快楽機姦研究所

触手パンツと触手ブラジャー 1

―― 触手パンツと触手ブラジャー 1 ――

夜。準実験室で。

「にゃはぁぁ~~~」

しゅりしゅりもふもふっ!

下着姿の私は、ベッドの上で大きな抱き枕をだいて、ほっぺをこすりまくっている。

肌触りの良いものは大好きだぁ~~んっ。

「うへへーー。しあわせぇーーー」

エッチな実験をする前から、もう既に、うっとり顔と化していた。

「はいはい、もっと幸せにしてあげるからねー」

メイドの茜さんが、道具箱を持ってこちらにやってくる。

今日はなにかなー? といった表情で、私は半回転した後に背をぐにーーっと伸ばして、ベッドの側に置かれた道具箱を上からのぞき込む。

茜さんは、箱の中身をぱかっと開ける。

・・・そこには、かなりの厚めの赤紫色のブラジャーと下着が入っていた。

「そ、それは・・・」

ごくりっと唾を飲み、赤紫色の下着を見つめる。

「触手パンツと、触手ブラジャーよ」

茜さんは、触手パンツの両サイドをつかんで道具箱から取り出し、それを私に見せつける。

外部は少しナマモノっぽいデザインになっており、内側には無数の小さな突起物がある。また、2本の大きな触手がお股に相当する位置から、にょきっと生えている。

な・・・なんかすごいものでてきたーーーっ!

口を笑顔でひくつかせながら、興奮する私。

中にででーんと生えている2本の触手に目を奪われ、お股がきゅんとしてくる・・・。

「前に使った競泳水着型の触手の下着版ね。見るからにいやらしいでしょ? 効果はもっといやらしいのよ~」

「は、はぃぃぃぃ・・・っ」

私のお股とお尻に、その大きくて長い触手をつっこまれてしまうっ! ・・・そう思うと体がぞくぞくっと震えて、パンツがじわりと濡れてくる。

依然、着用したことがある触手系の水着でアッヘアヘにされたことがあるので、視覚効果だけで私を十分に発情させる。無条件で官能してくる・・・。ふ・・・ふひひひひ・・・っ。

「パンツ脱いでね~」

茜さんは触手パンツを少し右に移動させながら、にっこりと笑う。

私は、かぁーーっと顔を赤く染めて汗を軽く垂らしながら
、両太股を上にあげて、白いパンツをするすると脱いでいく。

即座に生成してしまったほっかほかの染み付きパンツをベッドの端に置いた後、一度ベッドから立ち上がる。

「ここに両足を通してね」

茜さんは私の足下に触手パンツを持ってきて、穴に足を通すように指示する。

私はそぉっと生足を立ててから、右の穴にずぽ。続いて左の穴にするりと足を通す。両足が通ったところで茜さんは触手パンツを上にぐーっと持ち上げて・・・ぬるりっ! 私のアソコとお尻の穴の間に2本の勃起した触手がぶつかる。

「あんっ!」

「そのまま動かないでねー」

そこから、触手を少し外側に傾けて、もう少しだけ触手パンツを上にあげていく。

挿入可能な位置まで移動させ、2本の触手をそれぞれアソコの穴とお尻の穴にぴっとりと密着させてから、私の穴の中に入るように、茜さんは手のひらを外側から押し当てる。

にゅもりっ。ぬもももも・・・。

2本の触手が一斉に穴の中に入り込んでくる。1つは膣内。1つは腸内だ。

「あぁぁぁぁ・・・っ」

茜さんはぐーっと押す力を入れたままにしている。2本の触手がゆっくりと私の体内に挿入されていく。

ひぃぃぃぃ~~~っ・・・!

閉まっていたはずの道が開かれていく。暖かくてヌメヌメした物体が2つ同時に入り込んできているのをしっかりと感じる。

あっ、あっ、あっ、あっ・・・!

どんどん突き進んでいく。私の膣道がうねるように動き、挿入を防止していた筋肉の部分が柔らかくなる。すると、ずももももっ・・・と触手達が奥に進んでいく。これを数回繰り返すことで、触手達はさらに奥に、奥に進んでいく。

ぬぬぬぬっ・・・にっちゅり。

そうして、2本の触手が最深部まで到達する。お股にきゅぅぅぅっと力が入るが、触手はそれに負けず、しっかりと私の体内の一部を陣取っている。

「はへ・・・へ・・・」

じわぁぁ~~、じわぁあぁ~~っ・・・。

ゆったりと膣内から快感が生じてくる。最初は圧迫感が強いが、だんだん快感の方が強くなっていき、最後には私がもだえまくるほどの快楽を伝えてくるであろう・・・。

ぽんわりしながら、私は体内の喜びを顔に表す。

「はいはいー、このまま触手パンツを履きましょーねー」

きゅっ!

