フラクエ ~なんで私がこんな目に!?~
引き籠もりすぎて暇を持て余したフラン。
魔界で今人気な体感型ゲームブックを持ち出し、魔力によって作り出された異世界へ。
本の世界の中で勇者としての活躍を掲げるフランだったが、実はこのゲームブックはエロ本でエッチ要素盛り盛り、そして敗北すると紅魔館が爆発する仕様だったのでした――!
ADV形式でストーリーを楽しみつつ、モンスターとはパズル要素の強いシステムで戦闘になります。
フランちゃんウフフ
東方projectシリーズのフランちゃんが主役の今作。
引き籠もってばかりで暇しているフランちゃんが魔界で人気な体感型ゲームブックを持ち出し、そこで遊ぼうってお話になってます。
そのゲームブックで遊ぶためには莫大な魔力とかが必要とかで、なんだかんだとあって負けたら紅魔館が爆発することなってます(^o^)
ということで本の世界の中へ。
ドット風味のRPGチックなゲーム世界の中を、フランちゃんは勇者として頑張って行く王道ストーリー。
プレイヤー側はそんなフランちゃんの英雄譚を読み楽しむ側で、フィールドを歩いたりする操作は無いです。
ストーリー展開に応じてフランちゃんがフィールドを歩き出し、そのうちにスライムと遭遇することとなりました↓
実はこのゲームブック、エロ本だったことが発覚してスライムとか魔物の皆さんがエッチく襲ってくるのでした。
ということで魔物に襲われたタイミングのCGが表示され、それを背景にしたままでパズルバトルへと展開していきます。
戦闘システムですが、画面の下部に並んだ「青」「赤」「緑」の三種類のダイヤパネルを選択して戦うものになっています。
左右に隣接する同色のダイヤパネルをなるべく多く選択してやればその個数に応じた火力となり、大きく与ダメできるようになります。
異色で並んでいる場合には火力がガッツリ落ちますが、それでも異色パネルを二枚、場合に応じてはパネルを三枚選んで攻撃消費していけます。
上手に不要なパネルを消費してやって、大量の同色パネルでドーン!ってやるのが楽しいですね(^o^)
敵側の攻撃箇所は複数箇所あり、サークルで描かれている箇所には指定されたパネルと同様のパネルを選んでぶつけてやると破壊できます。
全部壊しておくと敵側の攻撃を一度スルーすることができるので、被ダメを防ぐ場合には積極的にサークル破壊に取り組むのも良しですね。
サークル以外の背景を攻撃すると敵本体に与ダメできます。
敵さんに勝利してもそのまま犯されること確定しているストーリーなので、頑張って勝利してムフフ展開をお楽しみ下さい。
戦闘CGの差分でエロシーンは進行となってます。
負けると紅魔館ドーン!ですので、頑張れ。
このパズル戦闘、小気味良くパネルを選択してボコボコ殴れるので楽しいのですが、けっこう与ダメは小さめで長引く傾向にあります。
サクサクっと進めたいなら任意に難易度調節で与ダメの割合を増加させたりするのもありだし、逆にルナティックな激ムズ仕様で脳味噌コネコネしまくりたいってなら与ダメ割合を下げちゃうってのもありです。
戦闘そのものをスキップしてストーリーとエロを楽しんじゃうってのも可能になってますけどもね。
登場するのは主役のフランちゃん、パチュリー、小悪魔の三人。
ゲームブックの中に入って頑張るフランちゃんと、その状況を眺めて助言サポートしたりのパチェさんと小悪魔さん。三人の掛け合いが賑やかでコミカルで楽しいものになってます。
フランちゃんの性格についてはヤンデレバージョンではなくて、ジャケットイメージそのままの元気な女の子(ちょいとアホの子)。パチェさん小悪魔さん共に定番のキャラクターになっているので、それとなく東方ネタを知っている人なら違和感無く楽しめるんじゃないでしょうか。
たぶん元ネタ知らずでもロリ可愛いフランちゃんを愛でながら楽しめるとも思いますが。
ちなみにエロシーンはフランちゃんメインで、パチェさんと小悪魔さんにも1シーン有りです。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰む箇所は皆無、詰んだらすげぇ。
パズル戦闘も「せってい」を自由に弄ってもらえばどうにかなると思うし、なんならスキップすることも可能です。
与ダメを最大倍率にして同色ダイヤパネル集めまくってドーン!をやるのが爽快だったりしますし、与ダメ最小にして脳コネに勤しまれるのも宜しいかと。
攻略まで(標準設定で)約1時間。
回想はタイトルから。
全解放はタイトル画面でフランちゃんの貧乳をクリック。
まとめ・感想
負けたら紅魔館が爆発するというペナルティがあるんだけど、爆発したらしたらで楽しそうな雰囲気でずっと楽しませてくれます。
標準設定ではパズル戦闘はけっこう遊べるくらいの与ダメ率になっているので、テンポ良くストーリーとエロを楽しみたいって人は与ダメ率を上げると良いかも。
定番王道の異種姦バリエーションで、最後にはドラゴンの巨根挿入とかありまして、フランちゃんウフフ、というかムフフでお楽しみでした。
これといった粗の無い短編ボリューム作品、フランちゃんが好きな方々どうぞどうぞ。
はい。
今作のように東方ネタな作品というと……
などなどもどぞー