ASYLUM / アサイラム
記憶喪失の少女マリス。
『アサイラム』という特殊な聖域に迷い込んでしまったマリスは、同じように『アサイラム』にいる人々と協力しながら脱出を目指すことに。
『アサイラムの歪』と呼ばれる魔物を探し出し、討伐することを目標にマリスは『アサイラム』の探索に乗り出すのだった――!
心折れるまで何度でもダンジョンに挑み続けるダンジョン探索RPG!
プレイ想定時間は約30時間というやり込み大ボリューム作品になってますが、ゲームモードの選択によってはシナリオ・Hシーンを気軽に回収していくこもできるようになってます(^o^)
探索がやたら楽しい!
本作の主人公になるのはムチムチな少女のマリスちゃん。
オープニング開始時点ですでに記憶喪失になってしまっているのですが、そんな自分の状態に対して妙に他人事冷静だったりする面白キャラですね。
そんなマリスちゃんがいろいろあって迷い込んでしまったのは『アサイラム』と呼ばれる聖域。
記憶喪失ながらもこの『アサイラム』から脱出を目指すことにしたマリスちゃんが『アサイラムの歪』と呼ばれる魔物を討伐して行くことになるのが今作の目的。
オープニングでのストーリー説明はそれくらいのもので、素敵に謎めいている世界観の中を手探りで進んで行く感じですね。
またマリスちゃんと同じように『アサイラム』に迷い込んでしまった人達が幾人かいて、心折れぬ限りにこの世界の中で生き続けているようなのですね。その人達との交流もお楽しみ下さい。
この『アサイラム』では心さえ折れなければ死んでも復活できるようになっているらしく、たとえ戦闘で敗北してしまっても拠点に戻されて再スタート可。
敗北のペナルティとか無いので、けっこうザクザク進んでもらってダメならダメで気軽にリトライしていけるようになってます(^o^)
探索MAPはシンボルエンカウント。
ちょいちょい回復ポイント&ワープポイントが設置され、広めのMAPを探索していくことになりますね。
探索してなんぼのMAP設計になっているので脳内マッピングが追いつかなくなるかもしれませんが、ワープポイントを目印に進んで行くとどうにかなるかなという塩梅。
シンボルエンカウントなので強敵が出現するMAPにお邪魔して敵シンボルを避けながらアイテム探索するとか、そういう遊び方もできそうですが(^o^)
体験版の限りだと謎解きギミックなどで妙に足止めされることはなさそうなので、歩き回って頑張ってどうぞ。
戦闘システムはオーソドックスなもの。
オートモードもあるし、戦闘テンポもサクサク行けるようになってますね。
主人公のマリスちゃんの他、パーティーメンバーとして『使い魔』を連れて歩くようになってます。
『使い魔』の戦闘タイプの選択などカスタマイズ幅があるので、戦闘が厳しくなってきたら『使い魔』さん達をいろいろ調整してあげるのも良さそう。
マリスちゃんの方もスキルツリー仕様でお好みの育成ができるようになってます。
スキル初期化も簡単にできるようになっているので、『使い魔』の調整と共にスキルもあれこれ弄ってあげてみて下さい。
また武器防具以外の装備品の欄が多めなので、そちらに何を装備するかも大事になってきそうですね。
イベントの進行についてはメニュー画面でいつでも確認できるようになっているので、こちらを参照しながら進めれば攻略で詰まることは無いように配慮されているとのこと。
他のサポート機能としては、Hシーンの発生ポイントで必要条件が示されるようになってたり、回想部屋でも未回収のHシーンのヒントが表示されたり。
チュートリアルもしっかりされていて、プレイヤーへ親切な配慮がなされてます。
Hシーンの傾向は女性優位で。
各イベントの進行に応じて拠点などで発生する感じですね。
体験版の限りでは敗北エロとかは無さそうで。
まとめ・感想
探索していくのが楽しいですわ(^o^)
戦闘のテンポがサクサクなのでエンカウントもほとんど気にならないんだけど、でもキャラクターの育成も大事だよねーという。
脳内マッピングするには広すぎるかなってMAPなんだけど、ほどよく探索して踏破できる塩梅になっているのですね。
オープンワールドとまでは言わないですが、好きなように歩き回れる自由度を楽しみながら進めて行けるのが素敵。それでいて攻略のサポート性もあってプレイヤーへの配慮もバッチリというね。
プレイ想定時間が30時間とかなり多いですが、夢中になって遊べる内容と思います。夏休み、連休とかにドーンと遊ぶのも良いですが、イベント攻略サポートがあるので休み休みでもOKですわ。
はい。
今作のように探索して楽しい作品というと……
などなどもどぞー