サキュバス瑠奈とエロダンジョン
目を覚ますと異世界に召喚されてしまっていた瑠奈。
それだけでなく瑠奈の姿はサキュバスになってしまっていて、どうやらサキュバスが瑠奈の中に住み着いてしまっているらしい。
剣や斧などの通常攻撃が通らないモンスターばかりの異世界でチェンソーを振り回して魔王討伐に勤しむドタバタギャグコメ王道RPG!
『エロダンジョンシリーズの集大成でシリーズ最終作品』という立ち位置ですが、シリーズ各作品は独立しているものなので今作からでも遊べます。
ドタバタギャグコメだけど王道展開を踏むやり込みRPG!
↑作品内の魅力的なシーンを集めたPVになっていますのでどうぞどうぞ。
今作は『エロダンジョンシリーズの集大成でシリーズ最終作品』ということですね。
シリーズ過去二作ともに勢いのついたドタバタギャグコメディな要素を持ったRPG作品となっているわけですが、ストーリーや世界観はそれぞれで完全に独立しているのでお好み順番で。
……僕としては2作目のレンちゃんが印象に強いですかね(^o^)
さてさて今作の主人公になるのは瑠奈ちゃんですね。
本来はポニーテールな制服少女だったわけですが、トンデモナイ召喚儀式の末に異世界召喚されてしまった瑠奈ちゃんは、なんとサキュバスの姿になっちゃっていたのでした。
で、なんだかんだと元の世界に戻るためなどで魔王を討伐に向かうという感じのストーリーになっています。
瑠奈ちゃんの中には実はサキュバスのリリーちゃんが住み着いてしまっていて、一緒に魔王を退治しましょうねって流れ。
普段ツッコミ役の瑠奈ちゃんがなにげにボケた時などはリリーちゃんがツッコミ入れたりの間柄なわけで。
夜になると瑠奈ちゃんの身体を借りてエロイベントへと興じてみたりもしてくれます。
『エロダンジョン』と聞いてローグライク的なダンジョン探索系にも思えるかもしれませんが、普通にシンボルエンカウントなダンジョンを進んでボスを倒して進む流れ。
ダンジョン中で回収できるアイテムで武器防具を強化していくというのがポイントで、同時にレベリングなども重要で、歯応えある難易度設定になっています。
とはいえ『通常モード』に対して『簡単モード』も搭載されているのである程度難易度を下げた状態で遊ぶこともできるようになってますね。モード変更は後からも可能なので、状況によってお好みで。
戦闘システムはいつものコマンドバトルなわけですが、敵からのエロ拘束攻撃があったりで、その際には対応を選択肢で。
ボス戦敗北時には敗北エロイベントがあり、またダンジョン内ではエロトラップ的な仕掛けが用意されていたりでエロイベントの機会がいろいろと追加されましたね(^o^)
異世界のモンスターさんには剣とかの通常攻撃が通じない設定なのですが……『チェンソー』なら利く!
というわけで『チェンソー』振り回してガンガン行きましょう!
武器は『チェンソー』しかありませんよ!(いろんな『チェンソー』がある)。
レベルアップするとジョブチェンジも可能で、ここでも『チェンソー』ネタを(^O^)
爆発音と共に瑠奈ちゃんがツッコミまくったりでドタバタ具合が心地良いのですが、ファンタジーRPGの王道も踏まえていて盛り上がるところはしっかり盛り上げてくれているストーリーになっていてコメディ一辺倒ではありませんので、笑いと共にお楽しみ下さいな。
さらっと攻略
ストーリー攻略自体では詰むようなところはありません。
周辺MAPを順繰りに攻略して行ってあげればOK。
けっこう敵が強いので、レベリングや装備品の更新等々を頑張りましょうね、と。
『簡単モード』に切り替えたとしてもレベリングや装備品を侮っている中盤くらいから苦戦するようになるのでご注意を。
僕は『簡単モード』でプレイさせてもらったのですが、ラスボス戦は回復アイテムが尽き掛け、ひーひー言いながらクリアしたものでした(@_@)
攻略まで、『簡単モード』で約2時間。
『通常モード』だと、作品説明には「4時間程度」とはありますがもう少し掛かりそう。
回想は拠点のクリスタルから。
全解放は見付けてません。
まとめ・感想
『エロダンジョンシリーズ』の過去二作もプレイさせてもらっていたので、シリーズ最終作品の今作もプレイしないわけにはいかないね!ってことで遊ばせて頂きました。
相変わらずの勢いのあるボケ・ツッコミ、良い意味での「頭のおかしさ」が楽しいコメディさの陰であちこちに張られていた伏線によって盛り上がるストーリー、『通常モード』ではやり込んでなんぼの難易度具合で。
ギャグやCGのテイストでちょっと人を選びそうな雰囲気こそありますが、ちょっと気になってるんだよね、って人は是非是非に(^O^)
はい。
今作のようにギャグもストーリーも楽しいRPGというと……
などなどもどぞー