―――アナル連続拡張ディルド――
前回。
監禁部屋にあるベッドに座っている下着姿の私は、連結チェーンによって手足を拘束されたまま、拡大と縮小を繰り返し行う特殊なディルドを膣内に挿入固定されたため・・・いやらしい快感で心をねじり曲げながら、深く絶頂してしまった。
—
研究員の神楽さんは、私を後背位のポーズにさせつつ、感度復活のタイミングをよ~く見計らう。
絶頂中の私は、脳がマヒして何も応答することができないまま、お尻を上に出してアヘっている。
「萌子君! 君は実にけしからん存在だ! そう、実に、けしからんっ。
・・・そんなけしからん萌子君には、追加でアナル連続拡張実験も受けてもらうことにする」
さすりっ。・・・潮を漏らしてぐしょ濡れ状態になったディルド固定型パンツの、お尻の穴の周辺部分を愛撫される。・・・そこから、
ぱち、ぱちっ・・・。
お尻の穴を隠していたカバーをはずされて、ひくつく肛門のご登場・・・っ!
「洗浄済みの君のアヌスは、もう1本のディルドを挿入されたいという要求を、卑猥なうごめきで表現しているぞ? ・・・これなら、アナルディルドを挿入されても文句あるまい」
ぬちっ!
「あひぃっっ・・・!」
絶頂の夢心地が薄れるタイミングにあわせて、私のお尻にもう1本のディルドが接触する。・・・温かいローションで満たされた欲棒の先端が、重圧的な快楽の一部を私のお尻の中に流し込んでくる。
そのまま、亀頭が穴の中に進行していき・・・、
ぬぷぷぷぷ・・・。
「ん”~~~~っ!」
ずぼぼぼぼ・・・・。
「あはぁ~~~~っっ!」
むちゅりっっ!!
「ひゃあぁあ~~~んっ!!」
アナルディルドが全部体内に入ってしまう。
「膣内に拡張ディルドを挿入されたままだというのに、こちらも一気に全部丸飲みだからな。萌子君のアヌスがいかに淫らな存在であるか、丸わかりだ。・・・そして、こうされるともっと喜んでしまうのだろう?」
ぱち、ぱち、ぱちっ。
アナルディルドの後部に付属していた固定用のカバーが、私のパンツと連結する。・・・膣用のディルドと同様に、固定されて抜けなくなる・・・。
「あ・・・いっ・・・いやぁあぁぁっっ・・・!」
「何がイヤなのかね? ディルドを2本挿入されているというのに、君の表情はだらしない笑顔を作り出しているぞ?」
「そ・・・っ、それはぁああぁ~~~っ・・・」
びゅぶっっ・・・!
「ーーーへぇあっっ!!? ・・・はっ、お、お尻の中にも、はぁぁ、っな、何か変なお薬が~~~っ・・・」
「緊張をほぐして弛緩させる薬だよ。膣内と同じように、ディルドの膨張運動がより気持ちよくなれるようにするためのものだ。・・・さて、ここで膣内と腸内を同時に拡張させてみようか」
「っっ!! か、か、神楽さぁんっ!! そそそ、それは無理ですぅうぅ~~~っ! ゆ、ゆ、ゆるひっ・・・」
ぐぐぐーーーーーっっ!! ぐぐぐぐぐーーーーーーっっ!! みしみしみちみちみちっ!
「は”ーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
2つのディルドが同時に巨大化する。膣内の拡張攻撃だけでもおかしくなってしまったというのに、腸内にもそれを行われるなんて・・・私の脳がそんなおいしいものに耐えられるわけがない。
・・・しかも、両方からの圧力のせいで、膣道と大腸の間のお肉達は逃げ場を失う。
ぐにゅうぅうぅぅ~~~~~~~~~っっっ!!!
「ふあ”ーーーーっっ!! あ”ーーーっっ!! んあ”ーーーーっっ!! ・・・おおお、お、お、おぉ、・・・お、おぉおぉおおおお~~~~~~っっっ!!!」
私は、私ではなくなっていく・・・。いやらしいメスに変貌しつつ・・・涙を垂らし、手足を派手にくねらせて、ベッドのシーツとの摩擦を幸せに変換していく。
ぶばーーーっっ!! びしゃーーーーっっ!!!
「あ”・・・あ”は”ぁっっ・・・!!」
ふっくり膨れ上がった下腹部の先端から、遠慮のない潮吹きを行ってしまう。・・・あ、ああぁああぁ~~~っ!! 分泌液をその辺にまき散らしちゃうの、だ・・・だ・・・だぁいすきいぃいぃぃ~~~~っっ!! お股があまりにも爽快なのおおぉおおぉ~~~~~っっ!!!
「やれやれ・・・尻の穴を責められることで、そんなにも発情してしまうとは・・・。君は羞恥心というものをこれっぽっちも知らないのかね? 恥知らずな変態女であるなら、それに見合った快楽実験の観察対象になってもらおうか」
小型のタブレットを持って、するりと親指を動かす神楽さん。・・・ヴァギナディルドとアナルディルドの連続膨張運動を設定すると・・・、
ぐぐっ! ぐぐっ! ぐぐっ! ぐぐっ!
