楽園のアルテミス
天使と戦うために魔大陸を訪れたクラウディア達。
『神獣』によって育てられた魔術師のクラウディアは『神器』の力を得て天使との戦いを続けて行くのだったが、天使から淫紋を刻まれてしまい、その淫紋の解呪のために各地の素材集めに向かうことに。
敗北することでさらにバッドステートが刻まれまくるバステRPG!
エッチシーンは戦闘エロや一枚絵によるものの他にドットアニメによるものも用意されています。
↑サークルさん前作とも世界観を共通とした関連性がありますが、今作からでも遊べます……前作もプレイしたくなると思います(^o^)
ストーリーも楽しめるバステ盛り盛りRPG!
↑良い感じのPVになっているのでどうぞどうぞ(^o^)
さてさて今作の主人公になるのは魔術師のクラウディアちゃん。
『黒い牙』と呼ばれる有名冒険者ギルドの一員で、今回はそのメンバー4人で魔大陸へとやって来たところなのでした。
目的は『天使』と戦うため。
『天使』によって世界は滅ぼされ、支配されてしまったという状況から脱するためにも『天使』討伐に励むというものなのでした。
ちなみに世界観の方はサークルさん前作とも共通で、クラウディアちゃん達は前作でも登場しているご様子(僕は未プレイなのでなんですが)。
ジャケット等ではロリロリしぃクラウディアちゃんですが、戦闘時には『神器』の力を得ることで若干ながら大人びた容姿へと変身してくれるようになってます。
衣装破損や戦闘エロなどある今作では、この変身後のクラウディアちゃんが主にエッチエッチなことになっちゃう感じです(^o^)
ダンジョン内はシンボルエンカウントで。
移動速度がそれほど高くないので敵シンボルを避けまくって進むというのは難しいかもしれませんが、レベル差がある時には接触するだけで一撃殺できるようになってます。
画面左下に次の目的が表示されており、そちらに倣って進めれば迷うことないほぼ一本道ストーリー。
街からダンジョンへもファストトラベル仕様なのでサクサク進めて行けるかなと思います。
戦闘の方はクラウディアちゃん1人で。
4人パーティーで移動している時とかありましたが、とりあえずクラウディアちゃんの単独戦闘の仕様ですのであしからず。
魔術師らしくど派手エフェクトの魔法でガンガン攻めていく感じですね。
基本システムはいつものやつで、バステの具合によってはターン繰りの度に『発情値』が蓄積し、MAX100になった時に絶頂→1ターン消費になってしまう状況が加えられたりもするので、『発情値』が限界に近づいてきたなら1ターンを無駄にしても大丈夫なようにHPを回復させておくとかで。
また魔法の属性によってその周辺環境が影響を受けるという設定があって、早いところ敵の弱点属性を見付け、その属性魔法を続けて連発していれば有利に進められるよね、というもの。
反対に敵に有利な属性になってしまっていたら、さっさと別の属性にしちゃいましょう。
ダンジョンMAPの中にはいくつものトラップが仕掛けられてます(目に見えるけれど、気を抜いていると引っ掛かっちゃう感じの)。
で、トラップに引っ掛かるとそのまま戦闘へ。
エロ拘束された状態で戦闘がスタートするようになっているので、挿入などされちゃわないように早めに戦闘を終わらせるように頑張ってどうぞ。
戦闘に敗北すると魔物にどこかに連れ込まれて、がっつり陵辱される様子がドットアニメでお楽しみ頂けます。
その後に、その状況から逃げ出すかどうするかの選択肢が表示され、『諦める』を選んだ時にはバッドエンドな展開となります。
そのままタイトルバックというわけではないのでバッドエンド展開を選んでもらってもOKですが、バッドステート盛り盛りにされちゃうことになったりです(>_<)
物語中盤くらいからはバッドステートが盛られ、クラウディアちゃんのステータスが減少してしまったりです。
バッドステート盛り盛りな状態のクラウディアちゃんを眺めてムフフなのも良いのですが、ゲーム攻略にはマイナスなので必要に応じて解除してやって下さいな。
解除方法は製品版フォルダ中の『攻略の手引き』に書かれているのでそちらを参考に。
ストーリー上でしか解呪できないバッドステートがありまして、この解呪のために素材集めに周辺ダンジョンを探索するってのがゲーム部分では大きな割合を占めてくる感じですかね。
素材回収の順番についてはお好みで進めていけます。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところはありません。
画面左下に表示される次の目的に従って進めれば大丈夫。
武器や防具、魔法はちゃんと強化しながら進めて行けば詰むようなところはないかと。
攻略まで約3時間。
回想はフィールドMAPの『回想の館』から。
全解放はクリア後に。
まとめ・感想
ストーリーの盛り上がり演出がすっごい(^o^)
もちろんストーリー自体も、世界観設定も練られているものなのになっていて、仲間達との絆、献身性、そういった王道ファンタジーRPGらしい要素をしっかり押さえたものでした、王道ファンタジーRPGに触れたいよって気分の時にはぜひぜひどうぞどうぞ。
それにサークルさん前作プレイ済みの人にはなにかと嬉しいところがある感触のストーリーでもありましたし、なんだかサークルさんの前作は未プレイの僕としても今作をプレイしたら前作もプレイしておかなきゃね!って気分にさせてもらったので、年末年始のどっかでプレイしておきたいなと思っています。
はい。
ということなので前作も今作もご一緒にどぞー。