―――くすぐりおもらし調教機 1――
快楽機姦研究所。SMルーム。
オムツを履いた状態の私は、手をロープで縛られたまま上に持ちあげられ・・・わきを大きく広げた姿勢にされていた・・・。
「ほ~れ、こちょこちょこちょこちょこちょ~」
「あぁぁあぁあ~~、ぁぁあぁあ~~っ!!」
メイドの茜さんに、後ろから両わきを同時にくすぐられる。
私は体を左右によじりながら、大きな声で笑う。・・・変に気持ちが良い。
「こうやって、定期的にくすぐり調教もしてきたけれど・・・、だいぶ快感に変換するようになったわねぇ。萌子ちゃん」
さわさわさすり、なでなでなでなで。
「あ~~んっっ!! あははははぁあ~~っ、だ、だって、なんか、き、き、気持ちいぃいーーーっっ!! ひーーんっ!! あははははっ!!」
わきの強制くすぐりが、たまら~んっ!! オムツの中をお汁でムレムレにしながら、笑顔で腰を振る。
「くすぐり愛好家の中には、快感を成長させたくないって人もいるんだけれどー・・・私はー、萌子ちゃんに・・・くすぐりでも快楽を感じて欲しいかな~」
わっきゃわっきゃ・・・ぴたっ。
「あははは・・・は・・・ふぇ?」
楽しい笑い声が途中で止まる。ニッコリした口が元に戻る・・・。
「・・・私の萌子ちゃんはねっ。くすぐられるだけで思考能力が強制的に欠落して・・・そのままこちょこちょすると、あっけなく失禁絶頂するような子になって欲しいな~」
あごの下をぺろっとなめられる。ゾクゾクっとする感覚が震えながら顔に伝わる。・・・うっひゃあぁああああ~~~っっ!!
「ねーえっ、・・・今でもかなりくすぐりに弱い体みたいだけど~・・・さらに、くすぐりに弱くなるように調教しても良いかしら? 萌子ちゃん・・・」
茜さんは、怪しげに笑いながら・・・私の頬を優しくなでる。
・・・茜さんのモノである私は、原則、茜さんの要求に否定はしない・・・。
「・・・ん、・・・へへ・・・」
卑屈な微笑みをしたまま、コクリと一度大きくうなずいた・・・。
—
後日、地下3Fの大型機姦が置かれている調教室で。
カプセルの中・・・。
手は上、足は下、体の後ろ側全体がじっとりする薬に漬けられている全裸の私は、腕と脚が機械の器具に飲み込まれた状態で、目隠しをされて仰向けになっていた・・・。
・・・顔にはピンクのマスクが取り付けられている。
「はーーっ、はーーっ・・・」
呼吸器官に特殊な媚薬ガスが流れ込んできている。マスクが外れることはない。強制的に媚薬ガスを吸わされて、なんだかうっとりイイ気持ちぃ~~~・・・。ほへぇえ~~・・・。
・・・また、頭には脳内通電ベルトが装着されていて、後頭部の下側には謎の大きな器具が密着している。耳には催眠音声が流せるヘッドホンも固定。・・・顔も体も動かすことができない・・・。
それと、お股には強制排尿通電器具と、尿回収ホースがくっついている。右腕の投薬の腕輪からは薬を注入中・・・。耳からは常時催眠音楽が聞こえてきて、私の深層心理の一部をゆっくり書き換えていく・・・。
現在進行形で、くすぐりの弱体化調教が行われている・・・。
「どーお? 機姦「くすぐり弱体化調教機」は良い気分かしら~、萌子ちゃん」
「ふぁあぁ~~~いっ・・・」
「うふふっ、媚薬もたっぷりしみこんできたわねー。今日から数日にかけて、萌子ちゃんの体と脳を、とてもくすぐりに弱くするよう改造調教していくからね~。よろしくー。
・・・そしてー。この調教が終えるとー、くすぐりに全く逆らえることができなくなるわ。
くすぐりに弱い性感ポイントをコチョると、萌子ちゃんは自分の意思に関係なく笑い続け、同時に深い快楽を得られるようになるの。
・・・そのままくすぐりを続けられると・・・泣きながらお漏らしをして絶頂するわ・・・。。できる限り体がそうなれるように、機械でしっかり体を改造してあげる~」
ちちちち、びびびびび・・・。
