天空街のエウディア
『クネパス』という惑星の統一担当として生み出された少女・エウディア。
この『クネパス』という惑星は三つの惑星からなる兄弟星の一つで、兄弟星の影響を受けて滅びの危機に瀕しているのだとか。
具体的には『クネパス』は六つの次元に分裂し、それぞれ少しずつ縮小していっているという。
エウディアは『クネパス』の担当として生み出されたのは、『クネパス』が分裂してしまった原因を突きとめるためで、あくまで惑星を救うためだけに生み出されただけということだったが――
六つの次元に分裂してしまった原因を突きとめるためにそれぞれの次元に赴き、その探索調査を行うことになるRPG。
発売しました!
6つの次元を探索へ
『天空街の晴少女(エウディア)』というタイトルが素敵ですね!
主人公の晴少女ことエウディアちゃんは、『クネパス』という惑星の担当者として生み出された女の子。
エウディアちゃんを生み出したのは女神様とか神様とか、管理者とかそういう上位の存在なんでしょうね。
ともかくも惑星クネパスは兄弟星の悪影響もあって六つに次元が分裂してしまっているということで、その調査を任せられたエウディアちゃん。
なにかしらの万能の力で生み出された即席の存在ですが、ほどほどに淡々と、ほどほどに感情を見せてくれます。
一応『天空街』にも行けるんですが、拠点となっているのは↑の魔方陣とそれを取り囲む石像のMAP。
分裂した各次元へは、拠点からすぐに魔方陣で飛び立てるようになってますね。
武器防具、アイテムの購入も石像が相手をしてくれる形で、人らしい人の姿はなく、無機質な雰囲気になってます。
体験版までの部分を終わってから歩き回ってたら第一村人を発見できて、ちょっと嬉しかったよ(´д`)
飄々としたポーズが可愛いこちらの子にもエロシーンが用意されているようでなによりですたい。
で、さっそく最初の次元へゴー。
シンボルエンカウントで、次元ごとに雑魚敵は1種類かな?
戦闘はターン制でダメージを受けると衣装破損があって、最後は全裸へ。
レベルアップは宝箱から拾えるアイテムで。
雑魚敵を倒してもお金が貰えるだけですね。
魔法(彩術)を覚えるのは石碑から。
体力を回復する魔法は体験版の限りでは覚えられなかったので、回復アイテムを持ち歩きましょう。
雑魚戦、ボス戦共に敗北した時にはそれぞれにエロシーンが用意されてます。
ソフトリョナな表現があるということでしたが、体験版では機械姦がある他は陵辱系ですね。
テキストは短めで表面をなぞる感じの描写になってるのでムフフるには物足りないですが、CGでイメージを膨らませてあげるとかで対応を。
まとめ
「体験版はここまでだよ~」とメッセージあってからも、次の次元へ行くことができないだけで遊び続けることができる仕様で、いつの間にか拠点の建物から外に出ることができるようになってましたね。
外に出るとそこは『天空街』で、人はおらず、どの建物にも入れないようになっているようなんですけどもね。
三つある兄弟星の一つを舞台にしての今作ですが、体験版のファイル中にも次回作予告が入っているあたり、次回作は別の惑星を舞台にしたりして世界観が広がっていくのかな?
テキストが物足りない気がしますが、構想している世界観や物語は素敵そう。