ベトラ・エンデミック
カップルだけが発症するという不思議な病気・『ベトラ病』。
数年に渡って蔓延しているこの風土病は、何者かによって人為的に広められている可能性があり、その調査のために派遣されたエリート諜報員のエドガーとクラリス。
奇病の治療のためにはカップルの女性側が『指定治療員』という立場の別の男に抱かれるなどの必要が出てくる。
奇病の調査のため、罹患患者の人妻や少女を追跡していく不思議で淫らな寝取られ群像劇。
読み物的にストーリーを読み進めるスタイルで、戦闘や探索はありません。
『ベトラ病』による寝取られ群像劇
今作の主人公になるのはエリート諜報員のエドガー君。
相棒にして恋仲のクラリスちゃんと『ベトラ病』という奇病の調査に赴くことになったのでした。
『ベトラ病』は恋人関係にあるカップルが同時に発症する奇病で、症状自体は発熱とか頭痛とかなので風邪の症状みたいなものなんだけど、治療せずに放置しておくと死に至ることもあるよ、という恐ろしい病気。
どうやらこの病気は何者かによって人為的に蔓延されているようだということでその調査を行うことになります。
ゲームとしては読み物的にイベントを追い掛けるのみになっていて、移動範囲も手短にまとめられ、イベント箇所もヒントアイコンが浮かんでいるよーということでストレスフリーに進められるものになっています。
戦闘や探索の類いは基本的にありません、若干のクイズ・謎解きな部分はありますが解答全押しでゴリ押しできるので雰囲気的なものです。
終盤になってストーリー分岐の選択肢が表示されてくる場面がありますが、ED後に直前に戻ってこれるようになっているので「直線でセーブしておくんだったぁぁぁぁ!」とか焦らなくて大丈夫です、焦りましたが(>_<)
寝取られヒロインは3名。
まずは人妻ライラさんで、服装的にもポーズ的にもその巨乳がどうやっても目立ってしまう奥様。
なんやかんやありまして『ベトラ病』に罹患してしまうことになり、エドガー君とクラリスちゃんはその治療進捗も含めて追跡調査を行っていくことになります。
ちなみに『ベトラ病』の治療に際しては『指定治療員』の男性が罹患患者を抱くなどする必要があるので、ライラさんが愛する旦那さん以外の男に抱かれてしまうことになってしまうわけです。
追跡調査する中でライラさんの寝取られ報告を聞く、そんなシチュエーションも備わってきます。
もう1人のヒロインは金髪ツインテールの女の子・リースちゃん。
リースちゃんも同様に『ベトラ病』に罹患してしまい、『指定治療員』に身体を弄ばれてしまうことになります。
『指定治療員』になる男性については序盤からヒロインを狙ってヒロインの周りをウロウロしている間男らしい間男になります。
……そしてメインヒロインのクラリスちゃんもやがてして『ベトラ病』に罹患。
エドガー君はやっぱりその治療過程を聞いて、聞きたがって、興奮しちゃうのでした。
治療は段階的に数日にわたって行われるようになっているので、寝取られ報告も段階的に、内容が過激になっていきます。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところはありません。
進行サポートもあるし、移動範囲も限定的なので迷うことはなく、ストーリーを読み進めるのに集中できるかと。
簡単なクイズ・謎解き要素もありますが、誤答しても問題無いので総当たり解答してどうにでも。
終盤になってストーリーを大きく左右するであろう分岐選択肢が表示されてきますが、ED後に直前に戻って別の分岐を辿ることができるようになっているので問題ありません。
攻略まで約2時間。
回想は拠点、クリア後に。
全開放は回想部屋中から。
まとめ・感想
『ベトラ病』という奇病を扱った寝取られストーリーによる3ヒロインの寝取られ群像劇RPGですね。
調査員として奇病に罹患してしまった人妻や少女を追跡調査していくというスタイルで2ヒロインの寝取られ・寝取られ報告を楽しみ、その後にメインヒロインのクラリスちゃんのストーリーへと。
クラリスちゃんからも同様に寝取られ報告を聞くというエドガー君、業が深い(@_@)
『ベトラ病』およびその治療の設定が寝取られストーリーにばっちりハマっていて、段階的な寝取られと寝取られ報告を楽しめるものになってます。
ゲームとしてもテンポ良いのに加え、終盤になると怒濤のエロシーンなのも(^o^)
はい。
今作のようになにかしら特別な病を扱った作品というと……
などなどもどぞー