―――マジックミラー! 羞恥号~! 1――
お昼、カーテンが広げてある大きな部屋の中。
私とメイドの茜さんは、現在、マジックミラーで作られた部屋を乗せている車・・・「羞恥号」に乗っている。
・・・車の名前からして、かなりの確率で恥ずかしい目にあうなことが予想されるが、仕方ないと思ってる。・・・遊戯のお願いに付き合っているからなぁ・・・。
「あの・・・そういえば、どこからこんな予算が・・・?」
「えー? 全部私の実費~」
「ほぇえええっっ!? 全部ってぇぇえっ!?」
「・・・勘違いしては困るから、先に指摘しておくけどー、このマジックミラー羞恥号は別に私が購入したわけじゃないわよ? 快楽機姦研究所から従業員とセットで半日借りているだけなんだからぁ~」
「そ、それにしたって安くはない・・・ですよね?」
「○○万円ぐらいかしらね~」
「いやっ、それ、高っ! 遊びにしては高すぎますよっ!?」
「たまにはい~のよ~っ! それに、これ・・・今までのお遊びの中では、それほどお金を使ってる方じゃないのよぉ~」
・・・え”っ!?
それって、今までのエッチに使っていた性具のいくつかは・・・茜さんの実費だったって・・・こと?
「そんなに驚かなくてもいーじゃない。私はー・・・萌子ちゃんのためなら、いっぱい課金して遊んじゃっても良いと思ってるんだからぁ~」
「え、あ、は、はい・・・」
ひょっとして・・・このメイド・・・お金持ちなのだろうか?
私は、ゴール地点に到達するまで、茜さんの金銭感覚に疑問を抱きながら、のんびりと座っていた。
—
車が止まる。
「到着よ~っ! ・・・はぁ~、はぁ~っ・・・! お~しっ! ここからいっぱい楽しんじゃうわよぉ~!」
いつにも増して、発情している茜さん。・・・私の側に寄り、しばらくおっぱいを揉み続けた後・・・部屋の電気を消してから、カーテンをシャーッと開ける。
・・・外の明るさが部屋の中に入り込み、辺り一面に公園が映し出される。・・・この部屋は、公開されている部分の大半がマジックミラーで構成されているため・・・外にいる人たちは、私たちの様子を眺めることはできない。
ひ、人がいっぱい歩いてる・・・。
「んふふふーーっ、いいでしょ~。萌子ちゃん。・・・公園での合法露出プレイ・・・っ」
「あ・・・あわわっ・・・」
周りの景色が見えると、車の中にいるって感じがしない。・・・こ、公園と一体化してしまったというか、自然の光景が部屋の中に取り込まれたというか・・・。心地良い気分になれるけどぉ・・・これからのことを想像するとっ・・・。
「ほら、早速脱げ~~~っ!! おいしそうな白いパンツ、食べちゃうわよぉおぉお~~~っ!!」
「にゃぁああぁあぁあぁぁぁ~~~~っっ!!」
ジタバタ、ドタバタっ!
考えるまもなく、茜さんにぐわぁーーっと襲われる。バタバタと暴れているのにあっけなく服を脱がされて・・・洋服が飛んでいって、短パンが飛んでいって、ブラジャーが飛んでいって、パンツが飛んでいく。
あっという間に素っ裸!
「あ・・ああっ・・・」
腰を色っぽく曲げながら、左腕で柔らかい胸を隠し、右腕できゅっとしたパイパンなアソコを見えないようにする。
・・・公園を歩いている人たちは、私たちの様子には気がつかないものの・・・やばい、これ、エロい、エロいよぉおぉぉ~~っ!
どきどきっ! どきどきっ!
私は顔を赤くして、もじもじする。・・・お外で全裸にされてしまった感じがするため、強く興奮してくる・・・。
「CFNFかしら? 服を着た女性と裸の女性。・・・公園の景色も相まってー・・・萌子ちゃん、相当の変態になっちゃってるわよぉ~」
「う、うぅうぅぅ・・・っ!」
「これから、疑似的な野外プレイを楽しみましょ~ね~っ!」
両手首をがしっと捕まれて、くるっと半回転っ。
乳首とアソコを露出した状態で、私は公園の方を向かされる。
「はわぁあぁぁぁぁあ~~~~っっ・・・!」
頭が一気に欲情する。・・・心がホットになって、体幹がチリチリとした熱を帯びて、頬が赤くなる。
太股をくねらせて、腕を閉じようとするが・・・茜さんに手首を押さえられているため、思うように動けない。・・・エッチなところをずっと公開したまま、私はその場でいやらしく立ち続けてしまう・・・。
とろりっ・・・っ!
