Dark Flame~ナームと蜃気楼の館
『蜃気楼の館』に眠る秘宝を求め、砂漠を越えてやってきた女剣士・ナーム。
『漆黒の炎』という異名を持つ女剣士ナームが頑張るデッキ構築型ローグライクRPG!
カードバトルシステムを採用されていて、戦闘ではカード運に左右されるところがありますが、敗北時にリトライ戦闘が可能になっている他、敗北後の一部引継ぎ周回プレイも可能になっています。
サクッと遊べるカードバトル・ローグライクRPG
今作の主人公になるのは女剣士のナームちゃんですね。
『蜃気楼の館』と呼ばれるところに秘宝があるということを聞きつけて砂漠を乗り越えやって来たビキニアーマーの女の子なわけです。
『漆黒の炎』なんていう異名も持っているナームちゃん、サークルさんの過去作『災厄の竜と異世界の少女たち』にも登場していたヒロインということですね。
こちらの『災厄の竜と異世界の少女たち』については起動できるOSの問題があって販売停止になっているみたいなんだけど、無料公開されているので気になる方は気にされて下さい→無料配信ページ
で、話は今作に戻りまして、今作はデッキ構築型のカードバトル+ローグライクなゲームです。
いくつかのルート分岐MAPからお好みルートを選び、MAP最奥にいるボスを倒したら次のMAPへと進んで行きます。
MAP自体の選択も可能なので、繰り返し遊べる要素が高められているというわけですね(なんだかんだと僕は3周してます)。
ということで戦闘はカードバトルです。
毎ターンごとにカードが配られるので、そちらを切って行動していくことになります。
カードには『COST・赤』と『COST・青』とがあって、『COST・赤』については画面左上のステータス表示内にある赤い丸を消費して行動するものです。ターンごとに赤い丸は回復するので基本はこちらを使いまくって行動していくことになると思います。
『COST・青』については青いゲージで示されているMPを消費するもので、追加行動を可能としてくれてますが、MPについてはターン越し・戦闘越しで引き継がれていくので使い所は慎重に。
敵側の次行動は示されているので、それに対応されていって下さい。
敵側はたまにエロ拘束攻撃をしてくるので、ゲージのタイミングを図ってクリックを(連打しててもどうにかなる)。
エロの方を眺めているとどんどんダメージが重なっていくのでエロはクリア後に楽しむのが良いかと。
戦闘マス以外ではアイテムを購入したり、宝箱を拾ったり。
女神像に行き着くと手持ちのカードを一段階強化することができます。
攻撃カードを強化して一撃ドーンを狙うのも良しだし、ボスの強力な攻撃に対処するための防御カードを強化するのも良しです。
休憩地点では『休憩』として回復できる他に『武器強化』『防具強化』を選択できます。2つまで選択できるので回復が不要であれば武器防具を強化していくと良いですね。
ちなみに戦闘に敗北してしまった場合には、戦闘直後に戻ってのリトライも可能です。
ボスのチャージ攻撃はやたら大火力なので、そのタイミングで防御カードが配られてこないと一撃殺されてしまうこともあります。この辺はカードバトル相応のカード運に依存してしまうので、リトライ戦闘することで勝敗が変わってくることもあるわけです、何度か挑戦を繰り返してみると良いと思います。
それでもどうしても勝てないぞ!って場合には引継ぎ周回プレイへ。
所持金を使ってステータスを強化した状態から始められるようになっているので、強化を繰り返して攻略を目指されて下さい。
……ちなみに僕は2周引継ぎしたくらいでクリアできました。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところはありません。
とにかくMAPを進んで行ってボスを倒せばOKです。いくつかのMAP分岐もありますが、それほど大きな違いはないのでお好みで。
女神像で強化するカードについては基本の防御カードの強化をお奨め。もしかするとバグかもしれないけれどコストが0になるのでやたら使い勝手が良いです。
それ以外にもダメージを半分にしてくれるカードを強化してあげればダメージが3分の1まで減らせる効果が期待できるので、ボス戦で重宝します。これらのカードを所持+リトライ戦闘でボス攻略が近付くと思います。
攻略まで約1時間。
回想はタイトルから。
全開放はED中で方法が示されてきます。
まとめ・感想
秘宝を求めて頑張る女剣士のナームちゃんが頑張る短編カードバトル+ローグライクな作品ですね。
短編ボリュームでサクッと遊べる内容になっているので、デッキ構築してカードバトルで遊びたい方へ。
戦闘拘束のエロについては眺めているとどんどんHPが削られていってしまうので、まずはデッキ構築カードバトル・ローグライクなゲームとして遊んで、ゲームをクリア後にED中で回想全開放の方法が記されてくるので、それからエロムフフとされると良いと思います。
はい。
今作のようにカードバトルで楽しめる作品というと……
などなどもどぞー