棋士コトネの搾精乱戦譜
将棋道場に通う女棋士のコトネ。
コトネの通う道場では特殊な制度が適用されており、対局に勝てば対局相手とHをしても良いということになっている。
Hをすることで精力(棋力・KP)を吸うことができるという仕様で、特に女棋士はそれによってどんどん棋力を高めおり、コトネに至ってはプロになるために三段リーグ突破を目指しているのだった――!
本格的な将棋の一局面で、次の一手を選択することで勝敗を決する将棋エロシミュレーションRPG!
敗北しても『棋力(KP)』が高まるため、将棋ルールが解らなくてもプレイ可になっています。
しっかり将棋が楽しめる将棋エロSLG!
↑エッチシーンがそのまま納められたPVになっています。将棋ネタが満載のテキストから今作の雰囲気を掴まれて下さいな(^o^)
今作の主人公になるのはコトネちゃん。
どこにでもいる普通の女の子であると語っていますが、実の所は女棋士で初段の腕前!
今日も道場に通い対局を重ね、目標とするのは『三段リーグ』の突破!
将棋の世界は年齢制限がちょこらちょこらと存在するので20歳のコトネちゃんはなんとしても『三段リーグ』を勝ち進みたいところなのですね。
もう一人の主人公となるのは『将棋の戦巫女』と称えられるサクラちゃん。
サクラちゃんの方は『8筋と9筋と3筋から〜〜』の人達に絡まれたりで、コトネちゃんパートに比べると将棋棋士ドラマからは少し横道に逸れた感触のストーリーなのでしょうかね。
『8筋と9筋と3筋〜〜』ということでサクラちゃんは理解が早いのですが、僕は理解が及ばなかった、そして理解して笑った(^o^)
コトネちゃんパートとサクラちゃんパートは任意のタイミングで切り替えができるので、お好みに進めていって下さいな。
そんなこんなでコトネちゃんとサクラちゃんが将棋していくわけですが、将棋道場では特殊なルールが運用されており、対局に勝ったらその相手とHしてもOK!ということなのですね。
で、Hなことをして相手の精力を吸うことで棋力が増すよ、という世界観になっておりますので、エロ同人らしくHなことをすれば(将棋が)強くなれちゃうのです!
そして女の子としてみれば対局に勝利して相手から精力を吸うのも、負けて相手から犯されて精力を注がれても実質的に一緒なので、今作では負けても強くなってリトライ可能な救済システムも完備されているってことなのですね!
ということで将棋していきましょう!
一手一手を選択してAIと戦うような将棋ゲームというわけではありませんが、リアルに遭遇することがあるような盤面で、次の最善手を選択しましょうね、という将棋のお勉強アプリとかにあるような、そんな感じ。
たぶん「将棋ウォーズ」でいうと初段前後の棋力の人で丁度良く、段位を目指している人には良い勉強になるんじゃないかなと(たぶんな)。
プレイヤーは次の最善手を選択肢から選んであげることで盤面は自動的に進行していきます。
悪手を選んでしまった場合にもそれがいかに悪手であるのかを盤面で示してくれるので勉強になります(@_@)
で、対局に勝利、または敗北した場合にはエッチシーンへ。
PVでも確認できるのですが、エロテキストには将棋ネタが満載(^o^)
絶妙な締め付けの矢倉囲い\(^_^)/
無敵囲いで女の子と対局するのってなんかエロいよね、みたいなネタに慣れ親しんできた僕としてはニヤニヤできるテキストで終始ニヤニヤさせて頂いたもんです。
そしてフルボイスというわけではないけれどもボイスもしっかりと搭載されており、この将棋ネタ満載なテキストを耳で聴いても楽しめるというね!
展開としては敗北エロですが、陵辱性はほぼ無くて和姦。勝利時には女性優位のシチュとなります。
そんなこんなでエッチなことをすると『KP』ということで棋力ポイントですかね、ポイントを入手できるようになってます。
棋力が高い人なら実力でゴリゴリ攻略していってOKですが、前述の通りで敗北してもいくつかの『KP』が得られるようになっているので、ゲームとしてはいつかはきっとクリアできる仕様。
『KP』は攻略を助けてくれる要素となっていて、本屋さんで詰め将棋を解くことでも『KP』を得られたりするようになっています。
『KP』が溜まれば最善手を選ぶ選択肢シーンで、各選択肢にヒント表示が追加されていきます。
敗北時には敗北エロの後にリトライ可なのでそれほど手間無く攻略していけるかなと思います。
まとめ・感想
将棋の部分では真面目な一作で、将棋ネタを満載したストーリーやテキストではコメディ色も感じさせながら楽しく遊ばせてくれる作品と思います。
真面目に将棋を扱ってくれているので将棋好きな人にはチェックしておいて貰いたいなと思うし、将棋ルールがわからなくてもプレイできる内容なので幅広く薦められるかなと。
ちなみに僕も将棋好きです。
ニヤっとされることもあれば怒られることもあるというね(@_@)
はい。
今作のように将棋などの有名所のゲームを扱った作品というと……
などなどもどぞー