快楽機姦研究所

触手とクリトリス 2

―――触手とクリトリス 2――

「ひゃわわわわぁあぁ~~」

あ~~、気持ちの良い絶頂って大好きだわぁ~~~。もっともっと絶頂したいよぉぉおぉ~~~。えへ・・・。

もっちゅもっちゅもっちゅもっちゅ。

絶頂の時は停止していたが、私の絶頂が終わった途端、触手は先ほどと同じように・・・剥き出しのクリトリスを、ぬめぬめもっちり空間の中でしっかりと揉み続ける。

私のつけているカチューシャの快感脳波測定機能に連動しているのかもしれない・・・。

「ああぁあぁぁ・・・、ま、まずひっ・・・」

動きが止まらない触手に対して、これは流石によろしくないだろうと私は判断する。

目は上向き、顔はあっへりしたまま・・・右手だけ、ぐぃぃっと箱の方に伸ばし、中に入っている取扱説明書を触感だけで認識して取ってくる。

えええ、えと・・・っ。

まぶたをパチパチさせた後、ぐるっと瞳を動かして紙のほうに視線を向ける。涙がにじんで眼がちょっとかゆいかも・・・。

もっちゅもっちゅ、もぬもぬもぬ。

「うぁっ、あ、あ、・・・あひぃぃいいぃぃ~~~んっ」

紙を見なきゃいけないのに、目が笑ったまま閉じてしまう。クリトリスのおいしさがたまらない。本当は意識など働かせず、本能に任せて悶え続けて気持ちよ~くなりたいのだが・・・、我慢我慢っ!

・・・で、触手の止め方はっ!?

「・・・あへぇ?」

説明書は紙一枚だけ。ぴらっぴらっ。・・・裏側にはな~んにも書いてない。

えへ・・・へ・・・へ・・・っ・・・。

笑顔のまま、顔から変な汗が垂れてくる。

触手はぴちぴち動いて、私のクリトリスをずっとしゃぶり続けている。

「いっ・・・いっ・・・いやぁぁああぁぁぁぁ~~~~~っっ!!」

ぐにん、ぐにん、ぐにぃぃぃ~~~んん。

ちょっと涙目になって、吸いつく触手を引っ張るが、クリトリスも一緒に引っ張られて離れない。

「あーーーーだめーーーーっっ!! くくくくく、くりぃぃいぃぃぃぃ~~~~っっ!!」

猛烈な興奮が巻き起こり、手が触手から離れて・・・上を向いてしまう。

あぁぁあぁぁぁ・・・・っ。

止められないと知った途端、卑猥な妄想が次々と沸いてくる。

わ、わたしぃ~~~っ、茜さんが帰ってくるまで、ずっとクリトリスを触手に吸われ続けちゃうんだぁ~~~っ! どんなに暴れ回っても、どんなにいやがっても、相手は機械・・・。無関係にず~っと私のクリトリスを刺激するつもりなんだぁあぁ~~~っっ!!

うわぁあぁぁぁあ~~~~~っっ!! あひいぃぃぃぃいいぃーーーーーーっっ!!

ビクビクとけいれんしながら、意識が熱い快感の中に飲み込まれる。

高揚して、ふわっと浮いて・・・不安がぜーんぶ消え去って・・・嬉しくなってしまう・・・。私は2度目の絶頂を迎えていた。

「・・・っ・・・っっ!」

あっ・・・だめっ、だめ~~っ・・・気持ち良い・・・。触手にクリトリスが揉まれるの・・・すごく気持ちが良いよぉ・・・。

腕と脚をくねらせながら、軽いアヘ顔で絶頂後の快感に酔いしれる。

・・・はっ! そ、そぉだぁっ! ま、まだ箱の中に何か情報あるかもぉぉ~~~・・・。もしかしたら、停止方法もぉ・・・。

もっちゅもっちゅもっちゅもっちゅ。

「ぐひぃいぃぃぃいぃっっ!!」

強制仰け反りダウン攻撃! クリトリスに固定された触手が行う攻めの気持ちよさに負けて、私はうっとしりしながら倒れ込む。

あ~~、だ、だ、だひっ! は、は、箱ぉぉおぉ~~~っ!!

