程良く動く2.5Dな少女と無人島を探索っ!
でお馴染みの「甘黒堂」さんから季節外れなんか知ったことかと言わんばかりに水着少女を取り揃えた『無人島サバイバルビーチ』キターっ!
季節感を回収するようなEDも含んだマルチエンドな無人島探索RPGで、記憶喪失の状態で無人島に漂着した主人公さんが2.5Dアニメで程良く動く女の子達と一緒に島を探検し、謎を解いたりしていくよ。
e-moteで動く女の子が相変わらず可愛い
本当はGIFアニメで掲載したかったね
「甘黒堂」さんと言えばe-moteで動く貧乳少女(服はダボッとさせてる)が可愛いのが特色で、当然今作も動くよ-、可愛いよ-。
もしも掲載画像に制限が無かったら昨日掲載した「引きこもり妹とまいにちHライフ 体験版」の記事のようにGIFアニメで紹介したかったけれどもね。
さて、↑スクショの元ヒキコモリ・登校拒否生徒という設定の八重ちゃんが僕的にお気に入り。
女の子達の設定がちょいちょい重かったりするのも毎度のことで、終盤にかけて回収してくることでしょう。
特色を持たせた口調、台詞回し、掛け合いなども流暢で、キャラ作りは安心して見ていられるね。
記憶喪失なことにちょっと辛辣(ショックなのかもね)
探索中に出会う女の子の中には記憶喪失以前の主人公さんを知る子が何人かいるようで、序盤は記憶を取り戻すためという建前で女の子を探す感じ。
無人島で生き延びるために「食料」と「水分」を欠かすことはできないのでそれぞれ調達しなくちゃいけないんだけど、ポイントポイントで注釈が入って稼ぎ所を教えて貰えるのでこの部分で困ることはあんまり無いかな。気付いたら「0」になってゲームオーバーってのは一回あったけど(^0^;)
↑画像中の項目で一見わからないのは「仲間」と「応戦」かね。
「仲間」は仲間女の子のMPみたいなもんだし、「応戦」ってのは仲間女の子の攻撃力みたいなもんです。
不気味に蠢く敵キャラ達と……
お前らも動くんかい(´д`)
敵キャラも動くし不気味。
眼孔から寄生虫がうじゃうじゃ飛び出した鳥キャラとか気持ち悪いです、そして強い……
「食人族」という人喰い達も登場
島探索を続けて行くと人を喰う「食人族」、それと対立するもう一つの部族と出会うことに。
どちらの部族に肩入れするかなど、ここでの立振舞で様々なEDへ到達するよ。
仮にどんなEDに到達したとしても能力を引き継いだ状態で直前からリスタート(または強くてニューゲーム)可能なので、とりあえず~って感じで選択肢を選んでもOKっちゃOK。
僕はとりあえず「食人族」の族長になってみましてね……八重ちゃん、いろいろごめんなさい<(_ _)>
コミュニケーションが大事!
部族間対立に巻き込まれて島生活を続けるのも有りなんだけれど、島から脱出するというストーリー展開ももちろん用意されているよ。
ノーヒントでも島脱出EDまでは到達できると思うんだけど、さてさてファイナルエンドなるEDが存在していまして、そこへ到達するまでのストーリーがぶっ飛んでて楽しいし、今作のテーマを語った内容になっているのでファイナルエンドまでプレイして欲しいところ。
個人的にファイナルエンドは作品テーマをまとめようとしてるので手堅い感じがあるので、その手前の木星人エンディングとかが好きかな。
いきなり「木星人」ってどうした!? って思われそうだけど、「火星人エンディング」もあるぜよ。
仲間女の子の好感度や能力を上げたりするのは女の子との「談話」だったりするなど、この辺が今作の一つのポイントかな。
さらっと攻略
OPで主人公の能力割り振りがあるんだけど、変に偏った割り振りをするといきなり詰むので均等に振ったりで。
各種EDの条件はタイトル画面から「無人島ショップ」でヒントを購入できるのでそちらを。
「西の洞窟」はスルーでも進めちゃうので、EDへの必要アイテムが足りなかったら確認しておくれやす。
アイテムなどの説明と実際の効果の数値が違ってたりするバグがあるので注意。
ファイナルエンドまで5時間くらい。
全ヒロイン(ヒロイン?)のEDを回収するとなると相当時間がかかるので、気に入った子を愛でてあげるのが良いかと。戦闘もその方が楽になります。
まとめ
甘黒堂さん前作の
のレビューの時、調子に乗ってイラスト描かせてもらいましたが、今回も八重ちゃん描きたいな、時間があったら。なんか本業が妙に忙しいので厳しいんですが。
……そうやって依怙贔屓的なことをやってるのが伝わっているからなのか、うち経由での今作「無人島サバイバルビーチ」、売れっぷりが良いんだな(´д`)
描いてみました-
お目汚し覚悟で八重ちゃん描いた-!
あ、ダボッとしたサンタコスにしなくちゃダメじゃん!
って今気付いたけど、まぁ許してね。