サキュバスの籠 – 町外れで薬草を採る最中、淫魔に辻取りされて精液ペット♂にされました
【 体験版のレビュー 】に引き続きまして。
ネタバレ回避の場合は体験版のレビューまでで留まっておいてくだされ。
ということで改めて、ごくごく普通の青年がサキュバスに拉致され、魔物達が暮らすお城へと連れてこられ、そこからの脱出を目指すアクション＋バトルファックRPG。
……と思っていたら、仄めかされた世界観・設定によってどんどん『サキュバスの籠』に引き込まれまして、脱出を目指して良いものか迷ってしまう、クリア後に妙に後ろ髪引かれる想いになれるRPG。
これはとってもオススメ作品！
作者さんが台湾人ということで日台友好を掲げて依怙贔屓してないかと疑われそうだけど、贔屓目なしにオススメで！
※フルスクリーン表示でもゲーム画面は固定のようなので、拡大したい時には「 蜃気楼 」とか使ったりでどうぞ。
サクサク探索アクションとバトルファック戦闘
この探索アクションの爽快感をどう伝えたら良いんだべな～……と思っていたら作品紹介ページに動画が上がっていたのでそちらをどうぞ。
動画では終盤の激し目なところが主に紹介されているんだけど、確かに終盤は脳汁がドバドバで楽しかったですね！
序盤はバトルファックで勝てる気がしないので逃げ回ったり、中盤以降は装備武器の特殊能力が使えるようになったり、状態異常、トラップが増えたりで過熱してきます。
基本的には接触時にオートで攻撃が行われるので走り回りつつ薬草を集め、体力値の管理をしておけばOK
動画中、一見激しいアクションに見える箇所でも操作自体はそんなに複雑ではないですね。
敗北したら持ち帰った薬草でステータスを底上げして再挑戦へ！
バトルファックで射精してしまうとレベルもステータス値も下がってしまったりで上下動が激しいので、とにかく薬を作りまくって飲み干すつもりで。
ただし薬草ジュースでは上昇しないステータス値「耐性」というのがあって、こちらはバトルファック時の防御力でかなり重要。
こちらを鍛えるためにはバトルファックなどで射精しなくてはならなくて、引き替えにレベルとステータス減が付きまとうというジレンマ的な要素。体験版のレビューでは序盤はバトルファック避けた方が良いんじゃないかと書いたんだけど、「耐性」を上げるためにバトルファックは頑張った方が良さげでしたね。
「探索アクション→体力が尽きるまで薬草を集める→倒れる間際にバトルファック（射精）→お薬飲んでステータス上昇→繰り返す」の一連の流れに加わって、夜中にサキュバスに襲われたり、昼間っから魔女っ子ちゃんやメイドさんに襲われたりもすることに。
レベルやステータスが上がらねぇぇぇっっ！と嘆いていたら「耐性」は上昇してたのでバトルファックは優位に戦えるようになったりして、ゲーム性のバランス調整には感心させられました。
正直、この辺のバランス調整が偏ってるんじゃないかと疑問があったんですが、全くそんなことなかったです。
バトルファック戦闘は「胸」「尻」「膣」の主要性感帯を攻める際、ターン事に『弱点』箇所が変化するのでそちらを気にしながら攻めていきましょい。
そのうちに性技のスキルアップを果たすとコマンド入力で追加攻撃が可能になります。
また女の子モンスターが服を脱がせきたり、押し倒してきたりするのを回避する時にもコマンド入力を。
時限性でなかなかシビアですが、主人公さんのステータスに依存して猶予時間が延びるので薬草ジュースでドーピングするなど。
負け続けて「耐性」が上がれば被ダメが軽減されるのでいずれは勝てるはずです。
お目当てだった縦ロールのサキュバスちゃん！
サキュバスだと思ってたらバンパイアで合法ロリ設定。
主人公さんが巨根、バンパイアちゃんがロリ体型なので結合部が大変なことになっててメリメリ言ってそうですねん。
射精は何度も繰り返し、差分によって精液が盛り盛りになっていってくれるのが嬉しいです。