「ぁあぁ、ぁ、ぁ、ぁあぁあぁ・・・」
額に巻かれた通電ベルトが、私の脳に微弱な電流を送り始める。私はさらに気分が良くなって、まぶたをうっすら閉じながら目を上に向けていく・・・。
ぬるり、ぬるり、ぬめり、ぬめり。
くすぐり弱体化調教機から、ぬるっとする液体を付着させた触手のようなマシーンが現れて、私のわきや足の裏、足の甲、わき腹、もものつけね等を・・・やんわりとくすぐっていく・・・。
「あ、あ、ああ、あ、あ・・・っ」
脳内快楽通電と組合わさって調教される。・・・淡いくすぐりから深い快楽を目覚めるように開発されていく・・・。
「お薬を内部と外部から体に浸透させることで、動脈が通っている部分のお肌を、より敏感になるようにしているのよ~。・・・ここでねっ」
じわわわわわわわぁぁ~~~~・・・。
「あ~~~~~~~~~・・・」
後頭部にも微弱な電流が発生して、心が少しずつトロトロに溶かされていく・・・。
「萌子ちゃんの小脳付近にも機械による完璧な通電コントロールを行い、くすぐられたときの脳内の混乱を増幅させるように成長させるの。少し過剰反応になる感じね」
じわんじわんじわんじわん、ぬっちょぬっちょもっちょもっちょ。
「あ~~~っ・・・あ~~~っ・・・あ~~~~~っ・・・」
体を悶えさせながら、脳内を改造されていく。目隠しの下から頬に涙を垂らし、大きく口を開けて、単調なきょうせいをいっぱい漏らしていく・・・。媚薬ガスが脳内を変にしていく・・・。さらに、催眠暗示がサポートして、脳内開発の不安を取り除き、くすぐり弱体化の促進を促す。
「あ~~~っ・・・・・あ~~~~っっ・・・っ」
拘束されて動けない体をフルフルとよじらせながら、ほわんほわんな気分で喜び続ける。
くすぐったさは少し押さえ気味で・・・代わりに気持ちよさが、皮膚の奥にじゅわぁ~~っと浸透していく。
ひくひく、ひくひくっ!
色々な性開発をされてきた私の体はそれにとても順応し、くすぐりにとてもとても弱くなるよう、調教されていく・・・。
「特定の条件で、自律神経を過剰反応させてー、それを防止させるための神経を強化することでー、すさまじい笑いを生み出せるようになっていくわ~」
「あ~~~~~・・・、あ、あ、あ、あ・・・」
「脳内通電、気持ち良い? それともー、肌に触れている大量のくすぐりマシーンが心を躍らせているのかなー?」
茜さんは私が性開発されていく様子を、カプセルの外から楽しそうに眺めている。
「あぁぁあぁ・・・ぁぁあ・・・あ、あたまが・・・勝手にぃ~・・・ああんっ。・・・はぁぅ~~~っ!」
・・・私は、こうやって拘束されて強制的に体を開発されてしまうことに・・・とびっきりのいやらしくて素敵な興奮を覚える・・・。
びっ、びっ、びっ、びっ、びっ。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・」
目の焦点が合わせられないまま、媚薬ガスを吸い続けて、脳内を電気とお薬で開発されていく・・・。
赤紫と青紫の夜空が見える。ふかふかベッドに乗って、笑顔のまま目をつぶり、深い幸せを感じている気分・・・。
「もうそろそろ、絶頂しちゃうかな~? この機姦、絶頂する時におもしろい機能が付いているのよーん」
ほえぇええ~~~・・・?
しびしびしびしびしびしびしびびぃぃ~~。
「ーーーーっっ!! あ”ーーーーーーーっっ・・・い”ひっ・・・!?」
ぷしゃああぁぁあぁぁぁあぁあぁぁ~~~・・・。
快楽を溜め込んで絶頂しそうになった時、お股に気持ちの良い電気が流される。私のぼうこうの出口はそれを喜ぶかのように受け入れて、私の脳内制御から離脱して閉めていた扉を開封する。
そこから暖かい液体が一気に流れ込む。とても気持ち良い状態の時にとても良いことをされて・・・、絶頂はすごぉ~く良いものに変化する・・・。