寝取られたなら寝取り返せ


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第十一話 寝取られたなら寝取り返せ

◆愛華先生を拘束して陵辱開始

ーー愛華さん、遅いな……

 翌日俺は、指定した喫茶店で2杯目のおかわりをしたコーヒーを少しずつ飲み、ジリジリしながら今か今かと愛華先生が現れるのを待った。店内の誰にも見られていないことを確認して、握り締めたケイタイの画面で今日突然送り付けた愛華先生とのメールのやり取りをチェックする。

 午前中に俺が送ったメールの文面はこうだ。

「添付した写真のことで話があります。『純喫茶K』に1人で来て下さい。今日何時に来れるか返信して下さい。もし来られないなら、写真を校長先生や僕の知る限りの先生、生徒のケイタイに流します。by 信一」

 そして送信したはずの写真を眺める。愛華先生が義理の兄に当たる山川理事長といかがわしいラブホテルの入口をくぐるスキャンダル写真だ。もっと衝撃的なプレイ中の写真もあるのだが、貫太のアドバイスで後出しすることになっていた。万一彼女が無視しようものなら、次は緊縛SM写真が送信されるわけだ。

 俺は何度も見直したラブホ写真を見て、愛華先生の顔が引きつっているように感じ、彼女が無理矢理理事長に付き合わされているに違いない、とほぼ確信していた。だとすれば元恋人に会ってSOSを送っても良いだろう。俺の頭の中ではそういう勝手な思い込みがでっちあげられ、脅迫と言う犯罪行為に手を染める後ろめたさを中和した。果たして、彼女から昼過ぎに返信がある。短く「7時」だけだったが、愛華先生がメールと添付写真を見て、会うことに同意してくれたと言うだけで、俺は一気に緊張した。

 だが、7時になっても愛華先生は現れなかった。5分たち10分過ぎて、俺は次第に動揺して来るのを感じていた。彼女は本当に1人で来てくれるのだろうか? 万が一警察に通報した、などと言うことは? 俺は絶対にあり得ないはずの可能性まで頭に浮かんで、冷や汗をかきながら『純喫茶K』の片隅に座っていたのである。

 この『純喫茶K』は、いつも愛華先生と待ち合わせてデートに出掛けた場所だ。学校からさほど遠くないのだが、寂れた住宅街の外れみたいな所にあり、生徒の通学路と離れているので好都合だったのだ。そのため、彼女とのよりを戻そうと言うこの機会に、ここを待ち合わせに指定したのは必然だった。ちなみに、理事長から退職勧告と同時に理不尽にも愛華先生に近寄るなと言われたあの日から、俺は彼女と会うことはおろか一言も話してはいない。ストーカーのようなまねは出来ないし、電話を掛けても出てくれない。もちろん彼女の方からの連絡もなしのつぶてだ。仮にも付き合っていた俺に対する仕打ちとしては、あまりに冷た過ぎるのではないかと思ったが、理事長から彼女にも強い圧力が掛かっているのだろう。俺はそう自分に言い聞かせて納得しようとしていた。こうして脅迫じみたやり方で愛華先生と会うことになったが、まずは彼女自身の口から事情と本当の気持ちを聞かせて欲しかった。

ーーもしかしたら、彼女はもう俺のことなど眼中にないのかも知れない……

 そう思うと怖かったが、それならそれで卑劣な脅迫者として、彼女の体を頂くのだ。そんな薄情な女性に遠慮はいらない。童貞を卒業して、男の本能に目覚めつつある俺は、以前なら考えも及ばなかった凶悪な考えが頭に浮かぶ自分に驚いていた。夢にまで見た美しい彼女と肌を合わせて、写真をネタに理事長を強請り大金をふんだくってやるのだ。そうしたら愛華先生など捨てても、又新しい女を探せば良い。俺はなかなか現れぬ愛華先生を待つ間に弱気になりそうな自分を奮い立たせ、貫太の考えに共感したような妄想を膨らませていたのである。

 そして約束の時刻を15分ほど過ぎた頃、ようやく愛華先生は姿を現した。仕事帰りとあってパリッとした紺のミニスーツを着こなした彼女は、小柄なこともあり三十路半ばとは思えないほど若々しく美しい。だがその表情はいつになく硬く、周囲の様子をキョロキョロ見回しながら、オドオドした様子でゆっくりと俺の方へ向かって来る。間違いない。彼女は今不安で胸を一杯にして怯えているのだ。なるべく彼女に余裕を与えず、手早く主導権を握ってここへ連れ込め、と言う貫太のアドバイスが頭に浮かんだ。

「木村先生、メールは見て頂けましたか?」

 無言で俺の向かいに座った愛華先生にさっそく話を切り出すと、やはり押し黙ったままコクリとうなずいた。

「写真の件でお話があります。こんな所じゃ誰に見られているかわからないから、場所を変えたいのですが」
「……はい」

 ようやく蚊の鳴くような小声で答えてくれた愛華先生。俺は呆気ないくらい易々と第一関門を突破して、心の中でガッツポーズを取っていた。

「ではタクシーを呼びます」

 伏目がちだった愛華先生が切れ長の目を上げてありありと不安の色を走らせるが、ここは強引に押し切らねばならない。俺は彼女が付いて来るに違いないことを確信してすぐに席を立ち、後ろも振り向かずにレジへ行って支払いをすませ、ついでにタクシーを呼んでもらった。果たして愛華先生は黙ったまま、やや離れた場所で立っている。俺はもう彼女には一言も掛けず、程なくタクシーがやって来ると愛華先生をさっさと一緒に連れ込んだ。貫太と優美ちゃんの待つ「アジト」までは10分も掛からない。助手席に乗り込んだ俺は、後部座席の彼女には話し掛けず、ドライバーのどうでもよい世間話に適当な相槌を打つと、後は黙っていた。なるべく下手にしゃべるな、と貫太に言われていたのである。

「ここは僕の家です。入ってください」

 俺はそんな嘘をついて貫太に渡されていた鍵で玄関を開け、愛華先生を中に招いた。俺の暮らす実家はここよりはまだましなアパートだが、どの道彼女を連れて来たことはないのだから問題ないのだ。玄関には優美ちゃんの女物の靴もちゃんと片付けられていたので、俺は安心した。さすがは貫太。俺ならこんな詰まらない所でボロを出してしまいそうだ。

 そしていよいよ居間の変色した汚い畳の上に愛華先生を対面に座らせ、話を始めた。テーブルも座布団も何もないが、むさ苦しい男の1人暮らしっぽくていいだろう、とは貫太の言ったことだ。それにこの後彼女に迫ってえっちさせてもらうつもりなのだから、余計な物がない方がやり易いのだ。

「この写真ですけど」



第十一話 寝取られたなら寝取り返せ ここまで

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