ん～この子にだったら血を吸われたいです、はい。
サキュバスの「籠」
……なんでタイトルが『サキュバスの「籠」』だったんだろう？
あらすじやサブタイトルを読む限りにペット化されてるのは主人公さんで、籠というよりも檻だとか、そのままサキュバスの城とかってタイトルの方が自然に思えたわけなんだけども……？
という疑問については後々にぼんやり仄めかして明かされていきます。
ほとんどが必須イベントではないので、サキュバス城攻略じゃぁっ！と猛進してしまうのも有りっちゃ有りです。
もったいないですが。
探索中にたまに出会う、何も言わずに逃げ回って消えていくだけのお化けの少女。
その少女をなんとか捕まえると得られる『ユメのカケラ』、こちらをいくつか集めて森の先、洞窟の奥までいくと、このお城の過去を回想できます。
それでもやはり「夢の欠片」でしかないので全容はハッキリとはしない……というかハッキリとはさせずに、プレイヤーに想像の余地を与えてくれてるんでしょうね。
僕としては今作のこのハッキリ物言わぬストーリーに「女の子のいじらしさ」を感じるかなってところです。
さらにネタバレですが、EDはエピローグなどほとんどなくあっさりしてます。拍子抜けするかもしれませんが、考えてもみれば今作にエピローグは不要なのでしょう、練られたタイトルとストーリーだったなと思いました。
……サブタイトルについては知らにゃい(´д｀)
さらっと攻略
とにかく「耐性」というステータス値が重要なので、レベルや他のステータスが下がってしまっても良いのでバトルファックして勝敗に関係なく中出ししまくっていきましょい。
レベルはサクサク上昇するし、薬草アイテムは大量に収集できるので気にしなくてOKですよね。
探索MAPは５Fごとを一区切りに女の子モンスターが１人担当しているので、そちらをバトルファックで倒すまではそれ以上は進めない仕様。行き詰まるまで薬草を集めてバトルファックして戻ってきましょう。
夜の鬼ごっこの発生はランダム。逃げ切ってみるのも良いですが、やはり「耐性」値を上げるためにも捕まってしまって良いのかもしれません……というか、僕は逃げ切れませんでしたー。食堂で長机を挟んでグルグル回ってれば余裕だろ！と思ってたけど、終盤は全然余裕じゃなかったです、はい。
森と洞窟を探索し終わると、次はお城の二階にあるダンジョンへ。
こちらも基本一緒ですが、途中にある結界はひたすら避けゲーなのかと思って耐久しちゃいましたが、攻撃するみたいです、攻撃しましょう。
さらに奥に進むと、魔女っ子さんに魔法を掛けてもらって魔物の中を突っ切ることになりますが、会話の流れとしてはなるべく避けるもんだと思っていたら体当たりで倒しまくった方が良いみたいです、ナンテコッタイ／(^o^)＼
ラスボス強いです。耐性値300以上は欲しいです、レベルは僕はMAXなってました。
クリアまで約6時間。
回想部屋はクリア後に。
全解放済みで回想部屋ではバトルファック戦闘、夜のおにごっこや薬草積みなどのミニゲームも再トライできます、結界破壊はできないみたい。←アップデートで可能になったよ
回想部屋からは首輪を使って戻ってこれるので未回収のイベントを探したりでどうぞ。
「ユメのカケラ」で回想を見た場所にさらに「ユメのカケラ」を放り込むとアイテム貰えます。
日本語訳がたまに微妙なのがあるけれど、ほとんど意味は伝わるかと思います。バトルファック中に変なのあった気がするなぁ……
まとめ
タイトルジャケットから感じるオーラ？みたいなのから勝手な予想をしちゃっていましたが、遙かに上回ってました＼(^_^)／
今作はもっともっと多くの人にプレイしてもらいたいです、是非プレイしてみて下され。
【 レビューはこちら 】
サキュバスに拉致されて脱出を試みる作品というとこちらもありますね、バトルファックなどの戦闘は無いですが、精液は絞られます。
【 レビューはこちら 】
バトルファックの短編ヌキゲーRPGなどもどぞ！