Virus Z 2
の続編。
前作同様に突然広まったウイルスによって生じた混乱の中、その解決策を求めて奔放するベルトスクロールアクション。
今作ではくノ一のモモを操作して、オサミ教授の元を目指す。
前作よりパワーアップしたアクション
前作は金髪巨乳のニーナちゃんを操作して、襲いかかってくる人々と戦う感じだったはず。
拳銃とナイフを使い分けて戦うものだったんだけど、ニーナちゃんの動作がかなりのんびり、なぜか平地を転がる岩石の致死級トラップ、戦闘バランス……などなどで途中までプレイして諦めてしまったんだけど、続編にて再挑戦!
……ベルトスクロールアクションは最近やってないし、敗北時の陵辱アニメは嫌いじゃないし、それにショップの店員さんがエロ可愛かったんで、一日1ステージくらいのペースでやってこう~と。
今作はくノ一のモモちゃん、近距離の剣攻撃と遠距離の手裏剣攻撃、それらがジャンプ中にも可能になった他、全画面判定の必殺技の追加、サポートロボット(ペット)の追加要素があるよ。
ただし近距離攻撃は与ダメージが大きい反面で、モーションが長めでリーチが短く反撃を受けやすい。
またMP(マナポイント)を大きく消費するのでなかなか主火力としては使いにくい。
なので遠距離から手裏剣を投げまくって倒すことが多いかな。
サポートロボットと一緒に手裏剣を投げまくってはバックして、投げまくってはバックして。
やはり前作同様に初期パラメータでは動作がかなり緩慢なのでダルさは感じられるね。
パラメータの「DEX」を上げるとスピードが上がるので、早いうちにポイント全振りしたりしてスピードアップを図るのが良いかも。
中盤くらいからはお金がガンガン入手できるようになるので、それでパラメータアップのポイントを購入して強化しまくろう!
レベルアップ時の入手ポイントだけでは全然足らなくなるので、お金に物を言わせるのだ!
キツすぎる難易度
前作が前作だったので覚悟していたとは、やっぱり理不尽なくらいに敵が強い……。
難易度「easy」にしたはずなのに、全然簡単じゃない。
近距離攻撃を上手に当てられるようになれば違うのかもしれないけれど、手裏剣主体で攻めるとすると新しい敵キャラが出てきた時には与ダメが「1」とかで、ほぼ必死。
「STR(攻撃力)」にポイント全振りしたりしてるんだけど、なかなか……
次のステージに移る前に何度か同じステージを繰り返してお金と経験値を貯めてモモちゃんを強化しまくったりしなくちゃならないかな。
「ユーザーバランシングモード機能」ということでゲームフォルダ内のxmlファイルを弄って自由に調整できるらしいんだけど、この機能については……もはや何も言うまい。
倒された敵によって敗北時の陵辱アニメーションが用意されていて、全12種類。
ステージ中にランダムで所得できるアイテムによって解放されるのが4種類だね。
さらっと攻略
「STR」に全振りして手裏剣攻め。
UFO?や蠅みたいに飛んでる敵はジャンプ攻撃で~と簡単に言いたいんだけど、手裏剣でステージを攻略できるように「STR」を上げるにはなかなか大量のポイントを必要とするので、それ以外のパラメータを上げるのが難しくなってしまう。
近距離攻撃を的確に当てられるなら全然楽になるんだけど、一撃で倒せない場合は反撃喰らって即死級になってしまったりすることも多いので注意。中盤以降の敵にはジャンプしての近距離攻撃が有効なんだけど、こちらも一撃で倒せないと着地した後が大変なことに。
う~ん……レベル上げてゴリ押しな感じになるかな。
各ステージ最後にラスボスがチラッと現れて即死級の攻撃をしてくるので、しっかり避けよう。
最終ステージにてようやくラスボスと対決できるようになった際には近距離攻撃で。被ダメがかなりデカイのでHPアップ、回復アイテムも欲しい。
というか最終ステージはシューティングゲームかよって思うくらいにいろんなトラップが飛んでくる(転がってくる)ので頑張れ。
ラスボスを倒すとゲームオーバー扱いになってセーブされていないデータは消えるので超絶注意。
攻略まで3~4時間?
タイトルからエロシーン回想可能。
全解放機能は無し。
まとめ
Google翻訳を通した後のようにぎこちないテキストがあったりして制作者さんが海外の方なのが窺い知れるところ。
同じくベルトスクロールアクションの
【 レビューはこちら 】
の作者さんも海外の方っぽいね。
……だからなんなんだろうね。