「く、は、はぁっ!! ひ、だ、あっっ、へぇえ、っっ、だへぇえっっ!! あ~~っっ!! や”~~~っっ!!!」
体内にある2カ所の空間が、もっちりもちもちとした圧迫を同時に受ける。
ぐぐっ! ぐぐっ! ぐぐっ! ぐぐっ!
「にゃ”ーーーっっ!! にゃ”あぁあぁああ~~~~~っっ!! に”ぃ”ぃいやぁ”あ”あ”あ~~~あ”ぁ”あ”~~~~~っっっ!!!」
瞳がきらつく。お股が熱い。
・・・私は仰向きの姿勢にひっくり返って、シーツをがっしりつかんで、太股を絶えずけいれんさせながら・・・淫らな声を大量に漏らしていく。
ぐににっ! ぐににっ! ぐににっ! ぐににぃっ!
「~~~~っっ!! ~~~~~~~っっっ!!!」
膣内がとってもイイ感じの状態のまま、お尻の中をぐっぽぐっぽと拡張と収縮をさせられるのは・・・もうたまらなぁぁあ~~~いっ!! おいしすぎるっっっ!!!
「あぁあぁ・・・ああぁ・・・あ~~~っっ、はひぇええぇ~~ええ~~~ぇ~~~~~?」
腰をちょっぴり曲げて、首を少し傾けながら・・・メロメロな絶頂を迎える。・・・その際中に、太ももを内側にぎゅーーっと寄せるが、2本のディルドの動作が止まることはない。
・・・私のすごく強い性感帯に、圧力マッサージが加えられる。・・・女性の弱点である位置に、攻撃が繰り返し行われる。・・・弱いところをつかれる。弱いところを刺激される。
女性の股間にそういうことをすると、本人が快楽で狂ってしまうことを把握しているかのように、ディルドは膨張収縮運動を続ける。・・・そう、私をおかしくするために・・・。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、はぁ、はぁ、っっ・・・」
ぐちちっ! ぐちちっ! ぐちちっ! ぐちちっ!
「あっはっっ!! あっはあぁあっっ!! ぬ”あ”あぁ”あ・・・っっ、あはーーーーーーーーーっっっ!!!」
叫んでも、叫んでも、お股とお尻への刺激は続く。続く。
あぁあああぁあああああぁああ~~~~~~っっ!!
そのうち、周りが何も認識できなくなって・・・、お尻が素晴らしい快感で満たされる。
ぐちりりっ! ぐちりりっ! ぐちりりっ!
「あ・・・あ・・・・ああ・・・・?」
子宮性感とポルチオ性感とGスポット性感にも、お尻の快感がリンクする。・・・頭の上に、愛らしいお花がぱぁ~~っと咲いて、濃厚なアヘ顔から元に戻れなくなる。
・・・おっぱいが嬉しい。お股が楽しい。
は、・・・はひぇ・・・・へ・・・あ・・・へっっ?
くねりくねった愛らしい女体・・・その胴体部分の中から蜜汁が一斉に垂れ流される。・・・私は完全にメスと化した。
—
「ふふ・・・この様子だと、快楽にどっぷりと浸かりすぎて、茜から離れられない身体にされてしまったみたいだな。
私としても、性具や機姦の被験者が増えてくれるのは嬉しい限りだぞ。萌子君」
・・・神楽はアゴ元に手を起きながら、妖しげな様子で一匹のメスを観察していた。
そのメスは、自分が人間であったときのことを忘れ、快楽をむさぼり続けている。・・・快楽以外は何も知覚できていない。淫らな肉体をしなやかに動かしながら、愛を叫び続けている。
「機姦「膨張ディルド」によるSM型の監禁快楽調教実験に付き合ってくれて嬉しいよ。・・・こういうタイプの実験は、参加を希望するテスターの数が少ないからな・・・。
・・・これは私からのお礼だ。謝礼とは別に、意識が落ちるまで快感を楽しみ続けてくれ。・・・遠慮はいらんぞ? 己の性欲が尽き果てるまで、夢心地の世界を堪能するが良い」
がらがらがら、がしゃーーーーんっ。
鉄格子を動かして、監禁調教用の実験室から出ていく。
ぐちゅちゅ! ぐちゅちゅ! ぐちゅちゅ! ぐちゅちゅ!
びく、びくびくびくっ、びくっびくんっっ!! ぶしゃぁああぁ”ああ”ぁああぁ~~~~。
取り残されたメス猫は、挿入固定された2つのディルドによって、胴体下部を強制拡張させられる。・・・体力がなくなるまで、ずっと・・・ずっと・・・。
・・・途中、大変嬉しそうに悶えて、温か~いおしっこをその場にたくさん漏らしていた・・・。