ニプルヘイムの狩人 -Branded Azel-
下腹部に『淫紋』が刻まれた魔獣ハンターの少女アゼル。
アゼルは自分に『淫紋』を刻んだ魔獣を探して探して、そうして辿り着いたのが『厄災の堤防』と呼ばれる辺境の地・ニプルヘイム。
『鳥の貴族亭』と呼ばれるギルドに所属し、情報を集めながら『淫紋』に繋がる魔獣をを追い詰めていくクエスト消化型のRPG。
本作のスピンオフ作品として↓
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こちらが発売になってるよぃ!
魔獣討伐クエストに失敗して娼館に売られてしまったアゼルが娼館から脱出するために娼婦として頑張る短編ゲームで、クオリティ高くサクッと楽しめる一作。
基本はクエスト消化型のRPG
『淫紋』と呼ばれる魔力を帯びた文様が下腹部に刻み込まれてしまった魔獣ハンターのアゼルちゃんを主人公に、人類と魔物が鬩ぎ合う辺境地・ニプルヘイムを舞台に『淫紋』の仇の魔獣を探し求めるストーリー。
その仇の魔獣の手掛かりを求めて『鳥の貴族亭』にやってきた所から物語はスタート。
ちなみに一緒に旅してきた『加工屋』の青年視点の語り口に切り替わるところもあります。『淫紋』の力も借りてハンターとしての腕前鋭いアゼルちゃんの自尊心は高く、けれどそんなアゼルちゃんが――とHな演出性を高めることに一役買ってる『加工屋』の青年カコーヤ君(名前変更可能)。
個性的な面々が集まるギルド・鳥の貴族亭。
ここを拠点に魔獣探索を開始!
拠点と狩り場を行き来して進めていく感じに。
メインになってくる『討伐クエスト』を進めながら、「採取」「採掘」「退治」などのクエストも一緒に消化していくと良さそう。
狩り場から戻ってきたら魔中を倒して得られた素材を加工屋のカコーヤ君に渡して武器を強化したり、防具を制作してもらったり。
お洒落にしつらえられた戦闘画面が素敵。
攻撃アニメーションなども凝っているんだけど、サクサクテンポで進めていけるのが凄く良いですね!戦闘が楽しくなってきます。
EPが溜まると『淫紋』により発情
↑スクショ右上、「HP」が表示されている真下に「EP」と表示されているんですが、こちらはスキルや魔法を使って消費される「MP」みたいなものとは別物で、むしろスキルを使っていくと増えていくポイント。
こちらが上限100に達してしまうとアゼルちゃんは下腹部の『淫紋』の影響で発情状態となってしまうことに。
発情状態になると魔獣から犯されて、しっかり中出しされてしまう展開へ。
中出し陵辱後も放心状態で数ターン消費してしまうので、EPがMAXになる時にはちょっと注意が必要な感じ。
じゃあ通常攻撃で乗り切ってれば良いんでしょう? と言うとそうでもなくて、昼間は魔獣狩りに出て、その戦闘でEPをある程度チャージ。
そして夜にギルドに戻ってきたらば、EPを発散させるために男性陣にお相手して頂く展開へと。
こうして夜伽に励めば、『絶頂回数』『感度上昇』『搾精量』などが『淫紋』に蓄積されて、そのうちに戦闘に役立つ『パッシブスキル』が覚えられるとのことですので、ニプルヘイムを戦い抜くためにも昼夜共に頑張りましょい!
まとめ
加工屋のカコーヤ君(名前がツボってる)に制作して頂いた衣装によっては立ち絵・歩行グラフィック・戦闘グラフィックが変更になるので、着せ替えを楽しめたりも。
それにしてもメニュー画面や戦闘画面などなど、すっごくお洒落にまとめられてて、凄いことになってますね。
チャコールをメインに大人びたシックな色合いでまとめ、エロティックさを予感させる赤紫のアゼルちゃんの瞳がワンポイントで非常に映えてたりで、そして『淫紋』が発動した時にはガッツリ赤紫を散らして煽り立ててくる。
淫乱ピンク髪よりもエッチぃことになってます。
ということで体験版をプレイして期待を高めててもらってもOKですし、同じくアゼルちゃんが活躍するスピンオフの↓
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をプレイされれても良いんじゃないかな。
※ちなみに製品版へセーブデータを引き継ぎはできないそうで、そこは注意。