ダブルヒロインの魔法少女譚
シリーズ第一作となる
の世界観やシステムを踏襲した第二弾魔法少女譚。
突如現れた魔物によって世界(現代風)が蹂躙される中、「魔法少女になってよ」的な不思議な生物に声を掛けられた少女達が「魔法少女」となって仲間や大切なモノを守るために命懸けで戦うのだった。
前作から引き続いて戦闘時にヒロインの片方が敗北した場合、敗北ヒロインが敵に連れ攫われてしまうので、その子を助けに向かわなくてはならない救出システム有り。
ひたすら性的拷問に耐えているヒロインの力が尽きるまでに助け出さないとBAD ENDな時限性。
もちろん今作からでも全然OK
シリーズものだけど世界観やシステムが引き継がれているだけなので前作未プレイでも全然OK。前作プレイ済み特典として感じられるのはシステムの洗練具合。
前作は救出イベントで連戦を強いられたりして詰みかけたりもしたけれど、その辺が改善されたのが個人的にホッとしているところ。
ストーリーは姉妹や友人という絆に結ばれたダブルヒロインが魔法少女となって魔物退治をするもので、今作は姉妹が母親を捜しながら魔物と対峙するお話。
攻略MAPは3+αと多くはないものの「敗北陵辱型RPG」を標榜しているんだから敗北してなんぼ。「攻略に向かう→敗北する→性的拷問を眺めながら(!)救助に向かう→再び攻略~」という本作の特色である流れも楽しんでおいてもらいたい。
ダブルヒロインなのでそれぞれの救出パターンを各MAPごとに試したりしたりも可能なわけで、それを網羅するとクリアタイムが倍近くに伸びるのではないかなと。
画面上のゲージが無くなる前に救出しないとBAD END
救助探索中は一定の時間ごとに性的拷問シーンが次々に挿入されて煽られる。……どういう意味合いで煽られるのかはプレイしてのお楽しみってことで無駄に茶を濁しとくけど、性的拷問に際して身体部位の性的感度が上昇したりもして、それに応じてテキスト変化も準備されているとは……!
絶体絶命の寸前まで性的拷問シーンを放置・鑑賞するのも良いかもしれない\(^_^)/
体格差がエグい性的拷問
魔法少女と対峙する魔物達にとって、そりゃあ当然魔法少女は仇敵という立場。
「ロリに巨根を!」は当然完備、もっと凄いのも……
魔物との体格差が遺憾なく発揮され、挿入時には魔物の性器が浮かび上がったり!
挿入時のSEが「ズブッっ!!」って強引な感じ、ぶっ壊すつもりの性的拷問さで、場合によっては絵面がリョナ系に足を踏み入れてることも。
流血や肉体損傷はないけれど、過激さを感じさせるテイスト。
屈辱感も描写されてるよ
という具合で「敗北陵辱RPG」の看板に偽りなしなんだけども、本作のメインストーリーはあっさりしていて、なおかつ二人の目的達成は次回以降に持ち越しのような歯切れの悪さが勿体ないというか物足りないかな~と。
「魔法少女を痛めつけたい!」という嗜好にはしっかり応えられているので、ムフフるのを目的に購入されるのならOK。
シリーズもののストーリーを楽しみたいというニーズには微妙かもしれない。
さらっと攻略
ポイントを集めて装備品や能力UPアイテムを購入するシステムなので、一番最初に歩くとポイントが入る「ポイントブーツ」を購入しておくと良いのは前作同様。
序盤は1ターンで集中攻撃を喰らったくらいで瀕死になるので救助イベントに突入することも多いかも。早いうちにミミちゃんに「防御の指輪」を装備させるなりHPを上げるなりすると良いかと。
中盤以降は「防御の指輪」を複数装備しておけば難易度はガッツリ下がる。
ストーリー攻略で詰まるところは皆無なはず。
救出イベントの際に監禁場所を見付けるのは運任せなので、まぁこの辺はご了承。それでも前作よりは全然楽になってる。
戦闘は魔法による能力UP・DOWNをうまく使っていれば大丈夫なはず。
救出イベントをやらずにクリアすると一時間くらい、救出イベントをこなしていくと二時間から三時間くらい。
クリア後に全解放済みの回想部屋に入れるので救出イベントは無理に回収しなくてもOKっちゃOK。
まとめ
さらにシリーズ第三弾が制作されるんだろうな~と思われる魔法少女譚。
友人関係、姉妹関係ときて……次はどんな絆ダブルヒロインになるんだろう……?
改めて第一作↓