―― 触手パンツと触手ブラジャー 2 ――
―― 触手パンツと触手ブラジャー 2 ――
「もうちょっと奥に行きなさい」
ベッドからはみ出ている足を持ち上げられて、中央付近に移動させられる。その行動で、抱き枕に軽くモフりとぶつかって少しだけ横にころがる。
「触手の下着を稼働させるわよー、攻め方はパターンBー1ね」
茜さんは小型タブレットをポケットから取り出して、私が着けている触手を動くように命令させる。
「これはねー。触手に犯されているっ・・・という体験を尊重しているから、攻め方の軽い設定と電源のONOFFの機能しかついてないのよ。後は全部オート。萌子ちゃんの気分にあわせてしっかり攻め続けてくれるわよ~・・・そう、まるで着用している触手が本当に生きているかのように、ね」
「そ、そうなんですかぁ~ぁあひぃぃいぃっっ!!?」
返答中に、膣内で滞在している触手がうねうねと動き始めて、喘ぎ声に変換されてしまう。
「あ、あああぁあ・・・っ、あぅっ、うっ、う~~っ!」
ぐっちょぐっちょぐっちょぐっちょ。
膣内で触手が縦横無尽にうにうにしている。左行っては右いってー、戻ってはー前や後ろにも動いてー。
ちょっ・・・あっ! あっ! あーーーーーっ!!
びくびくっ、びく、びくっ、びくっ。
お股がけいれんしながら暖かくなり、気持ちよさを増していく・・・。頭にもそれが伝わり、思考能力が鈍っていく。
ぐももももっ!
「あぁぁぁぁぁっ・・・はぁーーーーっ、はひっ、あっ! 気持ちぃぃぃぃぃ! きもち、きもちぃ、気持ちいぃってばぁぁぁ~~~っ! あ~~~~っ! あ~~~~っ!!」
ぐちょ、ぐちょ、ぐちょ、ぐちょ。
内部をもちょもちょと動かされ続けて、とっても快感になる。じわ~っとさらに暖まってきて、すごくイイ・・・たまらなぁ~いっ!
「はぁ、はぁっ、はぁっっ! はぅぅっ!!」
甘い声をリズムよく出しながら、触手に気持ちいいところをぐにぐにされる。
ふぁぁぁあぁ・・・っ!!
背中に素敵な快感が流れ込み、少しだけ体が動かせなくなる。背をそらし体をくねらせて、絶頂に似た感覚を起こす。
ぐちゅぐちゅ、にゅもにゅも、くねくね、ちゅぶちゅぶ。
はぁぁうっ! はぁうっ!!
触手が中で動いてる。くねくね、もにょもにょ動いてる。触手の先端が左を向いているときは中央が右、下部が前、と・・・いろんなところを圧迫しているが、曲線はすぐに次の軌跡を描き、膣内の別の部位がまたぐにんと押されていく。
「あああぁああぁっっ! あっ! ああっ! あぁっ!!」
大きく口を開けて、頭を上に向けながら良い感じの笑顔を作り出す。
じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ。
触手が気持ちいい。触手と気持ちいいことで頭の中がいっぱいになる。・・・それほどまでに、触手下着に犯されることが快感だった。
乳首がこりこりに勃起する。触手ブラジャーと触手パンツにお肌がこすれて、こちらも中々にいい感じ。・・・だが、膣内の方が圧倒的すぎて、そちらに快感が全部集中してしまう。
ぐちょぐちょうにうに、ぐっちょりうにうに。
「いっ・・・! イくっ! イ”くっ!」
そしてついに絶頂の波が訪れてくるのを感じ取る。
「茜さんっ! イくっ! 私、イくっ!!」
「あれ? まだ膣内しか動いていないはずなんだけど・・・」
「でもぉぉ~~~っ! あぁぁ、気持ちよくてぇ、あっ! あっ! わたしぃ・・・っ! わたしぃぃぃっ!!」
なぜか、体をゴロンところがして、お隣に転がっている抱き枕にぎゅーーとだきつく。まるでこれがメスの本能であるかのように。
はぅぅぅぅっ! まくらぁぁっ! だいすきぃぃ! 気持ちぃぃぃぃぃっ!!
体の中から何かがこみ上げてくる。
あ・・・い、い、いっ、イくぅぅぅぅぅ~~~ぅ~~!
ぺろぺろぺろ~んっ! ちゅっちゅっちゅーーーっ!
・・・え”っ!?
唐突に・・・唐突に、自分の乳首が触手にレロレロされながら吸われる。
「もうそろそろ、乳首も吸われるかなー」
ちゅぅぅちゅぅぅちゅちゅちゅ。
え”~~~~~っっ!!?
