魔女と猫の隠れ里
１９８０円
お薦めできる点
- 雰囲気の良く出ているゲーム画面
- 絵本のような雰囲気
- お姉さん達の色気
- サクッと探索要素
微妙だった点
- カメラワークが今一歩
魔女と猫の隠れ里
夜な夜な散歩に出歩く飼い猫のソルを追いかけ、細い路地に入っていった主人公リン。
すると『キャッツァベラ』と呼ばれる魔女と猫耳族の女の子だけが住まう隠れ里へと迷い込んでしまった。
元の世界とは時間の流れ方の異なる『キャッツァベラ』で、10日間（元の世界だと一晩）、女の子達との生活を楽しむ３D探索アドベンチャー！
迷い込んだ隠れ里でおねえさん達とエッチな10日間を
今作の主人公になるのはリン君。
飼い猫のソルが夜な夜などっかに散歩に行くので、今日という今日はどこに散歩に行っているのか突きとめてやろうとソルの後を付け、細い路地を抜け、どんどん進んで行った先で不思議な場所に迷い込んでしまったよ、というお伽噺風味。
その不思議な場所は『キャッツァベラ』と呼ばれる隠れ里で、魔女と猫耳族の女の子だけでひっそりと暮らしている場所なのでした。
で、リン君のもともとの飼い猫ソル君を探す目的と共に、『キャッツァベア』の生活もお楽しみしましょうね、というのが今作の目的になってきます。
……ぶっちゃけると飼い猫ソル君は序盤のメインストーリー上でサクッと見つかるので『キャッツァベラ』探索がメインなのですけどね(^o^)
さぁさ雰囲気たっぷりな３D画面を巡り巡りして進んで行きましょう。
とりあえず『キャッツァベラ』に留まっていられるのはこの隠れ里での10日間まで。それが元の世界での一晩に相当するということなのでちょっとした一夜の夢みたいな感じですかね。
戦闘などは一切ありません。
序盤こそメインストーリーに沿って進行を促されますが、その後は好きなように隠れ里を探索して女の子とのエッチイベントを回収したりしましょう。
10日間では全てのイベントを回収することは難しいので周回プレイも視野に入れといて下さいな。
３Dのゲーム画面での操作方法はこちらの通り。
クリックしたところにリン君が進むよー、右ドラッグでカメラ視点を弄れるよー、マウスホイール転がせばカメラズームとかできるよー、というものです。
……ただ、リン君の移動に応じてカメラ視点やズームのほどがちょいちょい自動で変化するようになっているところに癖が感じられるかなと。
機敏な動作を求められるところはありませんので、のんびりゆっくり進めれば問題無いですけどね。
隠れ里の中には色っぽいお姉さん達がいっぱいいらっしゃるのでお相手して貰いましょう。
女の子とのイベントは段階的な進行になっているので重ねて会いに行けば基本OKです。
比較的エッチまでの展開は早めです(^o^)
エッチシチュはおねショタで主人公君が当然受け。
爆乳に包まれ母性に埋もれるようなパイズリや添い寝シーンがあったり、魔女らしく魔法や相応のアイテムを使ったシーンも。またゲーム大好き設定のヒロインとはVRエッチとかあったりもします。
飼い猫ソルを見付けた後は連れ添って探索することができるようになり、隠れ里のあちこちに『記憶の欠片』を見付けることができるようになります。
これを全て回収することでまた違った展開にもなりますが、2周目以降にこちらは回収されるのが宜しいかと。
さらっと攻略
ストーリー攻略自体では詰むことはありません。
10日間を過ぎれば自動的にクリアとなります。
２周目以降は『メニュー』→『イベント』から各イベントの発生条件が確認できるようになるのでそちらを参考に。
攻略まで約２時間。
回想はタイトル、または『メニュー』から。
全解放は２周目以降に教会奥のポイントにソルとシロちゃんを連れて行くと可能です。
まとめ・感想
久々のディーゼルマインさんの作品で、３D画面の中を駆ってエッチイベントを回収していきましょうね、というシンプルなものです。
おねショタシチュが好きでジャケットの女の子達にピーンと来たならどうぞどうぞというわけです。
ドットアニメやCGアニメーションは今回は非搭載なのですが、絵本の世界のような優しい雰囲気の中でお姉さん達に甘えたり絞ったりして貰えるようになってます。
はい。
今作のようにおねショタな作品というと……
などなどもどぞー
魔女と猫の隠れ里
