ざっくりあらすじ
『生きよう。カラカラの、この大地で。』
そんな感傷的なフレーズを掲げる人類の衰退期に入った世界が舞台。
人がどうして衰退していったのか、人ならざる『異人』と共存するファンタジーな世界は今のところ温和で、鋭き考察的なメスを入れて解剖するよりも、のほほ~んと楽しんだ方が良さそうな空気感。
カラカラの大地で輝く一粒のオアシス的な作品。
癒やされたい。
感想・ぼやき
細けぇことはいいんだよ、とにかくケモミミ少女達をモフモフしてぇんだよ!
タイトルからしてお洒落な感じの本作、流行を押さえつつしっかりお洒落しているし、物語そのものの世界観も良い。
けっこう昔の電撃文庫辺りの名作短編を彷彿とさせる空気にやたら期待は高まるけれど、いかんせん、体験版が短すぎて何とも言えない……!
女の子も柔らかい雰囲気を醸していて可愛いですね。
販売価格が2000円を切ってくるのでボリュームは期待できないものの、一撃必殺な切れ味最高な短編ストーリーをぶち込んできてくれたら……と期待が高まる。
こんな可愛い子を従業員に、そして住み込みにして、主人公さんの立場が素晴らしく羨ましい。
きっときっと砂漠の中のオアシス的な癒やしのストーリーが待っているんだろうと思うんだが……
これまでのほんわか雰囲気をぶち壊して、主人公さんがヒロインの顔を摘まみ上げる衝撃的な猟奇展開がっっ!
買うのか、買わないのか
癒やされたい。