乳首が耐えられないぐらいの快感を生じさせる。
「くふぅぃぃぃぃぃぃーーーーっ!!」
瞳にハートが映る。頭の中もハートでいっぱい。
「あ”ーーーーーーーーーーーーっっ!!!」
軽い絶頂かなーと思っていた絶頂の波は、予想に反したものに変化する。そう、とても大きな波に・・・。
ぐちぐちぐちぐち。レロレロレロレロ。
膣内を太い触手にかき乱されて、乳首を優しくぺろりんちょ。
「ひゃはーーーーーーっっ!! き”もち”いぃぃーーーーっっ!!!」
枕を絶対逃がさないように抱きしめながら、体をすごく反らせて私は絶頂した。
—
あぁぁぁあぁ・・・あぅ・・・っ、あぅっ、ぅ・・・。
とびっきりの笑顔をしたまま、私は絶頂を続ける。
体を定期的に震わせて、閉ざされた絶頂の世界の中に持ってきた快感を十二分に楽しむ。
うに、うに、うに、うに・・・。
絶頂中は、触手たちの攻めがスローリーになっているみたいだが、動いていること以外は何も感じない。初手から、相当深い絶頂を起こしたのだろう。快感が一時的に遮断されている。
ぅ・・・っ、ぁ、はっ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。
次第に呼吸のリズムが整い、思考が復活していく。
もっとこの素敵な世界にいたいと思うのだが仕方がなぁいぃぃぃいぃいぃ~~っ!? キタっ! キタァっ! キタァァァっ!!
快感が元に戻ってくる・・・いや、それ以上に深くなって体に広がっていく。・・・絶頂中はまともだった思考能力も、再び乱れ始める。
ぐちぐちぐにぐに。ぐちゅりぐちゅりぬめぬめぬめ。
「あーーーーーっっ!! 触手ダメーーーーっっ!! 触手だめぇぇぇーーーーーっっ!!! 中をグチョグチョしちゃだめぇぇぇぇえっっ!!」
もう一度ゴロンところがり、抱き枕にのしかかる姿勢になった後、満面の微笑みで愛を叫ぶ。
おま、おまた、おまた、お股ものすごく気持ちいい~~~っっ!! いいのぉっ!! とってもいいのおっ!! 暑くしびれて、しゅ~ご~いぃぃ~~~っ!!!
・・・絶頂した後は、快感を溜め込める上限値が増える。
たくさん溜め込めばそれだけ気持ちよさも増していくので、さらに気持ちよくなれる。
ぬんもりぬもぬも。ぬもぬもぬもぬも。
触手はいつまでも元気に、私の愛液をたっぷりと絡めながら、うねうねと動き続ける。
お股がとっても暖かい。ぽっかぽかで、ぬくぬくで・・・あぁ・・・ぁあっ! あぁあぁあぁぁぁっ!!
触手パンツに潮をちょろっと吹き当てる。パンツの中で液体を回収できる機能はないので、潮がそけい部から漏れて、ベッドのシーツを濡らしていく。
ついでに愛液もたっぷり漏らす。触手とアソコの隙間から垂れてきて、それがローションのような役割を果たしながら、私のお股をぬるぬるにしていく。
ぬっちゅぬもぬも、ぬにょぬにょぬにょもにゅ。
あぅ~~~っ! 私、触手に犯されてるぅ~~~っ!! 私、触手にすごく犯されちゃってるぅぅぅ~~~~っっ!!
あはっ・・・! あ、あ、あ、・・・。あ、あ・・・。
乳首がぺろぺろされて、とっても気持ちいい。中がぬめぬめする触手に動かされて、ものすごく気持ちがいい。
ひゃめひゃめひゃめひゃめひゃわわわわわあっ、ひゃ、ひゃぁぁっ!!
あ”~~~いぐぅぅぅ~~~~っ!!
もにゅっ。
・・・はへぇっ・・・!?
絶頂するちょっと前ぐらいの段階で、突然、クリトリスに何かがぶつかる。
「あー、今度はクリトリスを触手が舐めてくれるわよー」
またぁぁぁあぁあぁっ!!
ぱくっ。ちゅぅぅぅ。
ちろちろちろちろ~~っ!!
触手パンツの中の、一部の触手が私のクリトリスをちゅーっと吸いながら舐め始める。
「ーーーーーーーっっ!!」
お”っ・・・お”おっ・・・!?
至高の一時が訪れる。
クリトリスの皮を吸引で剥かされて、生のクリトリスになったところを、ぺろぺろぺろぉ~っとされちゃうのがあまりにも気持ちよくて・・・視界の奥底に綺麗なお花達が映っているようにみえる・・・。