粛清のサファイア

B!

粛清のサファイア

1540円
8.3

物語性・展開

8.0/10

キャラクター

8.0/10

オカズ度

8.5/10

フェチズム

9.0/10

熱中度

8.0/10

お薦めできる点

  • たっぷりエロボイスが堪能できる
  • リョナラーさんどうぞどうぞ
  • 少し頭を使う難易度
  • 戦闘エロ特化

微妙だった点

  • ラスボス強ぇぇ

粛清のサファイア

とある犯罪組織を追う始末屋の青島薫。

犯罪組織が生み出した怪物『球根』が潜んでいると思われる学校に保険室医として潜入した薫は、夜の校舎に出没する『球根』を始末せんと戦いに赴くのだった――!

『球根』との戦闘に勝利、または敗北することで得られる結晶を用いて自身を強化しながら戦闘を繰り返していく戦闘エロオンリーのRPG!

戦闘時の被虐等のボイス表現へのこだわりが素敵な一作です。

リョナラーさん、S向け音声大好きさん、要チェックで(@_@)

エロボイスにこだわりのある戦闘エロRPG

さぁさエロボイスがエロい作品なので先んじてイヤフォンだとかヘッドフォンを用意してからプレイして下さいな(^O^)

戦闘エロに特化し、その際の被虐&エロボイスが秀逸なのですよ(^O^)

ということで今作の主人公になるのは青島薫さん。

本来は犯罪組織を追いかけている『始末屋』という立場ですが、今回の相手が学校内に潜んでいるようなので保健室の先生として学校に潜入し、調査をすると共にその相手の討伐を考えているみたいですね。

で、今回の相手というのが『球根』と呼ばれる怪物。

この『球根』という怪物は学校に潜んで生徒達の『精気』を吸い、また毒を放って生徒達を魂の抜け殻のような脱力状態へと陥らせてしまうのだとか。

今のところ学校内では大きな被害は出ていないみたいですが、早いうちに倒してしまおうね!ってお話になってます。

拠点となるのは保健室。

画面右上に次の目的が示されているので、そちらを参照しながら頑張ってどうぞ。

経過日数が記録されていきますが、いついつまでに目的を達成しないとアウトということもないと思います(アウトにならなかったので)。

経過日数の横に表示されている『赤い人柄シルエット・人数』については『球根』による感染者数を示していて、こちらは50人を超えたらアウトとなっています。

保険医なのもあって(?)、こちらは『感染治療』の項目から治療していけるようになっているので、とりあえず50人を超えないように管理しておけばOKです。いつでも感染者は0人にしておかなきゃダメとか無いです。

『研究』や『スキル所得』については後述で。

『夜の巡回へ』を選択すると、校内全12箇所が示されるようになってます。

『球根』の怪物がいる場所に赴いて怪物を倒していけばOKなわけですが、仮にその日のうちに倒せなかった場合には怪物のいる場所にいる生徒達が感染者となってしまうようになっています。

前述の通りに感染者が50人を超えなければ良いので、この辺は融通を利かせましょ。

さっそく『球根』の怪物のいる場所に赴いて戦闘を仕掛けていきましょい!

戦闘の方はターン制のシステムを土台に、画面右側に9つの行動手段を並べたアイコンが並んでいて、その中からランダムで約5つの行動アイコンがターンごとに選択可能になるというもの。

面白いのは薫さんの行動を選択する時点ですでに敵側の行動が示されているので、それに合わせて敵の攻撃を阻害する行動を選択したりして対処することができるようになっているという点。

けれども薫さんの行動手段もランダムで選ばれた中から選択しなくてはいけないので、ボス戦では運要素がけっこう絡んでくることもありますね。

防御行動となる『ヒトガタ』、敵の行動を潰す『威圧』の使いどころがポイント。

運と共にけっこう頭を使う内容になってます。

戦闘中には拘束エロもしっかり完備。

脱出までのしばらくの間、薫さんの性感帯がゴリゴリ責められてしまうようになってます。

各性感帯の感度がパラメータ化され、数値で表示されているわけですが、これが勢い良く上昇していく様子を見ているだけでも薫さんが感じちゃっているのが伝わってきますね。

もちろん、この時すでにエッチなボイスがドバドバ押し寄せてきてまする(^O^)

拘束エロのシーンだけでなく、通常戦闘時の被ダメ時でもしっかりエッチなボイスが挿入されるようになってますよ。

そして体力が尽きてしまっての敗北時。

敗北エロ展開へとなりまして薫さんがコッテリコッテリ攻められてしまうようになっているので、好きなだけじっくりご覧下さいというわけなのです。

敗北してしまったとしてもゲームオーバーではなく翌日へと移行していくだけになってます(怪物が生き残っているので感染者の数は増えますが)。

ここでしっかり確認しておきたいのは画面下部の『屈辱』の値。

薫さんが陵辱される様子をじっくり眺めていると『屈辱』のゲージが伸びていくのですが、このゲージが多い状態で『次の日へ』を選んで翌日へと移行していくことで『青い結晶』を得られるようになってます。

今作では『青い結晶』と『緑の結晶』を使うことで拠点画面からの『研究』の項目を進めることができるようになっているし、また薫さんの戦闘スキルを更新していくのにも使用されます。

というわけで両方の結晶を集めるのはけっこう大事。

『青い結晶』については、敵を倒した時と、敗北エロ時の『屈辱』ゲージから変換されて入手が主。

『緑の結晶』については翌日に移行する際、薫さんの残存体力の値を変換して入手、となってます。

なので『青い結晶』が欲しいなって時には切腹プレイしていけば良いし、『緑の結晶』が欲しい時にはなるべくノーダメージで戦闘をするとかですね。

感染者を治療する際には『緑の結晶』が必要です。

もういっそのこと怪物を放置して戦闘しないで翌日に移行しちゃうとかすると『緑の結晶』は手に入りますけどね(@_@)

で、今作はエロ陵辱だけでなくて薫さんがボコられる被虐の描写も含まれてます。

良い感じにボコボコ風味となっていてボイス有り。

肉体損壊とかまでは無いです。

さらっと攻略

ストーリー攻略で詰むようなところは無いです。

拠点画面で記されている通りに目的を達成していけばOKです。

ラスボスが強すぎた(^O^)
ある程度運絡み。
参考までにスキル構成ですが
・大氷結
・斬撃3
・斬撃3
・ヒトガタ3
・ヒトガタ3
・ヒトガタ3
・キュア2
・威圧R←中央
・威圧
で勝てました。
斬撃3を一つ減らして、別の何かにしても良さげ。

攻略まで3時間弱(途中で長電話してたのでよくわかんない)

回想とかは無いですが、クリア後にフリープレイできるのでそちらでムフフってどうぞ。

まとめ・感想

今作の戦闘システム、適度に脳コネで楽しいです(^O^)

脳コネ系の戦闘システムで長編ボリュームだと脳味噌パンクしちゃうのですが、今作のボリュームは初老の僕には丁度良かったですね。

そして色艶な戦闘エロボイス!

RPGの戦闘で女の子が被ダメした時の悲鳴でムフフした経験がある方とか、けっこうツボに来るところがあるんじゃないでしょうか。

エロシーン自体も濃厚描写で良かったわけですしね。

はい。

今作のようにねっとり濃厚な戦闘エロが楽しめる作品というと……

 BegieAde ~嘘と報復のリリック~

 駆錬輝晶 クォルタ アメテュス EG

などなどもどぞー

粛清のサファイア

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