「あ~~。愛らしい股間から、淫乱なお汁がこぼれてきちゃった~。・・・とっても綺麗でつるつるな下腹部が、淫らになっちゃったわね~」
「ひ、ひぃ~~~んっ」
「裸姿を見られちゃうと、そうやってすぐに愛液を漏らしちゃうんだから~。・・・そんないやらしい子には、エッチな処置を加えてあげないとねぇ~」
手首を解放した後、私の頭とあごを両手で押さえて・・・、
んちゅうぅうぅぅ~~~~~っ!!
「ーーーーーーっっ!!」
キスをされる。・・・しかも今回は深い方。
にゅも、にゅも、にゅも、にゅもっ!
っほぉぉんおぉぉおっっ!!
1HIT、2HIT、3HIT、4HIT、5HIT~っ! 私の舌の裏側に、茜さんのにゅめっとした温かい舌がねじり込まれる。
んぐーーーーーーーっっっ!!!
野外プレイで、全裸になって、大好きな人からの濃厚なディープキス・・・。
愛がよじれる。熱い、熱い、熱いっ! うにゃあぁあ~おぁ~~あぁあぁ~~~~あぁああ~~~っっ!!!
淫魔溢れる茜さんの舌に、しびれる快楽のお薬を注入されている気分・・・。
びくんっ! ん”おっ・・・!!
茜さんの舌が30HITぐらいしたとき、私の理性は愛の鎖でがんじがらめに束縛されて・・・私は幸せそうなアヘ顔をしたまま、その場で崩れ落ちる。
「あ・・・あひぇ・・・あひぇ・・・ひぇ・・・」
「淫乱発情萌子ちゃんの出来上がり~。・・・さぁて、ここからはぁ~・・・野外露出のまま、その全裸でラブリーなボディをいっぱい堪能して・・・オマ○コくぱぁ状態で指マンをしてあげるね~」
女性座りのようなポーズで倒れた私をぎゅっと抱きながら・・・茜さんは、エッチなことを始める・・・。
—
「変態・・・全裸・・・野外・・・露出・・・」
「う”・・・あ”・・・あ”・・・あ”っ・・・!」
「萌子ちゃんの変態・・・公園で真っ裸・・・」
「い”や”っ・・・! いや”ぁっ・・・! ゆ、ゆるひてっ・・・ゆるひてぇえぇ~~っ!!」
後ろから、お肌の性感帯をいっぱい愛撫されながら・・・耳元でずーっと言葉責めをされる。
「ねぇ、見えるでしょ。・・・自然が豊かな公園・・・通行者のこちらに向けられた視線・・・。ここはお外。貴方は裸。・・・いやらしい。・・・すっごくいやらしい・・・」
「あ”・・・い”、あ”、や”、やめ”・・・っ」
涙が溢れてくる。・・・とぉっても恥ずかしくなって、甘い蜜が体中にとろとろぉ~っと流れ込む。
繰り返し行われる、丁重でいやらしい茜さんの言葉責めは、私の脳に深く染み込んでいき・・・淫心をじゅわりとあぶられる。
まだ、本番をされたわけではないのに・・・目は上を向き、口がぽっかり空いて・・・まるで、もう既にエッチなことをされているような気分におちいる。
あ・・・あ・・ぁぁ・・・。
・・・しかも、いやらしくてねっとりした興奮が私の心にまとわりついてくる・・・。苦しいような、気持ちいいような・・・あ、あうぅ・・・あぅうぅぅぅ~~~っ・・・!
浮わついた目を元に戻すと、視界に公園が映る。・・・気のせいだろうか? ・・・歩いている人たちが、私を見ているような・・・というか見てるよね、見られちゃってるよねっ・・・!?
あ、あう、ああっ! あわわっ!! あ、あ、あっ・・・ぐぅあわあぁあぁ~~~~っっ!!!
「全裸のまま、人がいる前でお外の景色を見ると・・・すごくいやらしく興奮しちゃうでしょー。・・・さらに、ココをこーするとねっ!」
茜さんはクスリと笑いながら、私のアソコに左手を伸ばし・・・、
くぱぁっ・・・!
中指と薬指で、柔らかふにふにの私のアソコを公開してしまう。
「見て、萌子ちゃん。・・・貴方のエッチなオマ○コ、お外にぜーんぶ公開中よぉ・・・。みんなが私服で歩いている中・・・萌子ちゃんは生まれたままの姿で、こんなにもいやらしい~ことをされているのよぉ~っ!」
あ”・・・あぁぁあぁああぁぁぁぁーーーーーっっ!!
頭の中が沸騰しそうなぐらいに熱くなる。・・・ものすごい興奮が、体の中で巻き上がる。