ヒトトナリ 人妖物語
『青仔(あおこ)』と呼ばれる人とアヤカシの血が混じった半妖の少年。
半妖のために忌み嫌われ生きてきた少年が、「人」になるために怪異・アヤカシ達に立ち向かう中で、その怪異・アヤカシの為人(ひととなり)に触れていく和風RPG!
戦闘敗北時の逆レイプエッチシーンの他、アヤカシと仲良くなれば和姦エッチシーンも楽しめます。
体験版でもEDまでプレイできちゃう大盤振る舞いっぷりが凄いんだけど、ともかくも読ませるストーリーが魅力的すぎるので是非是非!
※序盤~中盤くらいまで唐突にミニゲーム→失敗ゲームオーバー→タイトルバックがあるので、こまめセーブ必須で。
読ませるストーリーの逆レ和風RPG!
今作の主人公になるのは、人間とアヤカシの混血児・『青仔(あおこ)』の少年です。
髪の色などに特徴があるのですぐに『青仔』と分かられてしまい、またアヤカシを引き寄せる体質のせいで人々から忌み嫌われている存在なのでした。
そんな主人公君はある願いを叶えるために一人旅を続け、続けた先でアヤカシに襲われているところを天狗に助けて貰います。
半妖の主人公君は完全な人間となるための方法を探しているのでした。
なんだかんだと天狗さんが師匠となり、主人公君に道を示してくれます。
アヤカシを払う(殺す)ことで入手できる『妖素』を集めることで主人公君が人間になれるという情報を教えてくれると共に、主人公君がアヤカシと戦えるようになるための手引きもしてくれるのです。
とはいえ時折主人公君を性的に狙ったりのお師匠さんですけどねん(^o^)
ということで周辺のアヤカシを払いに向かうことになります。
人里を中心にして四方に向かってアヤカシのダンジョンがある具合なので脳内マッピングは楽チン、灯籠を調べることでセーブ・回復、そしてファストトラブルなどの機能も備わってます。
MAP上には回復アイテム(回復量は微量)がたくさんあり、MAPの切り替えで再び入手できるようになっているので上手に回復しながらで。
シンボルエンカウント制となっていて、接近時にはけっこうな速度で敵シンボルが追い掛けてくるのでエンカウント率はそれなりに。
ボス戦前などにはセーブ・回復できる灯籠が設置されている場合が多いですが、序盤から中盤くらいまでは突然にぶっ込まれてくるミニゲーム(クイズや扉当て)に失敗すると敗北エロ→タイトルバックとなってしまう場面があるので、その点はご注意を。
戦闘自体でも敗北すると敗北エロ→タイトルバックなのでこまめセーブ推奨です。
難易度は少し高めくらいで激ムズ難易度というほどではないんだけど、最近のストレスフリーサクサク仕様ってほどではないですね、全年齢向けゲーの感(個人的に)。
戦闘は基本的にターン制コマンドバトル。
『体術』『妖術』『呪術』との3つの攻撃手段に分かれていて、これは主人公君側だけでなく敵側も同じように3つの攻撃手段から攻めてきます。
そして3つの攻撃手段は三竦み方式と説明が成されています↓
実際のところ気を付けておきたいのは、
・『妖術』の攻撃に対して『呪術』で構えていると反射攻撃ができるよね
・『呪術』で構えていると『体術』での攻撃に対してダメージ倍加しちゃうので注意だよね
っていう2点くらいが重要。
つまるところ『呪術』の使い方を気を付けようねってシステムと思って貰ってOKです。
敵の攻撃パターンを読んで、『妖術』で攻撃してきそうなターンに『呪術』に構えるとかです。
『体術』で殴るだけなら脳死で殴れる(@_@)
アヤカシを払う(殺す)ためには、その『為人(ひととなり)』を知る必要があるというのが面白いポイントで、アヤカシのダンジョンに侵入してからはダンジョンを探索して『為人』を探していくことになります。
『為人』に触れることでアヤカシの過去を知ることができ、そのアヤカシによる怪異を解明することに繋がっていくという流れ↓
全ての『為人』を集めた後はアヤカシに勝負を挑み、通常戦闘も含まれますが、『怪異解明』としてそれまで集めた『為人』の情報を整理し、複数の選択肢を正しく選んで怪異を紐解いていくことになります。
前述のミニゲームクイズとは違って何度か選択肢を誤っても猶予があるし、直前セーブポイントがあるので難しくは無いです。
戦闘に敗北したり、ミニゲームに失敗したりすると逆レイプ展開へ。
年齢はそれなりだけど小柄で可愛い性格をしている主人公君なのでおねショタの雰囲気も。
ヒロインは全て妖怪・人外娘となっていて、逆レイプシチュで搾精展開。精液ごと命まで搾りとられるような怖さまでは無く、エロと快楽に堕とされてのバッド展開、そしてタイトルバック。
製品版クリア後には回想部屋(全開放済み)でエッチシーン確認できるので、切腹プレイしていくかどうかはお好みにどうぞ。
逆レイプだけでなく『房中術』として拠点において仲良くなったアヤカシと和姦もできます。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むような点は無いと思いますが、初見でミニゲームに失敗してタイトルバック食らいそうなところはあるのでご注意を。
通常戦闘でも敗北するとタイトルバックなのでこまめセーブ推奨です。
攻略まで約6時間。
回想は製品版をクリア後に拠点地下で。
全開放済み。
まとめ・感想
『ヒトトナリ』のタイトルに相応しいストーリー展開となっていて、素敵ストーリーを読みたい人は是非是非に。
なんだかんだと可愛くエッチなアヤカシちゃんに囲まれてのイチャラブライフも送れるし、軽快な会話テキストが心地良いしね。
体験版でEDまでプレイできちゃう大盤振る舞いが凄いですが、本ストーリーの着地地点としては『後日談』までプレイしてなんぼ。
個人的に『後日談』のさらに『後日談』が欲しいほど。
とりあえず序盤~中盤にあるミニゲームの失敗タイトルバック仕様が辛いので、その点についてはあらかじめ覚悟してプレイされると良いかなと。それ以外には文句無いです。
まだ23年始めですが、僕の中の今年のベスト3には入ってくると思われる。
はい。
今作のように和風なRPG作品というと……
神桜姫~勝気クールな爆乳姫巫女は権力者のマゾ雌オナホ嫁に寝取られ堕ちる~
などなどもどぞー。
※今作は以下のDLチャンネルまとめ記事に加えさせて頂きました!