ざっくりあらすじ
電車内で次々に出会す少女らに痴漢行為を仕掛けて無事終着駅まで辿り着ければOK!
途中で女の子に捕まえられるなどして警察に突き出されると所持金の半分を使って保釈となる。
痴漢しまくってあげた結果、絶頂したのか脱力したのか放心したのかって状態の女の子にクロロホルム(薬局で売ってる)を使って眠らせて拉致してレイプしたりする。
そういう単純な痴漢・レイプな物語かと思いきや……
感想・ぼやき
デッサンに五月蠅い人にはなかなか女の子の頭蓋骨が気になるかもしれないけれど、僕は数秒で慣れた。
スレンダー体型のロリ+貧乳は全キャラクターに徹底されていて、巨乳少女など一人もいない。同サークルさんの作品群全ての少女キャラがそうなので、作者さんの性癖は言わずもがなである。その手の性癖の方はぜひプレイして欲しいと思う。
そしてスレンダーロリにダボッとした服装をあしらうセンスは素晴らしく、素晴らしいのです。
キャラクター造形は絶賛するっきゃなかったわけですが、列車が駅に停まる度にリアルで硬質な停車音が入り、キンキンに耳に響いて僕には辛かった。軽く高音域にフィルター掛けてくれたりしたら良かったよ。
なかなかユニークな女の子との戦闘(痴漢)で、序盤は何度も警察のお世話になって所持金の半分を保釈金として差し出すことになったりでしたが、それとなくステータスがアップしていくと、一番重要なステータス項目がわかると思うので、後はそれだけ上げまくれば楽勝。ヒロイン全員を怒濤の連続レイプしたとしても余裕な状況へ。
なかなかストーリーの全貌が見えないままに痴漢を繰り返してラスボスと相見えた頃、ようやっとストーリーが動き出す。
んぅ、まぁストーリーが、というよりも作者さんがやりたかった事、作品のテーマ性、構造が披露されていく――というニュアンスが正しいかと。
まとめ
エロシーンは簡易アニメーション有りですが、基本的には「テキスト」で想像力を搔き立ててなんぼです。
だからうちで紹介するには最適な作品だと思うわけですたい。
「密室の中は果実でいっぱい」←このタイトルセンスに感じるところがある人は大丈夫と思う。