※11/17 製品版クリア追記 攻略追記
くノ一アヤメ
とある『巻物』を探して旅をしていたくノ一のアヤメは、オークやゴブリンに支配された村に立ち寄ったところ、目的の品がオーク城にあるという情報を聞き、オーク城攻略を目指すことになるのだった――!
忍術を使ったりしながらのくノ一アヤメのアクションRPG。
忍術を使って屈強なオーク討伐へ
オークやゴブリンによって支配されてしまった田舎町へと赴いていたくノ一のアヤメ。
忍びの者らしくあまり感情を表に出すタイプではないようだけど、オークに支配される村のトラブルに巻き込まれる中で可愛い性格が覗けてくる部分も。
当サークルさんの代表作である↓
こちらのシリーズとは別の新しいヒロインを擁しての新作ですね、ビッチ系ヒロインから一転して、アヤメちゃんは少し虐めたくなる系の女の子。
ビッチ退魔師シリーズの陵辱CGは過激だったので、新ヒロインのアヤメちゃんが筋骨隆々のオーク達に囚われてしまった際にどんな陵辱シーンが拝めるのか、期待が高まります。
オークに支配された村人達を救う救世主のつもりはなかったものの、アヤメちゃんが探していた『巻物』がオーク城にあるという情報を掴み、一石二鳥の討伐劇へと発展していく流れ。
オープニングではゴブリンの背後に忍び寄り一撃で葬るという実力を見せたアヤメちゃんだけど、オークはかなり強いということで、まずは近隣の村に出向き、情報を集めながらステータスの強化へ。
ツクールMVでのアクション戦闘ですね。
「Z」キーで打撃攻撃(3コンボまでOK)
「Z」キー長押し→離す 火遁の術
「V」キーで隠遁の術
「S」キーで回復アイテム
「D」「F」キーで爆弾使用
アクションRPGというとゴリ押し戦闘でどうにかなっちゃうこともありますが、今作は敵からの攻撃が早かったり、動きのパターンがいくつか用意されていたりするので、なかなか歯応えがあってアクションしている感覚を楽しめます。
もちろんパターンさえ読み切ってしまえばレベルが低くとも強敵を撃破することも可能になっていますので、腕に自信があれば序盤からオーク城に突撃を掛けることも可能なフリースタイル。
僕もなんとかオーク城の門番を撃破することはできたけど、次の門番に負けたわ……あれは辛いぞ!(´д`)
くノ一らしく忍術を使うことも可能です。
範囲攻撃が可能な『火遁の術』はボス戦でも重宝しました。
『隠遁の術』で隠れて移動するなり、背後からサクッと攻撃するなどなども。
育成方法も自由度があるので、自分のプレイに合わせてどぞー。
体験版のセーブデータはそのまま製品版に持ち越し可能ということですし、引き継ぎ特典のアイテムも準備されているんで、まずは体験版からどうでしょ。
発情度に応じてのエロパターン
敵からの攻撃には通常の攻撃とは別にエロ攻撃が用意されていて、そちらの被弾してしまった場合にはエロシーンが挿入されます。
エロ攻撃を被弾することでどんどん『発情度』が上がっていきます。
まだ発情してない頃のアヤメちゃんにエロ攻撃をしても嫌がられてしまうわけですが……無碍に扱われるシーンはなかなか良いですね、M心をくすぐられるというか、むしろS心を煽られるような感じもあって。
そしてエロ攻撃を被弾し続けて発情しちゃった際には別のエロシーンへと展開。
戦闘中のエロシーンなのでそんなにテキストのボリュームはないですが、あの無感情系キャラのアヤメちゃんの艶な様子はギャップもあって映えますね。
あくまで戦闘中でのエロシーンなので被ダメもあるので調子に乗ってエロ攻撃を喰らいまくると敗北するのでご注意で。
ストーリーイベント上にもエロイベントは用意されていて、こちらではテキストのボリュームがありますね。
巻物の情報を仕入れるために女の身体を武器にするのも厭わぬ態度は、やっぱりくノ一っぽい。
バッドエンドになる場合には、かなりハードな陵辱描写が拝めるということなので楽しみですねぇ。やっぱり捕まってしまったくノ一の末路は凄惨なことになるわけですよね……/(^o^)\
製品版クリア
ということで製品版もクリア!
序盤から速攻オーク城に突撃を掛けることも可能とはいえ、正規ルートと思われる迂回ルートで回らせてもらいやした。
体験版でも『情報1』を手に入れることができて、そちらはオーク城の裏ルートの情報だったわけですが、製品版では更に追加の『情報』がいくつか。
こちらを集めていくことによって強敵ひしめくオーク城を正面突破しなくても済むだけでなく、最終戦もずいぶん楽にしてくれるようになります。
たぶん最強装備+回復アイテム盛り盛り状態+レベルMAXでも、正面切ってオークキングに挑むとかなり苦戦するかと。
『身代わり人形』があれば大丈夫かもしれないけどもね。
……これで序盤からオーク城に突撃してクリアするのは相当な難易度ですが、腕に自信がある方、頑張ってくれ(´д`)
やはり終盤にもなると過激さを期待したエロCGが拝めるようになりますね。
個人的に「タタカーウ村」で『金色爆弾』の制作許可を貰う際に兵士達に輪姦されるシーンが好き。
敗北エロシーンを回収するために『身代わり人形』を消費してしまうことになるのが微妙にネックだったりしますね、人形を使うかどうかの選択肢があったら良かったかも。
もしかしたらシリーズ化して続編が出るかもしれない幕閉じで、展開が気になるところ。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰まるところはほぼ無いかと。
『タタカーウ村』を西へ、雪山を抜けた先で入手した『血の付いた鍵』は『ボロイーナ村』の北、滅ぼされた村の一家で使えます。
『オークキング』と『メイジキング』以外のボスはパターンが読みやすいので頑張れば低レベルクリアもできると思われる。
『オークキング』はどうだろね、頑張れ若人よ。
全エロシーンを回収しながらの迂回ルートでクリアするまでに約3時間。
回想部屋はセーブポイントの猫ちゃんから。
全解放は今のところ見つかってません。
まとめ
その気になれば低レベルクリアもできるかもしれない……!
そういうプレイの楽しみ方もあるだろうし、エロイベントを回収しつつ遊び尽くす感じのプレイもOKですね。
『爆弾』を使って岩を壊したりして「序盤のうちから見えているけど所得できない宝箱」を回収する楽しさも。
というか前作の陵辱CGが過激で凄かったので、今作でも期待が高まるのだよ(^O^)
【 レビューはこちら 】
……どうでもいい話ですが『くノ一アヤメ』でググるとライバルが多いですねぇ。