プロナント・シンフォニー
『プロナント』と呼ばれる他者に絶対遵守の命令を下す能力を持った主人公。
しかし『プロナント』を駆使するには未だ能力が足らず、地獄の穴『万魔殿・パンデモニウム』と呼ばれる迷宮へと力を求める。
心を操った四人の姉妹を連れ従えて迷宮探索なマルチエンディングの本格RPG。
2012年発売の
の大幅リメイク版となっており、ちょっと重複箇所があるくらいなそうで。
わざわざ紹介する必要も無いくらいの超期待作で、圧倒的に四姉妹が可愛くなっている……!
ボリュームもかなりあるそうで、EDまで12時間以上。
マルチEDなので周回して楽しむとすると……作者さんが言うようにGWは引き籠もろう(そのつもりでいる)
発売になりました!
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『プロナント』に操られた姉妹
『プロナント』と呼ばれる命令を強制する能力がキーになってくる今作。
その反則級の能力を自由自在に振る舞うには力が足りないので、『万魔殿(パンデモニウム)』と呼ばれる迷宮ダンジョンに潜ることになる。
『プロナント』を扱える主人公さんは戦闘能力に乏しいので微々たる力でなんとか従えた四姉妹を戦闘要員として連れているよ。
『プロナント』によって操られているからといって女の子達が無機質無感情な操り人形になっているわけではないこと、これは要チェックで。
「主人公さんと一緒になって『プロナント』を使うための力を集めるんだ」くらいの目的意識を植えつけられているだけであって、それ以外の意思・感情はなにも変わらないので、可愛くて姦しい四姉妹と楽しくダンジョン探索ができるのだ!
『プロナント』の支配下にあろうとも自由意思があるためなのか、けっこう四姉妹が勝手な行動をするのが面白いところでもあり、少し謎めいてて面白いところ。
主人公さんも悪魔だからといって「世界征服だー\(^_^)/」って感じでもなく、なにやら背景事情が込み入ってそう。
ダンジョン探索中には何度か選択肢が表示される。
上のスクショは(ちょっとわかりづらいけど)モンスターに襲われている男を助けるか、放置しておいてモンスターに殺された後に所持品を回収するかの選択を迫られる。
もちろん『男を助ける』が善い行いだろうし、死体漁りをするのは悪い行いだろうね。
マルチエンディングの分岐ポイントはこういった選択肢群のようで、主人公さんに善行を積ませるか、それとも悪行を重ねさせるかで違うみたい。
ふむ……この時の「善い」「悪い」の評価者が四姉妹なんだよね、なるほど~。
潜り続ければボーナスが貰えるよ
基本的に「拠点」と「ダンジョン」を行き来しながらどんどん下層へと潜っていく感じ。
上のスクショ左下の「12」の数値、『魔界集積』という数値で、とりあえず戦闘したりしてるとどんどん加算されていく。
この数値が高くなればなるほどボーナスが頂けるシステムなので、できるだけギリギリまで探索を続けて行きたいところなんだけど……攻撃アクションには全て使用回数制限付き!
使用回数の上限は技を何度か使うことによって増えていくので、温存すればいいのか、さっさと使い切ってしまえば良いのか悩み所の自由ポイント。
回復技も使用回数制限があるのに加え、さらにMPとの兼ね合いがあるんだよ。
そうそう、四姉妹に戦闘を任せているけど、それでもたまに主人公さんも戦うことになるので戦闘に出してレベル上げておいた方が良いのかも……?
あぁでも武器防具を『合成』したりしてると経験値貰えてレベル上がるから放置で良いかな? う~ん……?
……そんなことをつらつら書いてみると「面倒臭い」とご遠慮されそうだけど、この辺のバランスが絶妙かな、「丁寧にやり込んでやろう」って気にさせてくれるよ。
四姉妹以外にも可愛い女の子が登場するのが嬉しいところ。
「謎」持参なので、ストーリー展開が気になりまする。
まとめ
『良い子』『悪い子』のマルチエンディングがあるみたいなので二周するとして、とりあえず最初は『悪い子』で行くと決めたよ!
三女のイリトちゃんを犯さして~って選択肢が出たので、どうぞどうぞと捧げてみました。
エロテキストも濃いめで良いね!
そんな貢ぎモノにされたイリトちゃんですが、
冒頭から悪魔払いのオルゴールを携えてて、悪魔な主人公さんに笑顔を向ける辺りが可愛いのか小悪魔なのかわかんない。
女の子可愛さに釣られたけど、ストーリーがだいぶ気になるね。
本格的に遊べそうだし、これは期待(´д`)
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