ぷしゅっ。

触手の下から唐突に潮が漏れる。・・・それに後追いする形で、体内で快感が猛烈に広がって、瞳がハート色に染まる。

「だめにゃあぁぁ~~~~、気持ちよすぎるにゃぁあぁああぁ~~~~っ」

むっちゅ、むっちゅ、もっみもっみ。

ぁぁあああっ!! またイク、またイクぅっ!! しかも、さっきより快感が増えてるぅっ!! お、おかしくなっちゃうぅうぅ~~~っっ!!

停止方法を探さなきゃいけないというのに、悶えながらその場でビクビク・・・。

茜さんにたくさん性開発された私の体は、あまりにも快感に弱かった。また、私自身の意志も快楽にすごく弱い。

性感帯が攻められていると、まともな思考も、まともな行動も・・・ほとんどできない・・・。か、代わりといっては何だが・・・気持ちよいと感じることだけは、人より遥かに優れてる、かも。

「あぁ~~~~ぁ~・・・、ぁ~~~あ~~~~~っっ!!」

ぷしゃり、ぷしゃり。

今度は潮を2回漏らしながら、うつ伏せになって、じ~たば~た、じ~たば~た。

何をすればいいのか忘れて、美味しい美味しい快感をいっぱい食べていく。

もむっ、もむっ、もむっ、もむっ。

「はへぇえぇ~~~~」

何も解決しないまま、素敵な絶頂を迎える。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

舌がレローン。顔がとろぉーん。

うっとり笑顔のまま、体をポカポカと火照らせる。

絶頂を数回重ねてきたためか、体の快感は、かなり深い感じになってきていた・・・。

「はぁっ、はぁっ、はひぃっ、はひぃぃっ・・・」

そして、クリトリス攻め触手。高性能な大人の玩具だけあって、クリトリスの感度にあわせた攻め方を的確に行ってくれる。

・・・具体的には、クリトリスが強くしびれないようにローションで満たしながら、優しく優しくもみもみする攻撃だ。私が最大限気持ちよくなれるための配慮がある。

そんな気持ちの良い攻めを受け続けたものだから、私は口からいっぱい愛を漏らす状態になってしまう・・・。

体全体が甘くしびれて、びりびり~、じりじり~。手も足も、だんだんやる気をなくして、快感を楽しむようになり・・・胴体もびくんびくん・・・。

挙げ句の果てに、頭の中まで仕事をさぼって、快感を貪る始末・・・。堕落しちゃってる・・・。

それに比べて、触手は頑張る。とっても頑張る。頑張らなくていいのに頑張ってしまう。

「あひーーーっっ!! あひひいーーーーっっ!!」

びくびくびくびくびくぅっ!

あ”~~~~~~~っっ!!

触手は、考える余地も与えないぐらいの気持ちの良い連続攻撃で、私を絶頂させる。

「はぁ、はぁっ、はぁぁ、はぁぁぁっ」

絶頂中は自重。・・・私も動くことはできない。絶頂から帰ってきたら再び追撃。性感が良くなっていくクリトリスを執拗に攻め続ける。

「くうぅ~~~うぅぅ~~~~っ!!」

泣きながら必死に箱の方に移動しようとする。・・・すると、触手は私のクリトリスの中でも一番性感を感じるところを中心に、ぐにぐにと圧力をかけてくる。・・・学習能力があるようだ・・・。

「あ”ーーーーーーっっ!! いやいやいやいや~~~~っっ!! むりぃぃぃいぃっ!!」

自分という存在があやふやになる。まさに強制的な意志のキャンセル。私の気持ちとか考えとかを無条件に停止させて、体を強く悶えさせる。

も~にゅも~にゅも~にゅも~にゅ。

私が動けなくなったのを確認したら、優しい攻めに戻って、私のクリトリスを追撃し続ける。

「あ”・・・あ”へ・・・あ”~~~へ”ぇ~~~~・・・」

そのまま私はゆっくりと絶頂の道まで追い込まれて・・・頭の中でお花が咲いてしまう。

あ~~~~・・・。

脳の機能が快感で停止すると、触手はじっと待機して、私のクリトリスの性感回復を促す。

・・・私は触手攻めのループにハマっていた・・・。

い、意識があるうちに、な、な、何とかしなきゃぁあぁあぁ~~~ぁぁ~~~・・・。



 まだまだ作品がどっさりの作者様のHPに読みに行く↓
快楽機姦研究所

『快楽機姦研究所』一覧に戻る

-快楽機姦研究所
-, , , , , , ,