中出しの後は絆創膏を貼って蓋をしましょう


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第十七話 中出しの後は絆創膏を貼って蓋をしましょう

 制服少女の太股、その内側を伝って俺の精液が滴っていく。
 ……最近、連日連夜の情事だったから、ちょっと精液の粘度が低いみたい、それなりの速度で滴っていく……!
 俺はその滴りっぷりと共に、制服少女の恥ずかしがる様子を眺めていた。

「深夜帯とは言え、当然、他のお客様もいますからね――」

 店員さんは心ここにあらずといった感じで台詞を言いながら、チラ見で制服少女の脚を見ている。
 やがてガン見になる。
 事務室の他の店員達もチラ見がガン見になっている。
 俺もほぼガン見だし。

「………………やだ、キー君まで見ないでよ」

 俯き加減で、表情を隠しながらの芽衣が上目で俺を見てくる。
 顔は赤く染まり、目尻に涙を溜めている。
 そうやって表情を見せた瞬間に、ぶわっと精液の匂いが立ち籠めてきた気がする。
 独特の生臭さが、制服少女とはあまりに不似合いに思うけれど、その組み合わせが扇情的に思えなくもない。

「……いつまでお説教、続くのよ……」

 俺に愚痴るようにして、それとなく店員に聞こえるくらいの声音で芽衣は言う。
 調子づいてお説教を続けていた店員さんは、言われてたじろぐ様子を見せた。
 なので俺が助け船的に口を開いた。

「いや、仕方無いさ。
 いくらアダルトショップだからって、その店内でエッチを始めちゃったんだからさ。
 もう午前三時を過ぎた時間だけど、他にもお客さんがたくさんいたわけだし。
 お店側には迷惑掛けちゃったよ」
「……そうだけど」

 露出セックスをしたことについては完全に俺たちの責任だし、芽衣も全面的に非を認めるところだろう。
 けれども芽衣が素直に説教を聞き続けられないのは、こうしている間にも中出しされた精液が流れ出てきてしまっているからに違いない。
 露出セックスしていることを知られているのだから、今更精液が流れ出てきてしまったことくらいどうってことないようにも思うけれど、それは出すだけ出した男側の言い分なのだろう。

 俺は続ける。

「それにさ、思いっきり手マンしたから芽衣は潮吹いちゃっただろう?
 床をびちゃびちゃにしちゃったよ」
「……じゃあそれを拭きに行こう、ね?」

 おっと、余計なことを言っちゃった。
 床掃除に行く間に芽衣が溢れた精液を処理するのは明白だ。

「それは困りますよ、お客様」

 店員さんが俺たちの会話に割って入ってくれた。
 わざわざ「お客様」と強調している模様。

「お客様に床掃除などの店内雑務をされてしまっては、こちらの面子に関わります」

 俺と店員の視線が交錯する。
 わかっているよ――とばかりに頷き合う。
 変態同盟。

「お客様がぞうきんで床を掃除されている様を他のお客様が見られたら、それは驚きの光景でしょう。
 一体どうして客が床掃除をしているんだ? と。
 アダルトショップというのは、厚かましくもお客様に『夢』を売らせて頂いております。
 その店内でお客様が雑巾拭きをしていては、夢も希望もあったもんじゃないでしょう」

 事務室にいた他の店員が噴き出しそうになっている。
 なんだろうね、夢とか希望とかって。
 俺も噴き出しそうになったので俯く。
 芽衣も同様に笑いを堪えているのか、ちょっと震えている。

 で、震えたためにか、ボタッ――っと精液が床に落ちた。

 出来損ないの粘着物・スライムのような白濁粘体が適当な重量感を訴えながら、ボタッ――っと。

――一瞬の静寂。

「……っぅ!」

 もう堪えきれなくなったとばかりに芽衣は制服スカートの上から股を抑える。

「芽衣、それはちょっと下品な……!」
「下品とかそんなこと言ってられないでしょ! ……だって、まだ溢れてて……」
「ギュッと締めたら?」
「ギュッと締めたら余計に溢れてくるのよ!
 ていうかキー君が出しすぎなのよ!
 いつもより全然量が多いじゃない!」

 紅顔で涙目になりながら芽衣が叫ぶ。
 そういや種付けプレスで調子に乗って中出ししまくったなぁ~と反省半分に、とりあえずどうにかしなくっちゃ!

 俺は慌てていたのもあって、素手で芽衣の脚を伝って流れ落ちてきている精液を掬い、元の場所に戻していく。
 元の場所?
 俺の精嚢とかじゃないよ、物理的に怖いし。
 芽衣の膣内にだ。

「ちょ、ちょっとやめてよ、キー君っ!?」
「戻してやるから、そしたらギュッと閉じておけよ!」
「いやいやいや……! って、んんっ、そこ……っ、あっ」

 俺は制服スカートの中に手を突っ込んで、内股の精液を掬い上げると膣内に押し戻していく。
 すでに芽衣の太股内側はべっちょりとなっていたし、指で膣内に精液を押し込んでもすぐに溢れてくる。
 入れては溢れて、入れては溢れての精液。
 俺がそんな作業に苦心していると芽衣は感じちゃって甘い声を漏らすし、どうしよう?

「あの、これ……使います?」

 そう言って店員さんが手渡してくれたのは絆創膏(大)
この大きさならこの一枚で膣口を完全に覆えそうだった。

「防水仕様です」

 ナイス!
 と胸の中で賞賛しながら、俺は芽衣の膣口に絆創膏を貼っていく。
 これで精液漏れを防げそうだ。
 制服スカートの中に頭を突っ込んでの作業となり、なかなか骨を折ったけれど、ようやく芽衣の膣口から精液が溢れてくるのを堰き止めることができた。
 普段から剃毛してパイパンにしてくれていたのも良かった。
 陰毛が邪魔して絆創膏が貼りづらいのとか勘弁だし。

「ありがとうございます」
「いえ」
「……じゃあ、俺たちはこれで」
「え、あ……はい……」

 そうして俺は適当なところで強引に話を切り上げ、なんか歩きづらそうにしている芽衣の手を引いて店を後にした。
 制服を着たままの芽衣を車に乗せ、駐車場から車を出してしまう。

「……大丈夫?」
「……うん、大丈夫だけど……」
「絆創膏、痛かったり痒かったりしない?」
「……それも大丈夫だけどもね……。
 でもなんか……キー君の精液がいっぱい詰め込まれたまま蓋をされた状態なわけでしょ?
 ……この感じ、なんか……凄いね」
「……あ……あぁ……そっか……」

 なんて答えてあげれば良いのかわからなくなったので、俺は黙って運転を続けてマンションに帰った。

 後日、芽衣に絆創膏はどうしたのかと訊いたら、翌日夕方くらいには異臭がしてきたので剥がしたそうな。
 それでも情事の後、芽衣の膣口に絆創膏で蓋をするという行為が俺たちの間ではしばらく流行ったのだった。

第十七話 中出しの後は絆創膏を貼って蓋をしましょう ここまで

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