快楽機姦研究所

いやらしい身体検査で恥辱! 1

―――いやらしい身体検査で恥辱! 1――

快楽機姦研究所。3F、保健室。

サラサラな黒髪で低身長な美少女の楓は、自分が着用している体操服とブルマを少し恥ずかしげに見つめながら、部屋の中から声をかけられるのを待っていた・・・。

「次の方、どうぞ」

「は・・・、はーいっ!」

とてとてと移動して、室内に移動する。

私が保健室に入ると、電子手帳で記録を作成している男性と、悠々たる態度のままイスに座っている女性がいた。

ーーー綺麗だ。白衣を着ている女性の方に目が奪われる。・・・少々鋭い目つき、余裕をみせる笑顔、賢そうな顔つき、すらりとした体・・・魅力的な大人のお姉さん、といった感じの女性だった。

「やぁ、楓君。・・・私は研究員の神楽。メイドの茜の友人だ。・・・君のことは多少だが話を聞いている」

「・・・えっ? あっ・・・、は、はいっ」

「ふふ、そう臆しなくてもいいぞ。・・・少し肩の力を抜きたまえ」

「わ、わかりました・・・」

・・・な、何故だろうか? この神楽さんに眼差しを合わせると、彼女の妖しげな瞳の中に、すぅ~~っと吸い込まれそうな気がしてならない・・・。

「ーーー楓君?」

「・・・はいぃっ!!?」

あ、ああわわわ、あわわわわっ! き、気のせいだ。ききき、気のせいっ!

「っ・・・? 早速だが、身体検査を始めてよいかな?」

「んっ・・・はぃぃ・・・」

不思議だ。・・・この人を見ていると、胸がキュンとしてしまう。・・・メイドの茜さんにもそんな心境を抱いたことがあるが・・・、この人はそれに似たようなオーラ・・・? のようなものを持っていた。

・・・私は恍惚な気分で、ちょっぴりイケナイ妄想をしてみる。・・・けれど、初対面の人には失礼かと思い、ぷるんぷるんと顔を左右に往復させて、邪な想像を振り払う。

身長、体重、筋力、呼吸力など色々な検査を受けていく。

一通り終えた後は、BWHの検査だ。

神楽さんの隣にいる男性が、私の体操服をしっかり見ながら記録を作成しつつ・・・神楽さんはメジャーを使って、私のウェストを測る。

「・・・楓君。バストを測りたいが体操着が邪魔だ。上着をめくって胸を露出したまえ」

「・・・・・・へっ?」

途中、想像していなかった要求を受けて、思考が一瞬フリーズする。

「ええぇぇええぇぇええーーーーーーっっ!!?」

「おお。なんだ、結構内気で恥ずかしがり屋かと思ったが、大声を出せるじゃないか。・・・ふふっ、火照る顔が可愛らしいぞ、楓君」

「っそそっっそれはっっその、そ、そうでなくてっっ! おおお、おとこっっ、おと、男の人、男の人が私を見てますよおぉおおぉ~~~っっ!」

「何かおかしいか? 彼は他の子の下着姿も色々と普通に見ているぞ? 身体のチェックをしているから当然じゃないか。

・・・それに、なにも全裸になるというわけではないのだ。・・・君だけが例外というわけにはいかない」

「う”っっっ・・・」

「さぁ、脱ぎたまえ。・・・脱がないのなら、彼に手伝ってもらうことになるが・・・」

「う”うぅううぅぅ~~~~~っっ!」

私は顔を真っ赤にしながら、これは、ししし、仕方のないことだと思ってっ・・・、顔からいっぱい汗を垂らすような気分になったまま、体操服をゆっくりと上にめくる。

すすすすす・・・。ぷるんっ。

ピンク色のやや小さなブラジャーに包み込まれた乳房が、ぽよんと表に出る。・・・いつもだったら何ら問題のない普通の行為なのだが、男の人がいるだけで全然違った。

・・・手を出されたわけではないのに・・・下着を見られているだけだというのに・・・とっても恥ずかしくて、熱くて、イイ気持ちだ・・・。

どきどきどきどきっっ!!

あっ・・・ふぁっっ・・・。

ブラに優しく包まれた乳房・・・、その中心の乳首がぷくりと膨れ上がると、ぴりっとする甘い快感が胸の奥をしびれをもたらす。

はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・っ!

「・・・楓君。息が荒くないかね? ーーーもしや、彼に下着を公開することで、その気になっていたり・・・」

「ーーーーーっっっ!!!」

ごわぁああぁっっ!

