になってしまっているらしく、その闘技場では件の凶悪淫魔5体から責められるのに我慢する耐久勝負が行われているよってお話のようですね。
一応、5体の淫魔の責めに見事耐えきってみせた場合には淫魔全員を使い魔にすることができるそうで。
さてさてプレイヤーはそんな耐久勝負が行われるダンジョンに挑む冒険者の一人。
耐久勝負に挑むに当たって、ステータスがそれぞれに異なっている冒険者の一人がランダムに割り当てられます。
そのランダムに選ばれて割り当てられた冒険者で淫魔との耐久勝負に挑むことになるのですが、もしも負けてしまった場合には再度ランダムに冒険者が割り当てられてリトライという形式になってます。
販売ページの作品説明で紹介されていますが、ジャケット中央の水色髪のハンナちゃんがラスボス。
ハンナちゃんはラスボスらしく5体目として最後に登場するようになってますが、それ以外の4体の淫魔達についてはこちらもランダムですね。
ゲームの方は清々しくシンプルで『スペースキー』を押すだけ。
30秒間ずっと淫魔に責められ続け、画面左下の陰茎シルエットの射精ゲージが徐々に上昇していくのを『スペースキー』を押して我慢することで抑えつけ、どうにかこうにか射精しないように頑張りましょうね!ってもの。
しかし『スペースキー』を押すことで画面左上の脳味噌シルエットの我慢ゲージも上昇してしまい、こちらがMAXになると精神的に限界を迎えるのか、失神して敗北しちゃうという組み合わせになっています。
で、その我慢勝負の光景を映し出すようにして淫魔の責めっぷりがアニメーションで表示されててムフフだよね、と。
いかに『スペースキー』を押すのか離すのか、そのテクニックが問われるゲーム性。
それに加えて敗北しても経験値が貰えるようになっているので、やがてはレベリングによるステータス上昇もあって勝利できちゃうよね、という流れになってます。
前述の通りに敗北すると再びランダムで冒険者が割り当てられるようになっているので、せっかくレベルアップしたとしても別の冒険者を使用することになることも。
せっかくなのでまた別の冒険者として耐久勝負に挑んでも良いし、レベルアップさせた冒険者が再び割り当てられるまで切腹し続けるのも良いだろうしで。
さらっと攻略
何度も耐久勝負に挑み、そのうちにレベルアップしていけばクリアは全然簡単です。
僕はアホなので『スペースキー』連打で頑張ったりもしましたが、『スペースキー』の長押しで良いのであしからーず\(^_^)/
攻略まで約30分。
回想はクリア時に。
まとめ・感想
サクッとシンプルに『スペースキー』だけで遊べる一作。
負けても「さぁ次の挑戦者行ってみよ-!」ってノリでじゃんじゃんリトライ再戦ドンドコドンって進めていける軽快さ、そして淫魔の責めアニメーションがなかなかにエッチぃのでした(^O^)
ジャケットの淫魔ちゃん達が可愛いく、エロシーンでも崩れることないCGクオリティ。絵柄に釣られて遊んでみるのも良いかもしれないです。
冒頭で5人の淫魔に勝利できたら使い魔にできるってことだったので、使い魔にしてからのエピソードとかは無かったのは残念かなぁと。その辺、アップデートあったら嬉しいなと。
はい。
今作のようにサクッと遊べる作品というと……
などなどもどぞー