リターニアの精霊使い-迷宮を征く者-
リターニア地方に突如現れた『ポータル』と呼ばれる魔界と繋がる門。
そこから湧いて出て来た魔物を打ち払い、『ポータル』に鍵を掛けて封をしたのは『精霊使い』と呼ばれる一人の人間だった。
今、再び『ポータル』が現れるようになった。
そういうことなので『精霊使い』の末裔の青年が5人の精霊少女を引き連れて頑張るお話。
この国を守らなくちゃ!
ちんこまんこな女王陛下シルヴィア様がネタキャラなのを除けば、オープニングからけっこうシリアス目。
ちょっとした惨殺エピソードを挟みつつ始まる本作、主人公は精霊使いの末裔・鍛冶屋で働く青年レナード。
平穏な日々の生活を守るために精霊使いとして立ち上がり、「白」、「赤」、「青」、「緑」、「黒」の精霊少女達と『ポータル』潰しに魔界探索を行う。
まず精霊として力を貸してくれるのは「白」・ノルンだけ。
ストーリーが進行していくに従って他の精霊も使えるようになるようで、いきなり5人の少女を連れてハーレム旅ではないの……ね(´д`)
魔界に繋がる門『ポータル』を潰すためには魔界のどこかにある魔方陣を消さなくてはならないそうで、レナードは精霊を連れて魔界へと乗り込んでいく。
3D背景の魔界探索は、実質的には右上のMAPを眺めつつ操作することが多いかな。
う~ん……ぶっちゃけそんなに背景を3Dにしたりしなくても良かったんだけどもね、グラボのファンがヒュホ~~~~って高速回転しとる。
で、MAP下にある「矢印アイコン」で操作可能、キーボードでもOK。
個人的にはキーボードが楽……なんだけど戦闘になるとマウス操作を強いられるので持ち替えが手間。
戦士タイプのノルンを盾代わりにしながら進むべし。
武器防具に耐久値が設定されてたり、拾った武具は鑑定しないと使えない、レベルが上がり辛いなどなので、何度も魔界へ出入りを繰り返しながら進む感じになるんでしょう。
エロは敗北エロで
雑魚戦では服が破れたりするけれど、ボス戦で敗北するとエロシーンへ。
今作は難易度設定が冒頭にあって、ノーマルでもボス戦はなかなかの難易度。
レベルアップ時のスキルポイントの割り振りが重要なようで、頻繁に割り振りをリセットできるようにアイテムも準備されてるよぃ。
体験版で出て来たボスは二体組で、両方からレナードに集中攻撃を喰らったら即死なのでギリギリ。
前述の武器防具の耐久値、スキルの組み合わせに加えて、今後は仲間の数が増えて最大6人パーティー、けっこう戦略面で脳みそコネコネしてくれそうな難易度になってそう。
イージーモードでサクサク進めちゃうのもありなんだろうけど、今作のメインは探索+戦闘なので勿体ないかも。
ボス戦敗北時は精霊少女が陵辱され、力尽きていく感じの幕切れ。
超絶過激な致死レベルの陵辱ってわけではないけれど、フルボイスでなかなかエロい。
そのほか、和姦傾向のエロイベント有り。
好感度によって発生するようなので、お気に入りの精霊少女にはプレゼントしたりして好感度を上げて狙っていくべし。
まとめ
探索パートの感じは
に似てるかな。
3D背景のおかげか、けっこう重め。
パーティーメンバーが増えて、スキルが増えて、そうなってからが本領だと思われる、思いたい。