燃えたぎる淫心が、私の身体を爽快に加熱させる。

胸が苦しい。呼吸がつらい。瞳の奥がぐるぐる回る。

・・・股間がじっとりと濡れてきて・・・いるかも・・・。

ごくりっ・・・。

神楽さんの煽りを無視しながら、ブラジャーを見せたままにする。

「ぅ~~~~っ・・・」

上着は下ろせない。・・・これは身体検査なのだから、正確に測定してもらうために、自分の手によって下着を露出し続けなければならない。

じ、じっっ・・・自分はなんてことをーーーっ! ・・・ではないっっ!! たたっ、ただしいことっ、ややっ、やっているだけですしっっ・・・だって、だって、身体検査、です、しっっ!

・・・ぎこちない動作で瞳を横に向ける。

神楽さんがアンダーバストを測定している間に、彼は私の体をしっかりと記録している。

「・・・?」

「・・・・っっ!!」

一瞬、目があったように感じられるが、すぐに目の位置を元に戻して、見なかったことにする。

彼はまじめに仕事をしているのにっ、私ったら、か、彼をそんな風に考えることができずっっ、・・・な、な、なんて、いやらしい想像をっ・・・!!

「胸を隠さないでもらえるか? これは測定検査なのだから、まじめに受けて欲しいものだな」

「え”っ・・・!? ああぁぁあっっ!! はははは、はい~~~~っっ!!」

いつのまにか、右腕でブラジャーを隠していた。

「ふぅ・・・ひょっとして、そういう淫らな行為で彼を誘っているのかね? 楓君、きみは見かけによらず大胆なんだな」

「~~~~~っっっ!!!」

心臓が飛び跳ねてしまうような羞恥心を覚える。

「ほら、君がそういう態度をとるせいで、彼も性的に反応してしまい、顔を赤らめてしまっているではないか」

「・・・す、すす、すみませんっっ!!」

神楽さんに指摘されてから、自分の卑屈な行いで男性に性的な刺激を与えていることに、はっきりと気がついてしまう。

なっっ・・・わたしっ、なな、なんて、破廉恥なことをーーーーーーっっっ!!! どど、どうしようどうしよう~~~っ!!

「・・・わかっているならいい。・・・それ、トップバストを測定するぞ」

しゃーーっ、ぐにぃっ。・・・メジャーがブラジャーの中央付近に食い込む。

こりぃっっ! ・・・途中、勃起してしまった乳首に、食い込むメジャーがこすれてしまう。・・・すると・・・、

「ーーーあんっっ!」

小鳥のような可愛らしい鳴き声が、自分の喉元から勝手に聞こえてきた。

「っ”っ”ーーーーーーーーーーーーー!!!!」

私は口を手で押さえ込んで涙目になったまま、下の方を向いて・・・全身をガタガタと小刻みに震わせる。

空気は凍っているはずなのに・・・激しく熱い。エアコンの温度を間違えてしまったかと思ってしまうほどに熱い。熱湯のお風呂に入ってしまったように熱い。身体の温度が高いわけではないのに、とにかく熱い。

「け”・・・け”ほっ、けほっ・・・!」

あ”ああう”ううう”ぅーーーーっっ!!

息ができない。心臓が荒い。つらい。切ない。

・・・穴があったら入りたい。そのまま誰にも気がつれずに消えてしまいたい。

「ほうほう、やはり誘っていたのだな。ふしだらな楓君!」

ふるふるふるっ!

「首を横に振っても、事実、君がそうしているのだからなぁ・・・。我々や、健康診断、身体測定を受けてきた女性とは違い、君は明らかにおかしい。くくくくくっ・・・あまりにも変なせいで、笑いがこみ上げてしまうな!」

ふるふるふるふるぅっ!

神楽さんのささやきが全てグサグサっと心に刺さる。その1つ1つがとても強力な言葉の槍で、弱った私のハートには、大変効果的だった。

「だが、汚名返上できないこともない」

「ーーーーへっ?」

このまま神楽さんから恥辱を受け続けてしまうのかと考えていた。・・・しかし、予想外の発言にすがりたい気持ちを抱く。

「ふふっ。・・・何、簡単なことだ。ブルマを脱いでパンツ姿になりたまえ。・・・まだ、ヒップの測定が終わっていない」

どきぃぃっっ! ・・・む、胸の中が破裂するような気分にさらされる。

「そう身構えるな。・・・我々とて鬼ではない。若さ故の過ちもあるだろう。・・・もし、ヒップの測定が通常通りできたら、先ほどの件は全て秘密にする事を約束しよう。

ーーー何、そう難しいことではない。普通にこなしていけば問題なく終わるのだから。

・・・どうするかね? 君が他の子と同様であることを簡単に証明し、過ちを払拭するか・・・それとも、このまま身体検査でやらかした痴態をこっそり噂されるか・・・」

視線を下に集めて、顔をリンゴ色にしながら、プルプルと震える私・・・。

・・・やるしかなかった。





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