―――クリトリス・クンニリングス――
夜。私の部屋で。
・・・今日は、エッチのお遊びだ。
「あっ、あっ・・・茜さんっ! おまた、おまたが気持ちいいぃ~~いぃ~~・・・っ!!」
「ん・・・んん・・・・っ」
お布団で開脚したまま座っている私は、下半身だけ裸の状態で・・・茜さんにクリトリスを、ペロペロと舐められていた。
「あぁあっぁ・・・ふぁ、ふあぁあっ・・・」
当然、クリトリスは剥き出しだ・・・。快感をたくさん感じられる部分をれろ~り、れろぉ~~り。
後ろにあるクッションに寄りかかりながら、体をびくびくさせて喜びを感じる。
「ん~にゃぁあ~~ぁあ~~~っ!!」
太股をぎゅっと閉じる。茜さんの顔をもっちり挟み込むが・・・舌の動きが止まる様子はない。嬉しそうに舐めている。
「あ・・・ぁあぁっ・・・あぁっ・・・だめにゃっ・・・」
今度は茜さんの頭を・・・ホワイトブリムごと、ぐぐっと引き離そうとする。・・・しかし、気持ちよくて体に力が入らないため・・・茜さんの頭はぜんぜん動かない。私のクリトリスを食わえたまま、ぺ~ろり~んちょっ。
「ふにゃぁ~~~~っ!! あう、あぅっ、ん、はんっ、はぁ~~んっ!!」
太股で挟んで、頭を押して、腰を前後に振って、潮をぶっかけるが・・・それでもメイドは、私のクリトリスから離れない。執拗に離れない。
私のお豆がそんなにも美味しいのか!? っと疑いたくなるぐらいに、しつこく、ぺろぺろぺろぺろぉお~~~っ。
「あ~~~~~っっ!!」
背中をいい感じに曲げながら、顔を上に向けて、びくんびくんっ! ・・・お股が気持ちよくて、体を反らした状態から戻れない・・・。
はぁ・・はぁ・・はぁーっ、ああーーーっ!
敏感なクリトリスを、愛する人の舌で・・・追撃されて追撃されて追撃されまくる。
脚に力が入らなくなり、挟み込み攻撃ができなくなる。
腕も力が入らなくなり、胸の横でびくびくしながらマヒしてしまう。
ああ、い、い、イクっ・・・?
体は快感に支配され、頭はふわふわふわぁ~~~。
クリトリスのあま~い快感で絶頂する・・・かと思われたが、その一歩手前でいったん快楽の波が引き、ぽーっとしたままの状態になる。
ちろんっ! ・・・茜さんの舌の先がクリトリスの裏側の根本を走り抜ける。
ぞくぞくぞくぅっ!
得も言えぬ悪寒を含めた素敵な快感が、背骨の中に染み込む。
そこから・・・っ、
ちゅぅうぅぅぅ~~~、ぺろぺろぺろぺろっ!
優しく吸いながら、クリトリスの裏側を連続舌先舐め舐め攻撃っ!
「んほひぃいいぃぃ~~~~~っっ!!!」
上手すぎるーーーっ!!? おおお、おいしい、クリトリスおいしいっっ!! ・・・へっ・・・ああ。・・・ああっっ!! あーーっっ!! あーーーーーーーーーっっっ!!!
頭の中が暗くなる。ほにょんほにょんのぴ~よぴよ~状態になった私は、気持ちいい絶頂の世界に入り浸っていた。
—
「萌子ちゃんのクリトリス・・・美味しいわ・・・」
ようやく、茜さんは私のクリトリスを解放する。満面の微笑みでにぱーっとしている・・・。
「私のクンニは気持ちいい? 結構自信あるのよ~?」
き、気持ちいいぃぃ~~~っ! 結構どころじゃぁ~なぁ~~い~~っ!!
体をひくつかせて、頬につやを乗せながら・・・茜さんのテクニックに酔いしれる。・・・友人の桜と楓の意見もあわせてわかったことだが・・・このメイド、性感帯のせめ方がとても上手なのだ。
・・・とにかく上手い。すっごく上手い。・・・他人の快感の波長を見事に感じ取り、その人の性感にあわせつつ、一番弱いところを的確にせめてくる。
この悪魔の舌で舐められてしまったら最後。もう、性とか関係なく・・・茜さんにメロメロだ・・・。
気持ちよくされることに大きな喜びを感じる上に、またいつか、このメイドにペロペロされたくなってしまう。・・・そうなってしまうほどの忘れられない快感を、体の中に植え付けてくる。・・・他の女性も、茜さんの手の中に落ちてしまう理由がよくわかる・・・。
・・・そして私は、そんな茜さんの大のお気に入りだぁ・・・今もこうして、クリトリスをぺろぺろ・・・されてるぅぅぅっっ!?