挿入を終えてから、茜さんは触手パンツを一番上まで持ち上げて、私に着用させる。

触手パンツはゴムのような性質を持っており、私の下腹部のサイズに合わせた形になる。・・・そして、その中ではヌメヌメした大量の小さな突起物が私のお股やお尻を優しくこすっている。

「やぁぁあぁぁ~~・・・は、は、はひぃぃっ・・・」

内側と外側の両方がぬっとりぬめぬめで大変心地よい。私は両手を頬に当ててプルプルと震え上がりながら、自分のお股に装着されてしまった触手パンツを卑猥な視線で眺め続ける・・・。

「次は、触手ブラジャーを着けるわよ。ベッドに座ってねー」

続いて茜さんは、道具箱から触手ブラジャーを取り出す。私は、お股を気持ちよい状態にさせたまま、ベッドに座り込む。

「実験用のブラジャーも外してね、萌子ちゃん」

「はぁ・・・はぁぁ・・・はぁ・・・はぁぁ・・・」

ぼへぇぇぇ~~~・・・。

お股の中がなんだかとろーんとしてきて、私の思考能力を剥奪していく・・・。

・・・動けない。体が気持ちよくて、言うことを聞いてくれない・・・。軽くうつむいたまま、甘い息をもらし続ける。

「あらあら、もうそんなに感じちゃってるの? しょうがない子ねー」

どすんっ、と茜さんは私の隣に座り、触手ブラジャーを一度その辺に置いてから、私のブラジャーを取り外す。

「ほーら、この可愛らしい乳房に、触手ブラジャーを装着してあげるからねー」

もみんもみんもみんもみん。

「ふぁぁぁぁぁあっ!」

ぽよんとブラジャーの内側から姿を現した2つのやわらか~いおっぱいを、両手でもみもみと揉まれて、私は歓喜の声を上げる。

もーにゅもーにゅ、もみもみもみもみもみっ!

「あっ・・・ああっ! やっ・・・あぁぁぁあ~~んっ!」

体をひくつかせながら、茜さん側の方に寄りかかる。

お股がかなり気持ちいい・・・。おっぱいを揉まれることで、胸よりもこちらのほうに快感がいっぱい溜まっていくる。刺さったままの2本の触手が、常時快感を生み出している・・・。

「はっ・・、はひっ・・・ひぁっ・・・はぁぁっ・・・!」

頭が一瞬ふわっとする。体の力が抜けて気持ちよさが一時的に薄れてくる。

茜さんは私の体の性感のリズムを知り尽くしているようで、私が一時的に感じにくくなったところでおっぱいから手を離し、代わりに触手ブラジャーを頭から通し、少し引っ張った後、内側のぬめる部分をおっぱいに密着させる。

「ひゃぁあぁああぁ~~~~っ!!」

おっぱい全体が触手ブラジャーに飲み込まれる。上から下までぜーんぶ、ぬめぬめワールドと化す。

「あはっ・・・!」

・・・さらに、乳首に舌のようなものがにっちゅりとぶつかり、じわりじわりと気持ちの良い快感を胸の中で育む。

「はぁー・・・はぁーー・・・」

こうして、私の体に触手パンツと触手ブラジャーが取り付けられた・・・。

「これで取り付け完了よ。気分はどうかしら? 萌子ちゃーん」

「ほにゃぁあぁぁぁ~~~・・・」

うん。ダメだ。すごくダメだ。すてき。

今、着けている触手系の下着は、おそらくこれから動くはず・・・。

「触手」という名前が付いている場合、その性具は空想上の触手をできる限り再現したものになっているため、内部に仕組まれた小型の機械と低レベルAIが上手いこと動作して、理想の触手の動きを行うことであろう・・・。

まったくもってけしからん機能だが、まだ動作していないのに既に私はダメになってきている・・・。ここから稼働したら、私、大変なことになっちゃうんだろうなー。

うへ、うへへへっ・・・。

膣内がポカポカと暖まり、より気持ちが良くなっていく・・・。

中を触手でぐちょぐちょにされてしまうことを期待しながら、私はベッドにぽふっと倒れる。



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