夏休み――永遠に解けない催眠の世界


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最終話

 夏休みが終わり、私はまた学校に通い始めた。
 当然のようにクラスに私の居場所はなかったけれど、不思議なくらいにそれが全く気にならなくなっていた。
 最後の雅人さんの催眠は、雅人さんが私を姦通し、中出ししたことで催眠解除が有耶無耶になったままだった。
 そのためなのかどうかは私にはわからないけれど、私は教室の中にいながらも、あの心地良い催眠の世界に、心地良い虚空に浮かんでいるような感覚がどこからか私に微笑みかけてくるようなのだ。
 たとえば窓の隙間から吹き込んできたそよ風に。
 校庭で運動する子達の声に。
 突然授業中に鳴りだした誰かのケータイの着信メロディに。
 休み時間の教室の喧噪に。
 テスト中の張り詰めた静寂に。

 そして夏休みが明けてからというもの、クラスの中に童貞・処女を捨てた子がちらほら現れたことを、私は皮膚感覚で感じ取れるようになっていた。
 彼ら彼女らも同じように私が処女を捨てたことをなんとなく感じ取っている節があった。
 なんというか、まだ未経験の人たちとは違う雰囲気をまとっているように思う。
 なんだろう……
 君もこちらの世界に来たんだね? と語りかけてくるような彼ら彼女らの目。
 新しい世界へようこそ――と優しく迎え入れてくれるような優しさ。

 雅人さんにいい加減多すぎる量の中出しをされた後、しばらく妊娠の恐怖に脅えていたものの、それでもちゃんと生理が来た。
 雅人さんの精液と精子を全て吐き出してしまうような経血とレバー状の肉片を手にとってみると、夏休み前、猟奇的で自傷的な感情に支配されていた頃の自分が懐かしく、遠い存在に思えてくる。
 そのまま両手を経血に濡らしながら、催眠導入されるように呼吸を深めていく。
 心の壁を剥がしていく。
 リラックスしていく。
 妊娠の危険が消え去ったことに心底ホッとしながら力を抜いていく。
 深い深い呼吸。
 あぁそうか――と私は脳裏で合点がいく。
 クラスの性交経験者に感じるのはこの呼吸の深さ。
 ちょっとした違いだけど、経験者はどことなく呼吸が深く、余裕を感じる。
 少し大人びたような余裕がほのかに漂う。
 クラスが下ネタに湧いた時なんか、それは顕著に表れる。
 目を閉じる。
 中出しに終わった解除されないままの催眠の世界を追う。
 深い深い催眠の世界へ落ちていこうとする。
 ゆっくり身体の力を抜いていく。
 すとんと両手が落ち、たぶん両手に付いた経血が部屋を汚してしまったかもしれないけれど、そんな些細なことなど気にしない。

 心地良い世界へ。
 優しい世界へ。
 なにも恐れることのない世界へ。


 
「……あれ?」

 目を開く。
 おかしい、全然催眠の世界に落ちていけない。
 催眠世界で感じていた浮遊感や万能感が湧いてこない。
 やたら高級なオーディオシステムを組んで、真空管を茜に染めて、そこに繋いだヘッドフォンを被らないとダメなのだろうか?
 そんなことない。
 心を静めて、身体の力を抜いて、呼吸を深めていけば――

「ダメだ……」

 まるで催眠の世界への扉が固く閉じられたように。
 ううん、どこでも奈落へ落ちていけるような感覚の果てに、ついに奈落の底に着いてしまったかのようだった。
 楽しい楽しい遊園地が閉園時間を迎えて門を閉めるように、長い長い夏休みがやがて終わるように、いつか子供が大人になるように。

「雅人さん、中に出したことにばっかり気を取られて、催眠を解除してくれなかったからよ」

 だから私は催眠の世界の底に辿り着いてしまった――という意味の怨み節をつぶやく私だったけれど、その実、心は晴れやかだった。
 なにかを諦めるようにゆっくり息を吐き、なにかを受け入れるようにゆっくり息を吸う。
 心は解れ、心地良く、優しくなっていく。

 手についた生理による経血は、元は鮮やかな赤であったろうに、世間の穢れを吸い込んだようにどす黒い色をしている。
 きっと誰かへと繋がっていると願いたい赤い糸が結ばれている小指を、私はぺろっと舐めてみた。

「苦ぃ……」

 当たり前の血の味に、夏が過ぎていくような自然さで催眠が解けていくような気がした。

終わり


第一話

高校デビューに失敗した処女・女子高生はオナニー狂い

第二話

性器の見せ合いっこ。子供の頃のエッチな思い出

第三話

お風呂でオナニー、愛液風呂

第四話

禁断の恋、親戚の兄と近親相姦への期待

第五話

それが近親相姦でも、兄に抱かれて壊れてしまいたい妹

第六話

エッチな気分になれる催眠オナニー・導入催眠

第七話

深い催眠に落ちていく少女

第八話

催眠で興奮したJKは羞恥心だけで潮吹き

第九話

教室で大股開きの露出、放尿

第十話

近親相姦。兄妹の超えてはならない一線

第十一話

剃毛パイパンJK。綺麗なスジまんを凝視される

第十二話

まるでフィストファック。ロリJKに極太ちんこを二本挿し

第十三話

異物挿入と疑似出産

第十四話

クリトリス切除・脳姦の強烈催眠イメージ

第十五話

ロリ女子高生を子宮姦・ウテルスセックスで猛烈中出し、種付け

最終話

夏休み――永遠に解けない催眠の世界

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