夏の夜、眠れないので手コキしにきました　後編

※「ゆっくりボイス」で聴きたい人は聴いてみよう！
どうなっても知らないけどな！(´д｀)

◆夏の夜、眠れないので手コキしにきました　後編

よしよし、たくさん射精しましたね。
どうですか、気持ち良かったですか？
もう私の手コキ無しじゃ生きていけない身体になっちゃったんじゃないですか？
……ま、そんなことありませんよね。
私の手コキよりも、自分の手でおちんちんをシゴた方が気持ち良いんですもんね。
知っていますよ、そんなこと。
本当はもっともっと自分のペースで気持ち良くなりたかったんですよね？
私にいちいち指示されずに、思うままのタイミングで射精したかったんですよね？
……え、なんでそんなこと言うのかって？
なんでだと思います？
お兄さん。
お兄さんは本当はどう思っているんですか？
私とお兄さんは親戚同士で、結婚なんてできない近親者です。
それなのに夜な夜なこんなエッチなことをする関係になってしまいました……私からの一方的なものではありますが。
今後もこの関係を続けますか？
その先に、私の望む結末は待っているのでしょうか？
私の望むこと？
それはもちろんお兄さんとのラブラブセックスで、思いっきり中出ししてもらってお兄さんの赤ちゃんを身籠もって、そして……結婚したいんです、夫婦になりたいんです。
……そんなの無理でしょうか。
お兄さんのアナルの中に指を突っ込んだままで話す内容ではありませんでしたが、でもこれが私の正直な気持ちです。
ラブラブセックスにマンネリ化の気配が訪れたら、そうしたら次はアナルセックスへ。
そこまでの準備はいつでもできています。
アナルセックスでも飽き足らなかったなら、どうぞ私の身体を好きなように弄んで下さいな。
……
お兄さん、それはそうと飛び散った精液のお片付け、どうします？
私の身体にも飛び散ってますし、トイレ中にだって。
これは困りましたね。
まさかこんなにも量が多く、勢いもあるなんて。
昨日の夜、ベッドで手コキした時とは比べものになりませんね。
トイレというシチュエーション、アナルに指挿入、この二つが発奮材料でしたか？
ふふ……
しかし、このままにしているわけにもいきませんし、私はもう一度お風呂を頂くことにします。
お兄さんはどうします？
一緒にお風呂に入りませんか？
え？
トイレ中に飛び散った精液はどうするのかって？
そんなの放って置けば良いじゃないですか。
トイレ中に飛び散った精液、深夜にお風呂に入り直す私。
この二つの事柄から、おじさんとおばさんがどんな答えを導き出すのか、それが楽しみで仕方有りません。
……って掃除始めちゃいましたか。
もう……度胸がありませんね。
ま、良いとしましょう。
とにかくも、お兄さん。
私はお風呂に入ってきます。
もしもその気があるのなら、どうぞ浴室へいらっしゃって下さいね。