ERODE2 -カガミに映る世界-
世界中の美女とセックスするのが夢である主人公ドレイク。
彼を団長に据えた傭兵団「マンドレイク」は魔族や吸血鬼などの異種族混合のメンバーで活躍。前回の戦争を終結に導いた際には、その裏で糸を引いていた黒幕の魔族ですらも抱き込むほど。
『七体の魔族』が再び平和を脅かす時、奇しくも魔族を仲間に引き入れている傭兵団「マンドレイク」も世界の敵と見做されてしまうのだった。
ドレイクはマンドレイク傭兵団の立場を明らかにするためにも『七体の魔族』と戦っていくのだったが――
に続くシリーズ第三作!
シリーズ未プレイでもそれなりに大丈夫だけど、「読み物」として楽しいシリーズなので一作目からプレイするのをオススメするよ。
女に国境はない
シリーズ第二作『ERODE -滅ぶ国と吸血鬼-』と同じように各国の美女(国の代表格)とセックスするために大胆に行動するマンドレイク傭兵団。
今回も某国の代表を狙っていたのだったが、そんな折りに『七体の魔族』が現れ、平和を脅かす。
各国の代表会議にて『七体の魔族』への対抗措置が話し合われると同時に、魔族を身内に抱えるマンドレイク傭兵団も敵視されてしまう。
前回の戦争の黒幕を仲間に加えているのだからそれも仕方無いところ。
魔族との縁を切るように言われるものの、もちろん男ドレイクにそんな選択肢は無し。
傭兵団マンドレイクが世界の見方であることを示すためにも『七体の魔族』と戦う道を選ぶのだった。
『魔族』は敵だという先入観との戦いというテーマ性を、「世界の捉え方」として広げていってるよ。
そんなに真新しいテーマ性ではないけれど、だからこそあんまり肩肘張らずにストーリーを追えるし、ある程度の軽さが当シリーズの良さと思われる。
相手が単眼少女だろうとゾンビ少女だろうと、もう女だったらなんでもOKなドレイクさん、凄い……(´д`)
女の子の数が物凄く多い
非エロを含んでいるとは言え基本CG86枚!
とにかく出会う少女の処女をことごとく散らして回るドレイクさん。
シリーズ皆勤賞で犯されてる子もいるし、初登場で犯されている子もいるし、ようやく犯されてくれた子もいるし……当シリーズ大好きだけど正直「誰でしたっけ?」って子もいるくらいに女の子が大勢。「クノ」を忘れていたのは切腹ものだったけど、許してね。
エロシーンに至るまでのエピソードが唐突だったり、あっさり薄味だったり、エロシーンによっては濃淡の差が激しかったり云々とあるんだけれどもね、ハーレム気分は間違いなく味わえる。
エロシーンはCG数枚+その差分で構成されている贅沢仕様もあって嬉しいところ。
破瓜出血描写などもあったりで、処女好きさんにも嬉しいフェチどころ。
さらっと攻略
スタート時に難易度選択があって「ノーマル」「イージー」「楽チン」からお好きなのをどうぞ!……ということで、今回は「楽チン」で行かせてもらいました!
エンカウント率をゼロにできるアイテムを最初から持っているので、それを適時使用しつつMAP攻略を行うべきなんだけど、シリーズを通して戦闘部分は変化ない様子なのでストーリーを追わせてもらいました。
ストーリーは一本道だし、攻略で詰まるところは皆無のはず。
MAPギミックはほぼ無く、宝箱拾いで遠回りしたりするくらいのもの。
経験値倍増装備や攻撃回数増加装備、会心率100%装備とか貴重なので宝箱回収は序盤から大事。
「ノーマル」でプレイするならエンカ率ゼロにしてボス戦挑んで、ダメならレベル上げ~みたいな感じで良いはず。たぶん、そのためのエンカ率高め仕様。素のエンカ率でMAP攻略を目指すとストレス溜まると思うので注意。
「楽チン」モードでクリアまで3時間そこそこ。「ノーマル」なら5時間超くらいかな?
クリア後にエクストラMAP有り、回想部屋有り、作者様のコメント有り。
まとめ
もうどんな肌の色をした女の子が出てきても愛でることができるよ\(^_^)/
前作の販売数からして続編はどうなるんだろう? と心配しているうちに予告が打たれ、そして発売に至った今作シリーズ、ありがとうございます。
次回でシリーズ完結とのことですが、さらにCG枚数増量になる予定ってことでそちらにも、そしてストーリーも楽しみにしておりまする。
……本編でパパラムに会えたりするんかな?
完結編に向けて盛り上がる終わり方だったので、楽しみにしております。
そして僕はできるだけ宣伝しておきたい!\(^_^)/
などと並んで依怙贔屓しております(断言)
ぜひぜひシリーズ一作目からプレイして欲しいんだよ!(>_<)
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