茜さんは再び、クンニリングスをしていた。
—
「んぁあああへへへへ~~~ぇえ~~~~」
口元を歪ませながら、ひくついて、ひくついて・・・お股やお尻を、びっくんびくんに震わせる。
だだだ、だめにゃあぁあぁ~~~っ、くりとりしゅ・・・だめなのにゃぁああぁ~~~っ!!
ちろちろちろちろ~。
「ぷにゃぁあぁーーーーーっっ!!」
速攻で絶頂させられる。・・・うん、速攻。全く持って耐えられまっしぇぇえぇ~~~んっ。えへっ、えへっっ・・・。
「気持ちよく絶頂できる子は、良い子なのよ~。すぐに絶頂できる子も、良い子ね~。・・・だから、萌子ちゃんはとっても良い子なのっ! ご褒美に、もっとも~っと、お豆ちゃんを舐めてあげるわ~っ!」
ちゅるんっ。ちろちろちろちろ。れろれろれろれろっ。
「ふっひっっ!!! あ、あ、あ・・・ああぁあぁあぁあぁあぁっっ!!」
瞳の位置を不安定にさせながら、手を宙に伸ばし・・・脚を大きく広げたまま、悶え続ける。
お股がとってもとっても気持ち良い。・・・正確にはその先端の勃起した部分だろうか。・・・どうしようもなくだめだぁあ~~っ! テクニシャンな舌が触れ続けると、とってもだめだあぁああ~~~っ!!
「わっはぁぁああぁぁ~~~ぁああ~~~ぁぁぁ~~~っっ!!!」
絶頂が待ってくれない。頭の中にお花がいっぱい咲いて、既存の世界が見えなくなる。
ちろんちろんちろんちょろんっ!
「~~~~っっ!! ~~~~~~~~っっっ!!!」
気持ち良いぐらいで留めてくれればいいのに・・・快感が完全に遮断されてしまうぐらいに、追撃をかける。・・・優しく、丁寧に・・・私のクリトリスの、一番性感を蓄えている部分である左裏側の部分を、ピンポイントでペロペロ。
あ・・・・う・・・・・う・・・・っ!!
咲いていくお花がいっぱい増えていく。・・・いっぱい増えすぎて、頭の中が全部お花になる。
すると、体が一気にしびれて・・・私の体は布団に沈み・・・精神はふわわぁ~~と浮いてしまう。
とても心地良い絶頂を起こしていた・・・。
—
・・・茜さんの手によって、継続的に性開発されている私のクリトリスは、普通の人よりも肥大化して・・・いっぱい気持ちよくなれるものに成長していた・・・。
成長した後のクリトリスの性感は、かなり優れている・・・。私はクリトリスの快感が大好きになって・・・定期的に刺激してもらわないと、気が済まない体にされてしまった・・・。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
一時的に満足する。・・・だけど、日が経過するにつれて、この美味しい快感と、美味しくしてくれる茜さんの技術を思い返すようになり・・・また、こうして、クリトリスをクンニリングスしてもらうことを期待してしまう。
私の心にまたひとつ、愛の鎖が巻かれていく・・・。
・・・実のところ、既にたくさん巻かれていて、束縛状態で逃げることはほぼ不可能だ。
・・・だというのに・・・茜さんは念入りに、気持ちを込めて・・・私の心を快楽で満たしながら、一つずつ、丁寧に・・・愛の鎖で束縛していく・・・。
・・・ちゅっ。
互いに目をつぶり、唇を合わせる。
茜さんの愛は、私の身体をどこまでも深く支配していく・・・。
そして・・・私はそれに喜びを感じるようになる・・・。
・・・ああ・・・えっちって・・・この世界で一番良いものだなぁあぁぁ~~~・・・うひひひひぃ~~~・・・。
「ねーねー、萌子ちゃーん。かなり良い気分になったところでー、今度はクリトリスを吸引してみない~?」
・・・・・んっ?