魔姦の英雄
人間の女性からは全くモテない冒険者の主人公。
ある時に精霊と契約を果たし、魔王を討伐すること約束するが、その代わりに犯した魔族を従属させることができる力を得ることに。
魔王退治の道すがら、女魔族を倒して犯して仲間にして進む冒険RPG!
各地の宿+各ヒロインごとにデートイベントが用意されているなど、女魔族とイチャラブしたりできます。
女魔族はみんな犯して仲間にできる
男主人公ものの冒険RPGですね。
別に絶望的にモテない不細工極まりない容姿をしているわけでもない主人公さんですが、なぜだか女性全員から清々しいほどに嫌われてしまっていて、おかげで今でも童貞を脱することができずにいるのでした。
そんな折りに出会ったのが精霊のパピア。
石碑に封印されていたらしい精霊パピアと契約した主人公さんは魔王を討伐する大役を請け負ってしまったわけですが、その代わりとして女魔族を犯した際には精霊パピアの力で女魔族を従属させることができるようになるのでした。
それにしてもなんだか胡散臭い精霊パピア(@_@) 良い感じにキャラが立っていると言えばそうですが、その言葉をまんま鵜呑みにするのはヤバそうな雰囲気。
とはいえ主人公さんとしては精霊パピアが何を企んでいようともそんなの二の次で、女魔族とセックスすることが最優先だとして物語がスタートすることになります。
エロ最優先な潔さ、良いと思います(^O^)
ということで女魔族を探して倒して犯してヨイショな流れですが、画面右上に常に次の目的が示されているので、そちらに従って進めば詰むようなところはほとんどありません。
強いて言えばここが詰むかもしれない――なんてところについては攻略テキストが同梱されているほど。
サクサク進められると思われる。
今作の戦闘システム回りには『閃きシステム』が搭載されていて、戦闘中に主人公さん限定で新しいスキルを閃くことがあり、閃きを形にする際には簡単なコマンド入力が求められるようになっています。
けっこう余裕があるので焦らず入力してやると新しいスキルが発動し、そのスキルを入手できるというわけです。
いろんなスキル攻撃ができた方が重宝するのは当たり前なんだけど、だからって『閃き』が発動しなかったりした時に極端に不利になるというわけでもないので、ちょっとしたエッセンスとしてどうぞ。
そしてもう一つ、戦闘後に雑魚敵を倒した時に倒したはずの敵が起き上がって仲間になってくれたりします。
倒した後だけでなく、戦闘中にも『説得』することで仲間になってくれる場合もあります。
作中に登場する雑魚敵全てを仲間にできるようになっているとのこと。
仲間になってくれる確率は比較的高めですかね。普通に攻略を進めていっただけでもほとんどの敵キャラを仲間にできてます。
メインになってくるのはやっぱり女魔族との対決。
魔王の仕える女魔族『シスターズ』としてジャケットに描かれている6人の女魔族と戦ってゆき、倒したらエッチして仲間に引き入れていく流れとなっています。
女魔族だけでなく前述の通りに雑魚敵も仲間となるわけなので、その中から好きなメンバーを選んでパーティーを組んで遊べます。
ヒロインである女魔族だからといって性能が図抜けて高いというわけでもないので、雑魚敵も上手に加えながらパーティーを構成してどうぞ。
戦闘自体の難易度は易しめなので、気に入りのキャラクターで揃えてしまってもOKです(^O^)
女魔族との戦闘に勝利した暁にはお仕置きエッチ。
最初は嫌々犯されているものが、精霊の影響もあって主人公さんに骨抜きにされて、べた惚れへ。
すでにべた惚れではあるんだけど『好感度』の数値が用意されていて、一緒にパーティーを組んで戦闘をしたり、宿屋に泊まった際に発生するデートイベント(エロイベント)などで『好感度』は徐々に上昇していきます。
デートイベントについては各町にある各宿屋ごと×各キャラクターごとに用意されているので、新しい女魔族さんが仲間になったら宿屋を一つ一つ周りながらデートイベントを回収して、女魔族さんを愛でてあげましょい。
そうして『好感度』が遂にMAXになったら……なんと女魔族さんを他の男に貸し出して「寝取らせ」をすることもできちゃいます。
そんな他人に抱かせるなんて嫌だって場合には貸し出し拒否してしっぽり愛してあげる純愛展開を楽しむこともできるようになっています。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところは皆無。
次の目的地が常に表示されているので、そちらを参考にどうぞどうぞ。
攻略まで約3時間。
各ヒロイン相手に好感度MAXにしてエロイベントを自力回収しようとすると5時間くらいは必要かと。
回想はタイトルから。
全解放はクリア時、または同梱されている『禁断の書』を参考に。
まとめ・感想
台詞が用意されていてキャラクターとして自立している男主人公の作品って久しぶりだな~と思いながらプレイさせてもらいました。
なぜか人間の女性からはまるでモテない悲しき男である主人公さん。魔王討伐の大役を背負うものの、それよりも女魔族を抱きたいんだ!って吹っ切れっぷり。ヒロインの女魔族の皆さんも個性的で魅力的。
攻略サポートがしっかりしているのでストレス無く遊べると思います。
はい。
今作のように男主人公が魅力的な作品として思い出すのは……
などなどもどぞー